ツインとダブルの違いと選び方・海外ホテルでの予約方法
更新日：2020年08月28日
「ツイン」の意味
日本のホテルの「ツイン」とは、シングルベッドが２つ置いてあり、２人用のお部屋のイメージがするのではないでしょうか。海外のホテルは、「ツイン」とはあまり表現せず、「ツインルーム」と表現されることが多いです。また、ベッドも絶対に２つ用意されているとは限りません。海外のホテルで「ツイン」とは２人で宿泊するお部屋という意味です。
「ダブル」の意味
日本のホテルの「ダブル」とは、ダブルのサイズのベッドが1つ置いてあるお部屋のことをいいます。1人で宿泊、もしくは2人で宿泊できるお部屋のことを言います。海外のホテルで「ダブル」の部屋とは、２人用のベッドが１つ置いてあり、２人で宿泊するお部屋という意味です。
大きさ
「ツイン」のお部屋で宿泊する場合、ベッドは必ず２つ別々に分かれているとは限りません。もし、２人で１つのベッドを使わなければいけない場合は２人が寝れる大きさのベッドが用意されてあります。ダブルサイズのベッドが用意されていたり、シングルサイズのベッドが２つがぴったりくっつけてあるというお部屋もあります。
「ダブル」のお部屋で宿泊する場合、ベッドの大きさはダブルサイズか、クイーンサイズ、キングサイズが置いてあります。
部屋
「ツイン」のお部屋に宿泊する場合ここで注意しておきたいのは、日本のホテルのようにベッドが必ず2台あるとは限りません。ホテルによっては大きめのベッドが1つ置あいてあり、その上に布団が2つあるというパターンのお部屋に案内される可能性もあります。ですので、ベッドが2台ちゃんと置いてあって、ベッドがそれぞれ別れているタイプのお部屋に宿泊したい時は、「ツインベッドルーム」に宿泊したいとしっかり伝えるようにしましょう。
「ダブル」のお部屋では、２人用のベッドが１つ置いてあります。日本のホテルでは、ダブルのサイズのベッドが１つでしたが、海外のホテルでは絶対にダブルのサイズということではありません。クイーンサイズ、キングサイズベッドまたはダブルサイズのいずれか１つのベッドが置いてあります。
宿泊
海外のホテルでは、事前に宿泊されるお客さんの関係の情報はいきません。友達同士で宿泊するのか、それともカップルで宿泊するのかどうかなどホテル側には分かりません。なので、男性2人でツインのお部屋を予約してもダブルベッドが1台しか置いてないなんてことは多々あります。
そして、ホテル側も当日の部屋の割り当てが確定するのもギリギリということもあります。なので、チェックインをする時間は早めにした方が良いです。早めにチェックインすると、要望を聞いてくれる場合もあります。
また、海外のホテルをネットで予約をする場合、要望をかける欄がありますので、そこに要望を書くのも良いでしょうし、要望が書ける欄がない場合は、ホテルのメールアドレスに要望を書いて送信するのも良いでしょう。
料金
日本のホテルでの料金の表示は「1人何円」という形で表示されます。ですが、海外のホテルでは、人数で料金を支払うのではなく、お部屋の単位で料金を支払うことがほとんどです。だいたいの国では、1つのお部屋を2人で宿泊するという設定で料金が決められています。
ツインのお部屋もダブルのお部屋に宿泊しても、お部屋の単位で料金を請求されるので、海外のホテルに泊まる際は、朝食込みのところをはじめから選んでいるとお得です。現地で追加すると、損をして多く支払わなければならないといったケースもありますので注意してください。
ツインとダブルどちらを選ぶ
ツインとダブルどちらの部屋を予約するかは、誰と旅行に行くかによって変わってきます。海外旅行へ行く際、ツインとダブルどちらの部屋をとるか悩む方もいるでしょう。また誰と行くかも重要ですが、どのようなシーンで行かれるかで、ツインかダブルのお部屋を予約するかも変わってきます。是非参考にしてみてください。
ホテル
海外のホテルによっては、日本語で対応できるスタッフもいますが、いないところの方が多いです。なので、自分の思い通りの部屋じゃなかった場合などスタッフに何か言いたい時、意思疎通がうまくできないという方もいるでしょう。せっかくの海外旅行で海外のホテルで台無し。なんてことにはしたくありませんので、ツインかダブルのお部屋の違いをしっかり確認して予約を取ることにしましょう。
部屋の広さ
お部屋の広さは、ツインのお部屋だから広いダブルのお部屋だから広いということではないです。お部屋のグレードで変わってきます。やはり１番上のグレードだと広いお部屋に宿泊することできます。では、一般的に低いグレード順から紹介します。スタンダード、スーペリア、デラックス、エグゼクティブルーム、クラブルーム、ジュニアスイート、スイートとなっています。
値段
初回公開日：2017年09月10日
記載されている内容は2017年09月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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