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一人暮らしのベッドの配置|ベッドと布団はどちらが良いの?

更新日:2020年08月28日

一人暮らしを始めるの物の配置やいろいろなものの置き方などが気になってきますね。ここでは一人暮らしのベッドの配置、ベッドと布団はどちらが良い?、ベッドのサイズはどれくらい?、ベッドなしの場合など一人暮らしのいろいろについてお話しさせていただきます。

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○布団寝が好きだからそのままの流れで布団寝にするというパターン

布団の上げ下げ、布団を干す手間、硬めの寝心地、こういった部分に苦痛に感じず、自分が最も慣れ親しんでいる寝方をしたいという人に向いています。このパターンの人は一人暮らしを始めるにあたり、寝心地という点は全く問題もありません。布団さえ変わらなければ依然と全く同じということになります。今までとお部屋・建物が違うという点のみ違いがあります。

布団寝のケースでは、敷布団はこまめに干したいですが、1人くらしの新しい部屋では布団を干すことはなかなか難しいようです。1人暮らしの場合、最近は押入れではなくクローゼットタイプの収納が多いようですが、布団を収納できるスペースは十分にあるでしょうか。万年床にならないようにするためにも、しっかり布団を収納できるスペースを確保する必要になります。クローゼットの場合は広さよりも奥行きのなさが問題になります。押入れと違い奥行きがないので、布団の収納には適していないのです。布団用の収納を置くのは、一人暮らしの場合スペース的に難しので、やはり押入れが欲しいということになります。

布団を干すことを考えると、理想はベランダ付きです。ない場合、最低でも布団を干せそうな窓が付いていることが条件になります。風通しや日当たりが良い場所がです。好きで布団寝を選択する場合、寝心地より布団自体のことを考える必要が多くあります。気持ちよく寝れる布団を維持するために、すぐにカビが生えてくるような環境にはならないようにしなくてはなりません。
このように考えた場合難しいようならベッドを置くということも検討することが必要になります。

やむなく布団寝を選択

○本当はベッドで寝たかったけどやむなく布団寝にしようと考えている人

今までがベッドで寝ていたので慣れるまで時間がかかりストレスが大きくなる可能性があります。

今までベッドからやむなく布団寝に以降する場合、ベッドを置きたいけど、スペース的に、金銭的な理由でベッドが置けないという場合、寝る環境が大きく変わるので注意が必要です。布団寝の場合は、朝晩の布団の上げ下げがあります。またベッド用マットレスとことなり敷布団はまめに干さないとカビが生える可能性が高いです。もっとも大きなベッドとの違いは、寝た時に感じる硬さになります。

総合的にはベッドのほうが寝る環境として好ましいものですが、やもえない理由で布団で寝る場合は、床付き感のない敷布団を選ぶことが重要です。ベッドと違いスプリングが入ったマットレスではないので、厚い敷布団にしない場合、床付き感がでます。
マットレスと敷布団を併せて使うのも一般的な方法です、硬さを改善するような敷布団にすることがポイントになってきます。掛け布団もベッドの時より暖かめにすることが必要になります。ベッドよりも低い位置でねることになるので、基本的に寒くなる傾向があります。暖かい空気は天井にたまり、床付近は冷たい空気がたまります、特に冬は寒い可能性も高いのです。しかし、ベッドを置かない分、お部屋のスペースは広く使えます。物を置くことはできませんが、居住スペースとして広く使えるのは大きなメリットです。しかし、今までベッドだった場合でやむをえなく布団寝するという場合、最も環境が変わるのでその分ストレスも相当なものになります。スペースとしてベッドが難しい場合、シングルをセミシングルにする、長さをショートベッドにする、ヘッドボードのないタイプにするなどという選択肢もあります。収納ベッドを選ぶ場合、他の収納家具を一つ減らせるということができます。このパターンが一番ストレスがかかるパターンなので、できればベッドで寝るように工夫が必要です。

○今まで布団寝で、一人暮らしではベッドで寝たかったけど難しいから今まで通り布団で寝るというパターン

この場合はそこまで変化がないのでストレス自体はそこまで感じないとおもいます。ベッドで寝たいという思いがあったなら多少の残念感はあります。今まで布団で寝ていたなら、布団寝のメリットやデメリットを理解しているはずです。部屋が変わり、同じことが可能かというのを今一度確認しておいたほうがいいです。布団を干すのが大変そうな場合、布団をお部屋の中で干せるすのこベッドを検討するなどです。もしいままでより寒そうなお部屋の場合、暖かいカバーや毛布を用意することも必要です。湿気が高そうなお部屋の場合、カビなどの注意も必要です。寝る環境は同じでも、お部屋や建物が変わることで変化が起こる可能性があります。布団寝にするのが嫌だからと言って、ベッド用マットレス直置はあまりできません。

ベッド用マットレスは敷布団のように干すことができず、またマットレスと床の間に湿気がたまりやすく、最もカビが発生しやすい使い方なのです。どうしてもベッド用のマットレス使いたい場合、マットレスベッドがです。ベッド用のスプリングマットレスに脚がついたもので、ベッドの寝心地ながら非常に省スペース性が高いのが特徴です。

どうしてもベッドで寝たいという場合には、物理的に無理な場合を除いて、どうにかベッドを置く方法を考えたいものです。寝るということは本当に大事です、若いうちは無理が利きますが、そのツケは確実に現れます。

ベッドはライフスタイルに合わせて

いかがでしょうか?
今回は、一人暮らしのベッドを紹介していきました。
本記事が皆様の役に立てれば幸いです。

初回公開日:2017年04月05日

記載されている内容は2017年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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