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一人暮らしに猫の種類・飼う方法・費用|ケージ

更新日:2020年08月28日

一人暮らしだけど猫を飼いたいと思ったことはありませんか?猫は散歩をしなくても良いし留守番ができるから良いという声もあります。猫種などによって違いはありますがストレスを感じることなく大人しく留守番ができる猫もいます。猫の紹介と併せて猫との暮らし方をお届けします。

一人暮らしに猫の種類・飼う方法・費用|ケージ

スコティッシュフォールドは垂れている耳が特徴と考えている方が多い猫ですが、垂れている耳は全体の30パーセントと多くはありません。全体的に顔も目もまん丸なスコティッシュフォールドは愛嬌があり、とてもがあります。

垂れている耳の掃除はこまめにする必要があります。あまり鳴かないため、一人暮らしの集合住宅でも安心して飼うことができます。また、性格は温厚で人懐っこく誰とでも仲良くなれるような猫です。新しく猫を増やしたいという時も、柔軟に対応できる強さがあります。一人暮らしでも問題なく過ごせる良きパートナーになれます。

一人暮らしで男性が猫を飼うのはか

一人暮らしの男性が猫を飼うこと自体はなんの問題も無いでしょう。猫は性格にもよりますが、基本的には放っておかれても高いところへ飛び移ったりと元気に遊び回ります。一人暮らしだろうが、飼い主の性別がなんだろうと猫は気にしません。

飼い猫にとって大切なのは、食事と住居の提供です。飼い猫は一人ではご飯を用意することも、トイレを掃除することも、温度変化に対処することもできません。猫はあなたがいなければ生きていくことができません。

一人暮らしの場合、あなたの具合が悪いからといって、他に猫のお世話をする人はいません。食事と水の提供、トイレ掃除はどんなに忙しくても、具合が悪くてもしなければならないことを頭に入れておきましょう。

猫を飼うのに必要なことは?1

先ほども伝えましたが、食事と住居の提供が特に大切です。特に住居は猫が安全に暮らせるように、部屋を日頃から整理整頓しておくようにしましょう。

また、一人暮らしで猫を飼う場合、室内飼いが鉄則です。これは猫の命を守るために必要なことです。室内飼いの猫は外の世界では生きていくのが難しいため、誤って外に出てしまわないよう細心の注意を払いましょう。

普段一人暮らしで家を空けている方は、1日に1回は必ず猫と遊ぶ時間を作るようにしましょう。触れあうことで猫との絆も深まりますし、猫が調子を崩していないかのチェックをすることができます。一人暮らしの場合、猫の異変に気付くことが難しくなるので、遊びを通して猫の状態を観察することが必要になります。

猫を飼うのに必要なことは?2

もしあなたが仕事で遅くなり猫のご飯の時間が遅くなったとしても猫には関係のないことで、ただただお腹が空いて鳴いてしまいます。猫は決まった時間に食事をすることを好みます。もし日によって与える時間がバラバラになってしまう時は、自動給餌器の導入を考えるなど、猫の気持ちに寄り添うようにしましょう。

猫の具合が悪い場合は、その日のうちに病院に連れて行く必要があります。一人暮らしだとなかなか難しいため少し様子を見てから、ということがありますが、猫はあっという間に容態が急変します。様子を見るということはせずに、病院に連れて行くようにしましょう。

一人暮らしで猫を飼う方法

一人暮らしで猫を飼う場合、ペット可の物件は必須です。ペット可でも猫のみ不可という物件もあります。ペットが駄目なところで飼ってしまった場合、あなたに有利なことは何一つありません。猫は鋭い爪もあり室内を傷つけてしまいます。追い出された上、それらをすべて弁償することになり、数十万以上の修繕費を請求される可能性があります。

また、ペット可の物件の場合は、皆ほとんどが動物を飼っているため他の部屋の動物がたてる物音にも寛容です。ペット不可のところでは鳴き声が聞こえただけで通報されることもあるので、しっかりと規約を守り入居するようにしましょう。

柔らかい春の日差しが差し込む季節は、猫が窓辺で昼寝をする姿をよく見掛けるようになります。一人暮らしの部屋の中で自由に過ごさせる場合は、猫が心地良い場所を探して移動するので特に問題はありません。

ただし、ケージの中で留守番をさせる場合は、動ける場所が決まっているので直射日光の当たらない場所にケージを設置してあげるのが良いでしょう。冬毛から夏毛へと変わるため、こまめなブラッシングで抜け毛ケアをしっかりと行い、部屋の掃除もしっかりとするようにしましょう。

一人暮らしで夏に猫だけを部屋に放置して不安になる方もいるでしょう。しかし、冷房をつけて温度を一定に保ってあげれば、猫が体調を崩すこともありません。熱中症が一番危険ですが、水分補給がしっかりできるよう、部屋の何カ所かに飲み水を置いておくのも良いでしょう。

また、猫の寝床がクーラーの風が直接当たる場所にあるのはあまり良くありません。冷やす効果を期待するなら、クーラーマットなどを使用するのも良いです。夏は一人暮らしでも窓を開ける機会が増えますが、猫が脱走してしまうので窓にフェンスを付けるなど脱走対策はしっかりと行いましょう。

過ごしやすい季節で、猫も自由にのびのびと過ごします。しかし寒い冬に向けて、生え替わりの時期となるので抜け毛が激しい季節です。ブラッシングをできる限り毎日するように心がけましょう。一人暮らしで猫を飼っていると、なかなかブラッシングの時間をとることが難しいこともあるでしょう。

しかし、特に長毛種の猫は丁寧なブラッシングが必要です。抜けた毛が固まってフェルトのようになってしまいます。また、ブラッシングをこまめにすることで飲み込む毛が少なくなるので、毛玉を吐き出すことも減ります。

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初回公開日:2017年11月20日

記載されている内容は2017年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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