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一人暮らし部屋のダイニングテーブルレイアウト/置き方/選び方とサイズ

更新日:2020年08月28日

一人暮らしのお部屋でも、食事をする空間を大切にしたい。今よりもっと素敵なダイニングテーブルが欲しいと考え中の人は、是非ご覧ください。ダイニングテーブルにはどんなタイプがあるか、どんな置き方が一人暮らしには合うかを考えてみました。

一人暮らし部屋のダイニングテーブルレイアウト/置き方/選び方とサイズ

円形テーブルを置くポイント

円形のダイニングテーブルを一人暮らしの部屋でしっくりとなじませるのにポイントは2点です。

■2脚以上椅子を置く場合は周辺にスペースを設ける
テーブルのどこにでも椅子を置ける円形のダイニングテーブルは2人以上でも向かい合ったり、横に座ったりが出来て使い勝手が良いのですが、椅子を2脚以上置く場合は、各方向から椅子を引き出す為、ダイニングテーブルの周辺にはある程度のスペースが必要です。

■間取りと今一度相談する
柔らかい印象で、囲んで食事が出来る円形のダイニングテーブルですが、壁付けが出来ない分、配置する際には周辺にスペースが必要です。使っていて、やはりダイニング空間を壁側にしたいと思っても余分は空間が生まれてしまいます。間取りを今一度確認して、壁付けではない、ダイニング空間を求める場合は、円形のダイニングテーブルもです。もしも、部屋の端にもっていきたい場合は、コーナーであればスペースをまだ有効に使えます。角部分に椅子を一つ置けば、収まりよくなります。

コンパクトなダイニングテーブル(三角)

天板が三角形のダイニングテーブルは、壁に付けて置くことで、収まりの良い使い方が可能です。一人暮らしでスペースが限られているお部屋では是非検討してみてください。画像のダイニングテーブルは、丸みを帯びた三角形の天板なので、角ばった角にぶつかる心配がありません。画像のように、一辺を壁付ける事で、収まりよく2つの椅子を置く事が可能です。天板が角ばった三角系のダイニングテーブルであれば、お部屋の角に二辺付けて置く事でコーナーテーブルが出来ます。この場合は1つの椅子しか置けませんが、非常にコンパクトで一人暮らしの方に配置です。

三角形テーブルを置くポイント

三角形のダイニングテーブルを一人暮らしの部屋でしっくりとなじませるのにポイントは2点です。

■脚がシャープなダイニングテーブルを選ぶ
壁やコーナーに設置する場合、脚がシャープで存在間があまり無いダイニングテーブルの方が、壁から板が出てきているように見えて、非常に室内がシャープで格好良く見えます。もちろん一人暮らしのお部屋の雰囲気に合わせて、脚に角材を使ったようなダイニングテーブルでもおしゃれですが、狭めのお部屋でコンパクトの三角系デイニングテーブルを使う時はとことんコンパクトにするのもです。

■壁と天板の雰囲気を合わせる
これも壁付けや、コーナーに設置させる場合は壁と天板の素材や色を合わせるように意識するとお部屋がすっきりするコツです。壁紙がアイボリーであれば、ダイニングテーブルの天板もアイボリーに統一すると、まるで壁から板が出てきた作りつけのテーブルのように見え、お洒落にすっきりとします。同じ色や、似た素材で無くでも、雰囲気を合わせると良いです。

一人暮らしの部屋で主役になるダイニングテーブル

限られたスペースの一人暮らしでも、カフェのように食事をする空間を主役にしたいという方には、椅子も2種類以上、2つ以上置けるダイニングテーブルがです。「食事をする」時はこの席、「読書や書きものをする」時はこの席という風に、一で用途分けをするのも素敵です。素材にこだわったダイニングテーブルに、ペンダントライト、ラグを敷けば、まるでお店のような素敵なダイニング空間が生まれます。

主役になるテーブルを置くポイント

主役となるダイニングテーブルを一人暮らしの部屋でしっくりとなじませるのにポイントは2点です。

■周辺の家具や小物としっかり合うように考える
主役となるダイニングテーブルを少し大きめのもので考える場合は、出来る限り周辺の家具と同じ、又は似た素材の物を選ぶ事で、大きめのテーブルでもお部屋になじんでくれます。一方で少しでも違う素材やテイストのダイニングテーブルを置いてしまうと、サイズが大きい分、違和感も大きくなります。既にお部屋にあるものと調和させる為に、ラグや間接照明などで調整も可能です。

■脚を華奢なものにすると圧迫感は軽減
一人暮らしのお部屋で、大きめのダイニングテーブルが欲しいけれども、少しお部屋に圧迫感が出そうという場合は、ダイニングテーブルの脚がスマートなものにするだけで、かなり印象は変わります。逆に重厚感を出したい場合はしっかりとした脚のダイニングテーブルを選びます。

折りたたみ式ダイニングテーブル

使用する時にだけ天板が出せる折りたたみ式のダイニングテーブルは、スペースを有効に使えるだけでなく、スタイリッシュな印象もあたえてくれます。壁に取り付けるタイプのダイニングテーブルでは、普段は折りたたまれた状態なので、狭い場所でも壁さえあれば、お好みの場所どこにでも配置できます。ただし、賃貸であれば取りつけの際に原状復帰出来る方法なのかを確認する必要があります。壁付けではなく、小さな棚状から天板を引き出して、ダイニングテーブルに変わるタイプもあります。

折りたたみ式テーブルを置くポイント

折りたたみ式ダイニングテーブルを一人暮らしの部屋でしっくりとなじませるのにポイントは2点です。

■壁と天板の雰囲気を合わせる
三角形のダイニングテーブルと同じポイントです。折りたたんだ際には、きっと壁に沿わせてたたんでおく事が多いかと思います、その時に壁と同じ色合いであれば、使っていない時もすっきりとした空間になります。

■椅子を考える
使用しない時は折りたためて、空間を有効活用出来る折りたたみ式のダイニングテーブルですが、椅子は出たままになります。出したままでもインテリアとして生きる椅子にする、もしくは椅子も折りたたみダイニングテーブルと同じ素材、セットのものにして一緒に折りたたんで置くなど、椅子をどのように扱うかも考えます。例えばボックス型の椅子で、ダイニングテーブルの椅子として使用していない時は、座面を上げれば収納になったり、鞄を一時的に置く棚になったり出来る椅子も、用途が広がり、見た目としても素敵です。

一人暮らしでダイニングテーブルとソファを置く方法

次のページ:一人暮らしで使うダイニングテーブルと椅子の仕様

初回公開日:2017年07月06日

記載されている内容は2017年07月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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