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コンプレッサー式の除湿機の冬・夏の効果とデシカント式との違い

更新日:2020年08月28日

湿気を取り除くために除湿機を使う方は多くいます。しかし、除湿機にはコンプレッサー式とデジカント式の2つのタイプがあり、効果や使い方が異なります。今回はコンプレッサー式の除湿機の効果、、デジカント式との違い、機能、温度についてご紹介します。

コンプレッサー式の除湿機の冬・夏の効果とデシカント式との違い

次はできる機能別のコンプレッサー式の除湿機をご紹介します。

コンパクト

狭い部屋に設置する方にするコンプレッサー式の除湿機は、設置面積ほぼA4サイズの幅30.4cm、奥行20.3cm、高さ48cmで狭い場所における「シャープ CV-F71-W」です。

除湿力

コンプレッサー式の除湿機はデジカント式より除湿力が強いのが多いので強い除湿力を求める方にはコンプレッサー式の除湿機をします。

特にするのは少人数の家庭なら1日で1Lのペットボトル6.3本の除湿力の高さが特徴の「コロナ CD-P6317(W)」と事務所や施設などの業務用なら1日で2Lペットボトル約12.5本分の除湿力の高さが特徴の「ナカトミ DM-10」、3つの運転モードを搭載していて広い部屋でもすばやく除湿できる「三菱 MJ-180MX-W」です。

電気代

先ほど紹介したとおり電気代はデジカント式よりコンプレッサー式の方が安いので電気代を節約したい方にはコンプレッサー式の除湿機をします。特にするのは「コロナ CD-P6317(W)」で標準モードと節約モードの2つの衣類乾燥モードが搭載されており、1時間あたりでの電気代は標準モードは約5円、節約モードは約3円するのでします。

長時間運転

外出している間や就寝しているときでも長時間運転したい方にするコンプレッサー式の除湿機は「コロナ CD-P6317(W)」で3.5Lのビッグタンク搭載で水捨て回数が少なく、連続運転時間は13~15時間と長いのが特徴です。また、事務所や施設などの業務用に使うのなら直接排水が可能なドレンホースが付属している「ナカトミ DM-10」もします。

消臭

部屋干しにおける生乾き臭が気になる方にするコンプレッサー式の除湿機はプラズマクラスター搭載で部屋干し衣類の生乾き臭や衣類に付いた汗臭を消臭する効果があるスポット消臭、衣類や部屋に付いたタバコの付着臭を分解・除去することができる「シャープ CV-F71-W」です。

湿度設定

湿度の下げすぎで空気の乾燥による喉の痛み、静電気の発生が気になる方にするコンプレッサー式の除湿機は「アイリスオーヤマ DCE-6515」と「コロナ CD-H1817-AE」、「ナカトミ DM-10」で「アイリスオーヤマ DCE-6515」は40~60%の湿度設定、「コロナ CD-H1817-AE」は50~70%までの湿度設定、「ナカトミ DM-10」は30~90%までの湿度設定の調節が可能です。

静音性

就寝しているときにコンプレッサーの音が気になる方は多いです。静音性の高いコンプレッサー式の除湿機ですが、残念ですが今のところはまだ取り扱っていません。静音性の除湿機を求めるならデジカント式の除湿機をします。

コンプレッサー式の除湿機は部屋干しに最適です!

冬場・夏場におけるコンプレッサー式の除湿機の効果とデジカント式との違いを紹介しましたがいかがでしょうか。夏場におけるコンプレッサー式の除湿機は部屋干しに最適で、特に梅雨の時期には効果が発揮されます。冬場では効率が悪いので冬場にも強いコンプレッサー式の除湿機を使うか暖房器具を使って室温20度以上にしてから使うといいです。難しい場合はデジカント式の除湿機の使用をします。

コンプレッサー式の除湿機を使って快適な空間にすればスッキリした生活が送れます。

初回公開日:2017年11月17日

記載されている内容は2017年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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