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最新のコードレス掃除機10選・メーカー別の特徴と比較

更新日:2020年08月28日

部屋の隅に配置してサッと取り出して掃除ができるコードレス掃除機は、お手軽で大です。そして最近は、吸引力やメンテナンスなどの欠点を改良した製品が出てきました。そこで今回は、コードレス掃除機の最新の製品とメリットデメリット、メーカーの特徴を紹介します。

最新のコードレス掃除機10選・メーカー別の特徴と比較

一般的である紙パック式は、掃除機用に用意された紙パックにゴミを貯める方式です。ゴミが紙パックに貯まるため、捨てる時は紙パックを取り外してゴミ収集袋へ捨てれば良いだけです。そのため、手を汚さず、ゴミを吸ってしまう危険がありません。

しかし、紙パックを通して吸引するため、ゴミが貯まってくると吸引力が下がります。そして、ゴミの臭いが排出されますし、衛生的にも良くありません。

また、紙パック代が掛かることが欠点です。中には、ダストバッグが付いていて再度利用できる製品もありますから、選ぶ時はチェックしてください。

スティック型掃除機

スティック型掃除機は、細長い構造であるため、縦置きすれば場所を取りません。そして、デザインの洗練された製品が多く、部屋の中に置いても違和感がないところが優れています。

しかし、モーター部とダストカップ部もスティック内にあり、バッテリーも付いているため重い製品が多いです。また、モーター部とヘッド部の重量バランスが悪いと、掃除機操作で疲れてしまう場合があります。特に手首が痛くなってしまう場合が多く、選ぶ時は実物を操作してみることをします。

スタンド型掃除機

低重心であるスタンド型掃除機は、スティック型掃除機に分類されることが多いです。モーター部やダストカップ部、ヘッド部が下部にあるため、手首にあまり力を入れなくても掃除機を前後に動かすことができます。

また、スタンド型掃除機は、取り外してハンディ掃除機として使える製品が多いです。ハンディ掃除機として使う時は、家の中どこへでも持ち運ぶことができて便利です。

しかし、ヘッドを左右に移動する操作は力が要ります。そして、高い場所の掃除は、重心の高いスティック型のようにヘッドを持ち上げるという操作ができません。

布団掃除機

布団掃除機は、布団を掃除する機能に特化しているため、他の掃除機で布団用ヘッドを使うよりも効果的に布団を掃除します。その特化している機能ですが、振動でゴミを浮き上がらせたり、紫外線を当てて殺菌したりするなど工夫されています。そのため、本格的に布団を掃除するなら、専用機を使うと良いでしょう。

しかし、布団専用として作られているため、他の掃除で使うことが難しいです。そこで、通常の掃除機に布団用ヘッドを付けて布団を掃除して、天日干しもしっかり行うことで対処するのも良いでしょう。それができないという人は、布団掃除機の必要性が高いです。

メーカー別コードレス掃除機の特徴と比較

コードレス掃除機は、大手メーカーだけでなく中小メーカー製品もたくさんあって、選択に迷います。そこで、代表的なコードレス掃除機メーカーの特徴を紹介します。それぞれのメーカーの特徴から比較して、製品選びを行ってください。

マキタ

電動工具では圧倒的なシェアを誇るマキタですが、業務用として良く使われていたスティック型コードレス掃除機も家庭用として浸透してきました。

そのマキタのコードレス掃除機は、外見はどれも似ていますが、種類が非常に多くて迷います。そこで、種類を整理して紹介します。

紙パック式とカプセル式がある

ゴミを溜める方式には、一般的な紙パック式と、本体前方のカプセル部に溜めるカプセル式があります。

紙パック式は、普通の掃除機同様の使い方ですので、メンテナンスも楽です。また、紙パックの代わりにダストパックを使うことで、紙パック代を浮かせることもできます。ダストパックは洗うことができて、繰り返し使用できます。

そしてカプセル式は、カプセル部に直接ゴミが溜まります。ゴミを捨てる時は、カプセル部をひねって本体と分離させて、ゴミ箱でゴミを捨てます。また、本体にはフィルタが付いていますから、メンテナンスすることが必要です。

バッテリーの電圧に種類がある

バッテリーの電圧には、7.2Vと10.8V、14.4V、18Vとあり、電圧が高い方が吸引力が高いと考えて良いでしょう。

また、バッテリーの種類には、ニッカド蓄電池とリチウムイオンバッテリーがあります。当然、リチウムイオンバッテリーの方が優れています。そして、電動工具と共通化が計られていますので、電動工具とコードレス掃除機で共用としてバッテリーを使うことができます。

ニッカド蓄電池は交換できないので、寿命になれば掃除機も捨てることになります。しかし、価格が安いですから、駄目になったら新しい製品を購入するようにしても良いでしょう。製品の4070Dは、もう何十年も変更がない枯れた技術で作られていますが、信頼性からいまだに根強いファンがいます。

スイッチの違い

スイッチには、トリガ式とスイッチ式、タッチ式があります。

トリガ式は、トリガを引く間だけ電源が入る仕組みになっており、バッテリーの節約ができます。またスイッチ式は、いちいちトリガを握る必要がなく便利です。そしてタッチ式は、強弱の選択ができる製品に用意されています。

トリガ式は、トリガを引くので指が痛くなる製品があります。しかし、マキタ製品は大変軽いので、その心配はないでしょう。

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初回公開日:2018年02月07日

記載されている内容は2018年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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