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鉄筋コンクリートの防音レベル(楽器・赤ちゃん・子供)

更新日:2020年08月28日

鉄筋コンクリートの建物は防音性に優れているといわれます。では、鉄筋コンクリートの建物ははたしてどれくらいの防音性なのでしょうか?楽器・赤ちゃん・子供・ペットなどさまざまな観点から鉄筋コンクリートの建物の防音性について書いています。

鉄筋コンクリートの防音レベル(楽器・赤ちゃん・子供)

鉄筋コンクリートの建物はどの程度の音を防音出来るか

近年、騒音によるトラブルを事前に避けるために建物の防音に関する関心が高まっています。鉄筋コンクリートの建物の防音も注目を集めています。

鉄筋コンクリートは、コンクリートの芯に鉄筋を配することで強度を高めています。鉄とコンクリートで互いの欠点を補いあい強度や耐久性にも優れています。鉄筋コンクリートの建物は、防音にもすぐれているといわれていますが、それはどの程度の防音なのでしょう。

防音には、建物の造りだけでなく壁の厚さも大きな影響を及ぼします。ここでは、壁の厚さを200ミリ以上という前提で鉄筋コンクリートがどの程度の音を防音できるか書いてみました。

楽器

楽器は、音楽には欠かせないものですが意図しないで聞かされる方にとっては騒音でしかありません。

楽器の音は、楽器の種類によって異なりますが、ドラムやパーカッションになると130㏈程度にまでなります。

楽器の音は、生活音の騒音と比べてかなり響きます。楽器の種類にもよりますが鉄筋コンクリートの建物というだけでは防音は、不十分です。演奏する楽器の特性に合った防音工事を施し防音室を設置しましょう。

赤ちゃん

子育ての経験のある方は夜中の赤ちゃんの夜泣きに悩まされた経験があることでしょう。自分の子供でもつらい赤ちゃんの夜泣きは、他人にとってはかなりの騒音になりますが鉄筋コンクリートの建物ならある程度は防音が期待できます。

子供

子供の声は響きやすく近隣からの苦情にもなりやすいです。子供の泣き声やはしゃぐ音も結構な騒音になります。また、子供を叱る親の声も場合によってはそれ以上の騒音になります。

鉄筋コンクリートの建物ならよほど大きな音でなければ防音できます。

ペット

ペットの騒音といえば、まず思い浮かぶのは犬の鳴き声です。最近はストレスが溜まってて夜中に大声でなくことも多いです。

ペットの騒音でまず挙げられるのがが犬の鳴き声です。犬の鳴き声は約70~100㏈で犬の種類によっても違いますが大型犬ほど大きな音になります。また、猫や鳥の鳴き声も騒音になります。

鉄筋コンクリートの建物でも完全に遮断するのは難しいので遮断できない場合は、遮音シートなどの使用も検討した方がいいでしょう。

家庭用機器

オーディオ機器をはじめテレビ、冷蔵庫や洗濯機、掃除機、ヘアドライヤーも夜は騒音になります。鉄筋コンクリートの建物ならある程度の防音できますが全部が防音できるとは限りません。

オーディオ機器を大音量で聴くときはヘッドホンをするとか、夜中に洗濯機や掃除機を使用しないなど最低限の配慮はすべきでしょう。

特に、昼夜逆転の生活をしている人が近隣への配慮が必要です。

上下階

上下階の騒音で一番多いのは上の階から下の階への足音です。特に夜中に聞こえるとかなり気になります。通常の生活音では、上階からの排水音も気になります。

足音に関しては鉄筋コンクリートの建物だと防音で大部分がシャットアウトできます。上階からの排水音は、排水管まわりの遮音措置にもよります。

入居前に下調べして音が漏れる可能性があれば、入居の時にきちんと挨拶すればトラブルにはなりにくいでしょう。

隣の話し声やドアの開け閉めの音、くしゃみなどの音も気になります。鉄筋コンクリートの場合、扉や窓が閉まっていれば、防音効果でほとんどきこえません。

ただし、全く聞こえないということはないといえます。入居前に調査して音が漏れる可能性があれば、トラブル防止のため入居の時に上下階と同じようにきちんと挨拶するといいでしょう。

ベランダ

鉄筋コンクリートの建物の防音が行き届かないのがベランダです。せっかくの鉄筋コンクリートの建物なのでベランダからの騒音も遮断するといいでしょう。ベランダからの音を遮断するには、窓の遮音機能が重要になります。

鉄筋コンクリートのラーメン構造の防音程度はどの程度か

構造の種類

マンションには、ラーメン構造と壁式構造があります。ラーメン構造は、柱を梁でつないだシンプルな構造です。構造の種類については以下のリンクを参照してください。

初回公開日:2017年11月07日

記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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