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多肉植物を上手に増やそう!|3つの増やし方とポイントを解説

更新日:2020年08月28日

ユニークな姿が印象的な多肉植物は、増やし方が難しいというイメージを持っている人が多いですが、種類や特徴を理解すれば簡単に増やすことができます。今回は、多肉植物の3つの増やし方と増やし方のポイント、初心者でも育てやすい多肉植物の種類を紹介します。

多肉植物を上手に増やそう!|3つの増やし方とポイントを解説

多肉植物は「夏型」「冬型」「春秋型」の生育系統があり、それぞれ生育サイクルに違いがあります。生育サイクルに沿って適切な増やし方をしないと、未熟なまま成長が止まってしまったり、根腐れして枯れてしまうこともあるので、種類ごとに適切な時期に増やすようにしましょう。

次に、生育系統別の多肉植物を増やすのに適した時期を紹介します。

夏型の多肉植物

サボテン、アロエ、ユーフォルア、カランコエ、アデニウム、アボニアが夏型の多肉植物です。

乾燥に非常に強いものが多く、日当たりの良い場所に置くと生育が良くなります。しかし、直射日光に当てると葉焼けするので、遮光カーテンをつけたり、日陰に置くようにしましょう。

夏型の多肉植物は冬の寒さが苦手なものが多いです。ある程度の寒さに耐えられるものもありますが、冬場は室内や温室に入れて管理するようにしましょう。

増やしやすい時期:3~5月

夏型の多肉植物は、3〜5月くらいまでが増やしやすい時期です。休眠期が11〜2月くらいまでなので、4〜10月あたりの生育期前か、休眠期から目覚めるあたりで増やすのがベストです。

種類に合った増やし方をしますが、葉挿しをする場合は、切り口から雑菌が入りやすい気温の高い日が続く時期や、生育が遅くなる涼しい時期を避けて行うようにしましょう。

冬型の多肉植物

アエオニウム、リトープス、クラッスラ、フォーカリア、チタノプシスなどが冬型の多肉植物です。

冬型は高山地帯に生息している種類のため、暑さと直射日光に弱いという特徴があります。年間を通して日陰や遮光カーテンをした場所に置くようにしましょう。

特に近年、酷暑と呼ばれるほど夏の気温が高いので、夏越しをするには工夫が必要です。涼しい場所に置いたり、鉢に扇風機を当てるなどして乗り切りましょう。

増やしやすい時期:9~11月

冬型の多肉植物は、9〜11月くらいまでが増やしやすい時期です。9月から翌年の6月くらいまでが生育期で、7〜8月あたりは休眠期に入るので、休眠から目覚める秋に増やすのが良いです。

冬型は、夏型と生育サイクルがほぼ逆になっています。休眠期には無理に増やそうとせず、休眠期から目覚めた時期に適切な増やし方で増やすようにします。特に梅雨の時期は雑菌が入りやすいので、無理に根を切ったりしないようにしましょう。

春秋型の多肉植物

オロスタキス、アドロミスクス、セネキオ、パキフィツム、エケベリア、セダムなどが春秋型の多肉植物です。

気候が穏やかな春と秋に生育し、冬と夏に休眠するのが特徴です。生育期の春と秋は、日当たりが良く風通しの良い場所に置くようにしましょう。締め切った室内に置くと蒸れて枯れる恐れがあるので、換気ができる部屋に置くのがベストです。

直射日光に弱いので夏はしっかり斜行し、冬は日当たりが良い窓側などに置きましょう。

増やしやすい時期:2~4月・9~10月

春秋型の多肉植物は、2〜4月・9〜10月くらいが増やしやすい時期です。11月下旬〜1月・6月下旬〜8月ごろの真夏と真冬が休眠期なので、休眠期から目覚めるタイミングで増やすようにしましょう。

春秋型の多肉植物は高温多湿が苦手なので、気温が高い日や梅雨の時期を避け、土が完全に乾いている状態で作業を行いましょう。

多肉植物を育ててみたい人に本

多肉植物はほかの植物と違って、ユニークな外見の物が多いのが特徴です。単体で楽しむのはもちろん、ほかの種類の多肉植物と一緒に寄せ植えしたり、アレンジして楽しむこともできます。

この本は、多肉植物のプロもときめく80種類の多肉植物を、美しい写真で紹介している本です。多肉植物の基本も知ることができるので、これから多肉植物を育ててみようと考えている人にです。

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初回公開日:2018年12月10日

記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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