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【高さ別】ベッドの高さを上げる方法|DIY/100均

更新日:2020年02月23日

ベッドの高さがもう少し高かったら良いのに、そんなふうに感じたことはありませんか。ベッドの高さは自分で変えられます。買い替えずに今あるベッドの高さを変えてみませんか。簡単なDIYや100均商品、既製家具などを使ってベッドの高さを上げる方法を数パターン紹介します。

【高さ別】ベッドの高さを上げる方法|DIY/100均

50cmほどベッドの高さを上げたい時には、市販のブロックを何段か重ねて使うのが便利です。

コンクリートブロックならば、強度の心配も無く積み重ねて使用しても大丈夫です。ブロックのサイズは数種類あって、厚み10cm~15cmぐらいまでならホームセンターでも購入できます。

インターネット通販でも購入は可能なので、運搬が不安な方にはインターネット通販がおすすめです。

ブロックでベッドの高さを上げる際にも注意点があります。ブロックがずれてベッドが不安定にならないよう注意が必要です。ブロックの周囲をベニヤ板で囲むなど補強をしましょう。

補強した板の表面をリメイクシートで飾ったり、シールタイプのレンガなどを貼り付けるだけでも雰囲気が生まれ、ブロックで底上げしているとは思えない仕上がりになるのでおすすめです。

ベッドの高さを上げるおすすめのブロック

ブロックはサイズだけでなく、お洒落な見た目のタイプも販売されているのをご存知でしょうか。女性でも扱いやすいブロックを紹介します。

女性でも楽々!発泡スチロール製のブロック

コンクリートブロックと見間違えそうな発泡スチロールブロックは、黒・グレー・白・ブルーなどカラー展開も豊富です。発泡スチロール製なので、1個100g以内という軽さでいて1個当たりの耐荷重は約70kg程です。

女性一人でも簡単に作業できる軽さなのに、耐荷量が高いのも嬉しいポイントです。

発泡スチロールブロックは、糸鋸などで簡単にカットすることも可能なので、ベッド下にピッタリのサイズに加工調整しやすい点も便利でおすすめです。

ベッド下に使用する際には、ベッドの総重量+体重を考慮して、発泡スチロールブロックの使用個数を決めましょう。重ねて使用する際には、安全のため接着剤や強力両面テープを使用してしっかりと固定してください。

ベッドの高さが高い場合はどうする?

ここまでは、ベッドの高さを上げる方法のアイデアを紹介しましたが、その真逆、ベッドの高さが高い場合の対処方法も合わせて紹介します。

ベッドの高さが高くて使いづらい時の対処法として、一つ目は厚みの少ないマットレスに替えることです。ベッド本体への対策よりも簡単に高さを変えることができます。

2つ目は、ベッドの脚をカットする方法です。ただ、真っ直ぐにカットするのは意外に難しい作業なので、カットする際にはベッドを解体し、足の部分を真っ直ぐにカットする事ができるガイド器具を使用してカットする必要があります。

ベッド脚を真っ直ぐにカットするならガイド工具がおすすめ!

鋸での木材切断は真っ直ぐにカットしたつもりでも、切断面をみると斜めや凹凸が目立ちます。自宅にある木材は、ソーガイドを使用してカットすると失敗が防げます。鋸もセットになっているので直ぐに使えます。

平剤はもちろん、角材もガイドに添って鋸を引くだけで真っ直ぐにカットできるので、DIY初心者から中級者までユーザーが多く、持っているととても便利なソーガイドです。直角カットのほか、45度カットも可能でさまざまなDIYに活用できます。

これまでは切断時に垂直方向の角度に若干のズレが発生してしまい、切った木材を合わせた時に隙間ができていましたが、この商品を使うようになってピッタリと合うようになりました。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88%E8%B... |

生活スタイルに合わせてベッドの高さをリメイクしよう!

ベッドは、家具の中でも一度購入すると比較的長く使用し続けます。子供の成長や模様替え、収納改善などでベッドの高さが不便に感じ始めたら、いろいろな方法でベッドの高さを変えることができます。

その方法を知っているだけで、愛用していたベッドがあと数年間は現役で居つづけられるのなら、高さを上げるリメイクをしてみませんか。

簡単なDIYから少し手の込んだDIY、カラーボックスなどの簡易家具や既製の家具などを利用したり、ベッド高さやベッド下の活用方法はあなたのアイデア次第で変えられます。自分のアイデアを形にしてみましょう。

初回公開日:2018年01月22日

記載されている内容は2018年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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