下駄箱のDIY37選|下駄箱を上手に活用するための配慮点
初回公開日:2019年01月10日
更新日:2020年08月20日
記載されている内容は2019年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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下駄箱のDIYに必要なアイテムが揃うお店
「家の顔」とも言われる玄関ですが、靴類の収納で悩んでいる方が多いゾーンでもあります。ここでポイントになってくるのは、下駄箱です。
家を建ててから何年も経過すれば、収納する物の数や種類も変わり、従来のままでは対応できないという問題が起きます。そんな時は、DIYで下駄箱を作ってみましょう。
ここからは、下駄箱をDIYする上で必要な素材が揃うお店を3店ご紹介します。近くに店舗があれば、ぜひ覗いてみましょう。
100均
下駄箱のDIYに必要なアイテムが揃うお店1店舗目は、100均です。DIYをする上で、もはや欠かせない存在となった100均ですが、もちろん下駄箱のDIYでも大活躍してくれます。
100均の良さは何と言っても1個100円(税込108円)という安さです。ホームセンターで材料を揃えた場合、既存の棚を買った方が安かったなどということもあり得ます。
部分的に100均のアイテムを活用し、賢く費用を抑えましょう。
ニトリ
下駄箱のDIYに必要なアイテムが揃うお店2店舗目は、ニトリです。「お値段以上、ニトリ」のCMでお馴染みですが、そのキャッチフレーズのとおり、値段以上の活躍をしてくれるアイテムが多々あります。
シンプルな家具からラグジュアリーな家具まで、幅広い品揃えのニトリで基盤となる棚を購入し、自分の生活スタイルに合わせて棚やフックなどを追加すると良いでしょう。
IKEA
下駄箱のDIYに必要なアイテムが揃うお店3店舗目は、IKEAです。北欧家具を取り扱うIKEAでは、安くてお洒落な家具を購入することができます。
IKEAには、北欧ならではのデザインのものが並んでいます。例えば1点だけでも、IKEAのアイテムを飾れば、部屋全体がお洒落な雰囲気になります。
シンプルなデザインの多いニトリに比べ、IKEAは特徴のあるデザインや配色のアイテムが多く見られます。
下駄箱のDIYアイデア37選
ここからは、実際の下駄箱のDIYアイディア画像を37個紹介して行きます。
下駄箱は、家庭によって広さが違うのはもちろん、収納する物の種類や数も異なります。実際に下駄箱の位置をイメージし、収納物を確認しながら、取り入れられるアイデアはどんどん取り入れましょう。
子供の成長とともに、収納する靴の種類や大きさも変わってきます。その変化に合わせて改良していくことができるのがDIYのメリットです。
1:すのこ
下駄箱のDIYアイデア1個目は、すのこです。ホームセンターや、短いものであれば100円ショップでも購入することができます。
すのこは同じ間隔で板が打ち付けられているため、細かく寸法を計らなくても平行な棚を設置することができるので、初心者には扱いやすい材料です。
木の素材を生かして、そのままの状態ですのこを使うのも良いですが、ペンキを使ってカラフルに色付けして、オリジナリティを出すのも良いでしょう。
2:木板
下駄箱のDIYアイデア2個目は、木板です。DIYで使用する定番素材の木板は、ホームセンターで購入することができます。計り売りしているところがほとんどなので、購入前に寸法を測ってからホームセンターに行くようにしましょう。
お店によっては、裁断機を貸し出しているところもあります。全て必要なサイズにカットしておけば、自宅に帰ってから木板を釘で打ち付けるだけなので、作業が楽になります。
3:ブロック
下駄箱のDIYアイデア3個目は、ブロックです。ブロックを支柱に見立て、木板を上に乗せるだけで下駄箱が完成します。
ブロックはとても頑丈なので、重さのある靴を乗せても崩れる心配はありません。また、ブロック自体の重さによってブロック同士が固定されるため、釘や接着剤などで止めなくても良いという利点もあります。
4:扉付きで学校風
下駄箱のDIYアイデア4個目は、扉をつけて学校の下駄箱風に仕上げることです。学校では、名前の書かれている扉付きの下駄箱を使用している人も多いでしょう。その下駄箱をDIYで作れば、自宅の下駄箱を学校風にすることができます。
既存の棚や、木板で作った棚に蝶番を取り付けます。片手で開閉できるので使い勝手も良いでしょう。また、靴が外から見えないので、きちんと収納されている印象にもなります。