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エアコンを自分で掃除する方法|スプレー/カビ/業者に頼む場合

更新日:2020年08月28日

エアコンの掃除は面倒な作業ですが、節約と健康管理の第一歩です。掃除をする事で電気代が節約されますし、暑い日にエアコンをつける事で、熱中症対策や体調不良を防ぐことにもなり、まさに一石二鳥です。今回は、エアコンの掃除方法をご紹介します。

エアコンを自分で掃除する方法|スプレー/カビ/業者に頼む場合

エアコンの清掃業者といっても色々で、ちゃんとしたプロの業者もあれば、アルバイトが訳もわからずやっていくという所もあります。プロかどうかなんてぱっと見た目ではわからないので、頼んで失敗したという事もありそれを回避する為に情報収集は欠かせません。不当な追加料金が掛からない様に料金体系ははっきりしているのかは必ず確認しておきましょう。

ふたを開けてみたら、作業毎に追加料金が発生しますでは話になりません。明らかな業者側の失敗でちゃんと保障してくれるかも確認が必要です。それは、賠償責任保険に加入しているかどうかで、ちゃんと業者が責任を取ってくれるかの判断基準に出来ます。後は、業者の口コミの評価を参考にして失敗のない業者を選びましょう。

悪徳業者に頼んだらどうなる?

エアコンの掃除でプロに頼む時は自分ではできない、中の重要な部分を中心にやって貰う為にお願いする事になります。しかし、よくない業者に当たると私たちができる場所をして他をしないという事が実際に起こり、料金はしっかり請求されるがしてもらう前とまったく効きが同じという物から、壊れて使えなくなったという物までよくない業者に当たると散々な目にあいます。

しかも、エアコンの異常に気が付くのがクリーニングをしてもらって時間が経ってからというのも珍しくありません。これはぱっと見た目に綺麗になっている事とプロに任せたから大丈夫という先入観から手抜きクリーニングを見抜けないためです。手抜きをされると問題点が改善されないまま放置される様になります。

業者に頼んだら壊された時は保障してくれるの?

エアコンはお手入れをして使えば15年は十分持つ家電ですが、実はここに落とし穴があります。清掃業者でもクリーニングするエアコンの製造の年数によっては保障し手くれない場合があり、大体9~10年たった物は壊れたとしても弁償してくれません。

内部の掃除で損傷した物に限らず、掃除をする時に損傷ではなくクリーニングに来た業者がミスで落としたり、移動中に壊したりした物も保障はしてくれません。どんなに業者側が悪くても年数のたったエアコンは対象外と思っておく方がいいでしょう。業者に頼む際はその辺りも十分に確認してから頼むようにしましょう。

平均的なエアコンの掃除の価格帯って?

エアコンの平均的な料金としては、大体7千円~1万円くらいで業者に頼むことができます。これは家庭用の一番普及している壁掛け用様のエアコンの料金で埋め込みのエアコンであれば大体2万円前後、窓用エアコンは1万5千円前後と壁掛けエアコンよりも高い金額です。

エアコンの普及率によって料金が差が出てきているのと、作業に掛かる手間が壁掛けエアコン以上に掛かってしまう事でどうして壁掛けエアコンに比べると割高になってしまいます。しかも業者によっては基本作業の範囲が狭くどんどん追加料金が掛かる事があります。平均の金額内で安いからといって頼むと予定以上の料金の請求が来るので注意しましょう。

エアコンのクリーニング料金って安くならないの?

エアコンのクリーニングといっても一軒にエアコンは一つとは限りません。今は一部屋に一つずつというがほとんどでこれをクリーニングするとなればかなりの金額が掛かってしまいます。

ですが、季節や台数によって割引を取り入れている所もあり、家の中のエアコンをまとめてクリーニングしたり、エアコンを使い始める6月から暑いさなかの8月はエアコンの異常が一番出てきやすい為業者にとって繁忙期なのでそれを外す事で安くなったりします。そういった割引システムを活用すると安くエアコンの内部まで掃除することができます。

エアコン掃除はこまめにしよう!

エアコンの掃除はカビやハウスダストを撒き散らす事を防ぐ事で人間に与える健康被害を防ぐ事ができ部屋の中にばら撒かれるカビの予防にもなります。エアコンの掃除では自分でする際の掃除は簡単にでき、負担も少ない事が重要視されますがカビが発生している状態でそれは不可能です。

普段のお手入れの時以外は業者に任せて綺麗にして長くその状態を保つ為に自分で掃除をするというのが一番適した掃除方法です。エアコンのクリーニング料金も割引を利用してたり低価格でも十分な技術のある業者を口コミで探す事で料金が低く抑えられしっかりとした掃除をしてくれます。掃除は自分の健康に、経済的に快適に暮らすための手段ということを頭に入れて取り組みましょう。

初回公開日:2017年10月12日

記載されている内容は2017年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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