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【種類別】ハナミズキの育て方|種/苗/プランター/枯れる

更新日:2020年08月28日

ハナミズキは、街路樹やシンボルツリーとしてがあります。育て方を失敗すると、花が咲かなかったり、害虫に悩まされたりします。ハナミズキの育て方や、病気から守る育て方をご紹介します。四季折々の変化が美しいハナミズキを大きく育ててみませんか?

【種類別】ハナミズキの育て方|種/苗/プランター/枯れる

日常の手入れ

ハナミズキの木が若いうちは、枝が良く伸びて勢いがあります。長くなったら、徒長枝や花芽の付いていない枝を12~2月に切り落とします。枝を切る時は、枝分かれしている付け根の部分から切るようにする育て方です。

この時、丸みを帯びた花芽が枝先に付いている部分は、切らないようにしましょう。ハナミズキは自然に樹形が整うので、大がかりな手入れは必要ありません。大きく育つと枝の伸び方が緩慢になって、小枝にたくさん花を付けるようになります。

内側に向いている枝は3年くらいで落ちますから、早めに切ってもかまいません。株元から伸びてきたこばえは、早めに切ってしまいましょう。ハナミズキの手入れは、初心者には少し難しいです。ある程度慣れてきたら行うと良いでしょう。

ハナミズキの育て方に必要な肥料

ハナミズキの肥料は、2月に1回、8月下旬から9月に1回施す育て方です。油粕と骨粉などを混ぜたものを与え、主成分は花付きが良くなるリン酸を含んだものが良いでしょう。株元に数か所穴を掘って埋める育て方です。

鉢植えで育てている場合は、肥料は2月までに元肥として、骨粉入り発酵済みの固形油粕を施します。花が咲き終った8月下旬から9月にも同じ肥料を施しましょう。

ハナミズキは害虫に気を付けよう

ハナミズキは剪定の必要もなく、綺麗な形を保って美しい花を咲かせます。花が終わると紅葉が楽しめますから、とてものある樹木です。育て方も手がかからず、植える場所によって小さく育てることもできます。

1つだけ注意したいのが害虫の発生です。ハナミズキの周辺は清潔に保つことで予防になりますから、こまめに掃除をすると良いでしょう。綺麗な花を咲かせるためにご紹介した育て方で、ハナミズキを大きく育てましょう。

初回公開日:2018年01月15日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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