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【種類別】観葉植物の育て方|室内/パキラ/ガジュマル

更新日:2020年08月28日

観葉植物の育て方は水やりと置き場所がポイントです。ここでは定番のパキラやポトスからのラブハートなど育てやすい観葉植物を13種類紹介しています。それぞれの観葉植物の特徴と育て方のポイントを紹介していますのでぜひ観葉植物の育て方の参考にしてください。

【種類別】観葉植物の育て方|室内/パキラ/ガジュマル

観葉植物の良さとは

観葉植物は初めての人でも育てやすく、季節問わず楽しめるのでがあります。鮮やかなグリーンの植物は癒しにもなってくれるので、インテリアとしてもです。部屋に一つ観葉植物があるだけで、ずいぶん雰囲気が変わります。

観葉植物は育て方は難しくありませんが、それぞれの特徴や育て方を知っておくと長く楽しむことができます。ただ部屋に飾っておくだけではなく、上手に育てることで植物を育てる楽しみも味わえます。

種類別:観葉植物の育て方

観葉植物を探しに園芸店に行くと、たくさんの種類にどれを選んだらよいか迷う人もいるでしょう。ここではその中でもの13種類の観葉植物について、育て方をご紹介していきます。

パキラの育て方

パキラは5枚の葉が手を広げたように見えるのが特徴的な観葉植物です。害虫がつきにくく乾燥にも強いので、育て方が簡単で初心者に特にです。水やりだけでも十分ですが、大きくしたい場合は春から秋にかけて肥料を与えると早く成長します。

屋外でも育てられますが、直射日光の当たらない半日陰に置きます。屋内の場合は、カーテン越しで日光が当たる場所がよく育ちます。耐陰性があるので室内の明るい場所ならかまいませんが、育て方としてはなるべく日光に当たった方が健康に育ちます。

水やりは春から秋は土が乾いたらたっぷりと与えます。冬は5℃を下回らないように管理し、水やりは土が乾燥したら2,3日おいてから与えます。葉が弱ってくるようなら水やりの回数を増やすなど調整します。

ポトスの育て方

ポトスは蔓がどんどん伸びて成長していく観葉植物で、ハンギングにして上から垂らしたり下から上に這わせたりと楽しめます。葉の色も濃いグリーンから黄緑色や白の斑入りなど種類が多く、リビングなど明るい部屋のインテリアにです。

育て方としては耐陰性はありますが、寒さに弱いので、直射日光が当たらない半日陰で冬はあまり寒くならない場所が最適です。春から秋はたっぷりと水を与え、冬は土が乾燥してから数日置いて水やりをするようにします。

きれいなポトスの育て方としては、葉のツヤを保つようにすることです。水やりの時に葉にも霧吹きで水をかけてあげ、葉に積もったホコリをまめに取り除くようにするといいでしょう。

モンステラの育て方

モンステラは、切れ込みの入った大きな葉がインパクトのある観葉植物です。しっかりした幹がなく大きくなってくると横に広がってくるので、スペースが気になる場合は支柱などで上に誘引するとよいでしょう。

基本的な育て方としては、春から秋にかけては水をたっぷりと与え、気温が10℃を下回る冬になったら、土が乾燥してもすぐに水は与えないよう、水やりの回数を減らします。高温多湿に強いので夏場は室外でもかまいませんが、直射日光に当たりすぎると葉焼けを起こしてしまうので半日陰に置きます。

育て方のポイントとしては、葉の面積が大きくホコリがたまると汚くなるので、葉に霧吹きをしたりティッシュなどで拭くようにして葉ツヤを保つようにします。弱った茎や葉は思いきって切ってしまうと丈夫に育ちます。

ガジュマルの育て方

ガジュマルは熱帯や亜熱帯地方に自生する常緑高木で、古くから精霊が宿る木と考えられ神聖な木と言われてきました。生命力を感じさせる幹の独特の風貌は、観葉植物としてもが高いです。

育て方としては、高温多湿に強く低温に弱いことがポイントです。春から秋は日の当たる場所で水をたっぷり与えます。ただし夏の強い直射日光に当てすぎると、葉焼けを起こすことがありますので注意しましょう。冬は室温が5℃以下にならないように注意し、水やりの回数を減らします。

テーブルヤシの育て方

ヤシ科の植物はたくさんありますが、その姿かたちがきれいなことと育てやすいことからの観葉植物です。大きさがテーブルにおけるくらい小さいことからテーブルヤシと名付けられた観葉植物で、環境に強く成長もゆるやかなので初心者にです。

ヤシというと夏に強そうなイメージですが、テーブルヤシは強い日差しが苦手です。そのため育て方としては、直射日光が当たらない半日陰の場所を好みます。日光が当たりすぎると葉焼けをおこし、葉が傷んでしまうので注意しましょう。

高温や多湿には強いですが冬の寒さには弱いので、10℃を下回るようになったら室内の暖かい場所に移動させるのが育て方のポイントです。水やりも春から夏はたっぷりと与え、冬は乾燥気味にし水やりの回数を減らします。

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初回公開日:2017年12月30日

記載されている内容は2017年12月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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