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【特徴別】ガーデニング初心者に花・プランター

更新日:2020年08月28日

四季を感じさせてくれる、そんな存在の1つに彩り豊かな草花などがあります。自宅に花が1挿しあるだけでも、心を和ませてくれます。ここでは、ガーデニングを始めたい人や始めたばかりの初心者に植栽方法、季節ごとの花の種類などを紹介していきます。

【特徴別】ガーデニング初心者に花・プランター

花壇向き:デイジー

「デイジー」は、昔から恋占いに使われる花として知られています。真冬から春の間に、花を咲かせます。また、白以外にも、赤やピンクの色合いもあるので、色の異なる株を揃えて、花壇を作ると華やかな印象になります。

「デイジー」は日当たりと風通しのよい環境を好み、特に苗の時期に日光をよく浴びると、すくすくと生長します。また、こまめに花殻を摘むと、次の花が咲きやすくなります。ガーデニング初心者にも育てやすい種類です。

プランター向き:チューリップ

春の花として有名な「チューリップ」は、実に約5000品種以上があります。また、「チューリップ」には早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と呼ばれる開花時期別の3つの系統と原種系系統に大別され、約15系統あります。

「チューリップ」を育てるにはまず、天然肥料を混ぜた水はけのよい土を用意し、球根3個分の深さに植え、冬の寒い時期を過ごさせることが必要になります。また、チューリップの開花時期は3~5月となり、最盛期は4~5月上旬頃です。梅雨の6月になると花が散り、葉が枯れていきます。

季節:夏

花壇向き:日々草

「日々草」は暑さや乾燥に強いため、ガーデニング初心者でも育てやすい種類です。1つの花自体は枯れやすく、また花も散りやすいです。けれども、その名のとおりに、日々新しい花を咲かせる強い生命力があります。

毎日、花をつけれるほどに生命力は豊ですが、意外にもその根は弱いです。「日々草」の根は地面に垂直に生えるため、植え替えなどで傷むと枯れてしまいます。そのため、一度植え付けたら、植え替えや移動などを行なわないようににしてください。

プランター向き:トレニア

「トレニア」は涼しげな白やブルー系の花を咲かせます。その姿から儚そうに見えますが、生命力に溢れ次々と花を咲かせていきます。日々草と同じように、初心者向けの種類となります。

ただし、咲き終わった花は落ちてしまうので、花殻の掃除は行ないましょう。花がらをきちんと摘むことで種ができるのを防ぎ、花を長く楽しめます。

季節:秋

花壇向き:コスモス

巷でピンクや白の「コスモス」が咲いているのを目にすると、秋を感じられるます。そのため、「コスモス」は、秋の季語としても用いられる花となっています。

また、メキシコが原産で乾燥した環境を好み、「コスモス」は日当たりのよい場所で育てれば、ほとんど失敗することなく育てられます。ガーデニング初心者に種類です。

プランター向き:ダリア

人目を惹く華やかな秋の花に、「ダリア」があります。花の形や花の色彩ともに豊かなため、があります。開花期が長く、最近ではプランター栽培向きの小輪で矮性のダリアが増えてきています。

ダリアは、日当たりがよく風通しもよい場所に置き、開花中は雨に当たらないようにしましょう。また、水切れと肥料切れに注意し、2ヶ月に1度くらいに緩効性の置き肥を行ないます。

季節:冬

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初回公開日:2017年12月28日

記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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