サニーレタスの育て方｜種・苗から/プランター/水耕栽培
更新日：2020年08月28日
サニーレタスの育て方は、種から苗を育てて栽培する方法がありますが、間引きなどの手間がかかるので苗から育てるほうが簡単です。
苗を買ってきたら、株の一まわり大きな鉢やプランターに植えます。庭に植える場合は西日の当たらない場所に植えましょう。苗を植える時期は種を植える時期と同じように3～４月または9～10月頃に植えます。
サニーレタスのプランターでの育て方は？
サニーレタスは比較的簡単に育てられる植物なので、プランターでも育てることができます。プランターのサイズや土づくり、育て方をご紹介します。
プランターのサイズはどれくらい？
サニーレタスの栽培に適したプランターのサイズは、小型のタイプ（20～40cm）か標準タイプ（60～65cm）を用意します。
サニーレタスの株が少ない場合は鉢で育てることもできます。サニーレタスは根を浅く張るので、底の浅いプランターでも大丈夫です。
土づくりは？
サニーレタスの育て方で土づくりも重要です。サニーレタスは水はけのいい、中性からアルカリ性の土で栽培します。
土づくりは赤玉土7：腐葉土2.5：バーミキュライト0.5を混ぜ合わせ、石灰と化学肥料を10Lに対して10～20gを混ぜて土を作ります。市販の混合土や野菜専用培養土を使うと手軽で簡単です。
サニーレタスを室内で育てます
サニーレタスは育ててみたいけど、清潔で安全に栽培したい場合は室内で育てましょう。室内での育て方にはプランターや鉢で育てる方法があります。
室内での育て方は、サニーレタスは根張りが浅いので大きな鉢やプランターは必要ありません。おしゃれな鉢やプランターで楽しむことができます。
ベランダでも育てられます
サニーレタスは鉢やプランターで育てる場合、ベランダでも育てることができます。涼しい時期は日当たりのいい場所に置きます。
育て方としては、サニーレタスは日照時間が長くなると花茎が固くなるので気をつけましょう。乾燥すると生育が悪くなるので水やりはまめにしましょう。
サニーレタスの水耕栽培での育て方
サニーレタスを水耕栽培で育ててみましょう。水耕栽培での育て方には、土を使わずに栽培できる、効率的に収穫できる、気候に左右されないなどのメリットがあります。
根が水に沈んでしまわなければ、専用の容器でなくてもペットボトルやプラスチックのカップなどでも栽培することができます。
水耕栽培ってなに？
水耕栽培とは、土を使わずに肥料を溶かした水溶液での育て方です。水耕栽培は初心者でも手軽にすることができます。
水耕栽培は小学生のころクロッカスやヒヤシンスなどで経験した人もいるのではないでしょうか。カイワレ大根なども水耕栽培です。
水耕栽培のメリット
水耕栽培は根腐れと酸素不足に気をつければ、サニーレタスのほかにハーブなども栽培可能で、育て方は難しくありません。土を使わない水耕栽培の育て方にはどんなメリットがあるのか見てみましょう。
小スペース
初回公開日：2017年11月27日
記載されている内容は2017年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。