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芽キャベツの育て方・種まきの仕方|畑・プランター/室内

更新日:2020年08月28日

芽キャベツという野菜を知っていますか?芽キャベツはキャベツの若芽ではなく、キャベツの変種です。芽キャベツの育て方はポイントを押さえれば簡単です。芽キャベツは小さいけれど栄養が豊富なので体にいい野菜です。育て方を覚えて美容と健康を手にいれましょう。

芽キャベツの育て方・種まきの仕方|畑・プランター/室内

芽キャベツの育て方には下芽かきという重要な作業もあります。形の良くない実は育てても綺麗な結球にはなりません。下芽かきは葉かきと同じ時期におこないます。株元から10節ぐらいまでの形の悪い実を早めに摘み取りましょう。

収穫

芽キャベツは苗を植えてから90日ぐらい経つと収穫できます。収穫のタイミングは芽球が直径2~3cmぐらいになり、硬く実が締まってきたら収穫のタイミングです。

収穫の仕方は、根元から手でもぎ取るかハサミで切り取ります。あまり力を入れなくても簡単にもぎ取ることができます。収穫時期を逃すと芽球が開いてしまうので注意してください。芽キャベツは上手な育て方をすると60~70個ぐらいの実を収穫できます。

北海道での芽キャベツの育て方

芽キャベツは暑さに弱いので北海道や寒冷地でも十分育てることができます。芽キャベツの発芽は15~25℃、生育には18~22℃がベストとされています。北海道のような寒冷地の場合は、6~7月に植え付け秋に収穫するのが一般的です。

室内での芽キャベツの育て方のコツとは?

芽キャベツは日当たりのいい、涼しい場所を好むので室内よりベランダでの育て方が向いています。芽キャベツは18~22℃が適正な栽培温度とされています。鉢やプランターを置く場所として、日当たりがよく風通しのいい場所が適しています。室内でも育てられないことはありませんが、追肥や水やりのことを考えるとベランダなどでの育て方がいいでしょう。

小さいけれど栄養豊富

芽キャベツは見た目は可愛いくて小さな野菜ですが、栄養価はとても豊富です。育て方もポイントを押さえれば簡単に栽培することができます。芽キャベツはビタミンやミネラルを多く含んでいるので、美肌効果や疲労回復、抗酸化作用にも効果が期待できます。鉢やプランターでも育てることができるので、自家製の芽キャベツを食べて美容と健康を手に入れましょう。

初回公開日:2017年11月30日

記載されている内容は2017年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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