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庭をおしゃれにDIYする方法|便利なDIYグッズや工夫を紹介

更新日:2020年08月20日

庭のDIYについて解説していきます。純和風でも水がある庭、枯山水庭園から英国風やフランス風、岩を多用したロックガーデン、ドライガーデンという砂漠地帯の庭ような手間いらずのタイプもあり夢が広がります。しかし、正しい知識がないと後々庭が大変なことにもなります。

庭をおしゃれにDIYする方法|便利なDIYグッズや工夫を紹介

ウッドデッキ7点セット

天然木のシダー材を使ったウッドデッキ7点セットで、庭の形に合わせて配列を変えれるのが特徴です。簡単な組み立てキットになっていますが、一から組み立てるため最低でもインパクトドライバーはあった方が作業効率がいいでしょう。ほかの色もあります。

ひと工夫でDIYをもっと楽しむ

既製品の物を買ってきて庭に飾るだけでも印象は変わりますが、ひと工夫加えると見た目だけでなく利便性や機能性も増します。

例えば見た目では、ヴィンテージ好きな人はピカピカの新品感が好みじゃないでしょう。そんな時には塗装にヒビが入る塗料などを使うと、ヨーロッパの古い庭のような風合いが出ます。

また、和風というと高級庭園のイメージがありますが、古き良き日本人は貧しくても豊かな庭文化を持っていました。

植物をDIY

植物を飾ったり植えたりするのも、DIYのひと工夫で印象が変わります。例えば鉢植えに遊び心のあるユニークな物を使ったり、置き台を塗装やデザインしたり、飾り方も並べるだけでなくぶら下げたり、引っ掛けたりすると森の中にいるような立体感が出ます。

庭関連製品でけでなく、古いタイプライターや薬の瓶などを組み合わせる人もいます。

ヨーロッパの人達の庭の遊び方は、日本人にはない先進的な発想があり参考になります。

DIYでライトアップ

夕暮れ時や日の出の庭の光の変化はなんとも言えない贅沢な時間です。それだけ緑と光は心に癒しの効果がありますが、ライトアップすると庭の印象はまた一味違う表情になります。

電球色はオレンジなど暖色系の弱い光がよく合い、電源いらずのソーラー発電でセンサー自動点灯など便利なタイプもあります。

DIYライトアップは他にもクリスマスほどではないですが、軽いイルミネーション的な方法もあり、意外と防犯効果もあります。

椅子やベンチを置いてDIY

椅子やベンチを置くと、くつろぎスペースになります。実際に腰掛けて庭を見渡すと、盛り上げたいイメージなどが湧き、庭のDIYがもっと面白くなるでしょう。

さまざまなタイプの椅子やベンチがあり選ぶのも楽しいですが、世界で一つだけのデザインを自分で考案し、楽しくDIYするのもです。

ベンチ下を箱ボックスタイプにすれば、庭いじり道具を収納するのに便利です。その際には雨水が入らない構造を考えましょう。

庭をDIYする際の注意点

庭のDIYは自分次第でどうにでもできる反面、手入れ具合やうまくコントロールするにあたり注意点もあります。日々成長する一つ一つの緑の特性を把握して、庭のなかで一番ふさわしい場所を選べるようになるには正しい知識に基づいた計算も必要です。

ちょっと例をあげただけでも、大きく成長するものや葉っぱが落ちるもの、日当たりを好むもの、日陰を好むもの、水がいっぱいいるもの、いらないものと、いろいろな特徴があります。

庭の形を把握しておく

庭の形を把握しておく事は、今現在のレイアウトだけでなく将来的な庭の魅せ方にもつながります。緑の色のグラデーション具合や、生育の大きさを計算して配置しないと庭の形のバランスに合わない雑然とした印象の庭になっていってしまいます。手前は低く色は薄く、奥は高く色は濃くが基本的な庭の緑のバランスです。

通路や椅子も庭の形やスタイルに合わせたバランスで配置を工夫したDIYにしていきましょう。

庭の方角を事前に調べる

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初回公開日:2018年09月11日

記載されている内容は2018年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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