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【種類別】茶渋の落とし方・道具|プラスチック/コーヒー

初回公開日:2018年04月09日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年04月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

季節は問わずお茶って日々の暮らしには必要不可欠ですよね。お気に入りのコップに入れて飲んだり、お家で沸かして飲んだり様々ですが、気付くとすぐに茶渋の跡が。今回は素材別に茶渋落とし方をご案内します。ぜひご家庭で試してみてください。

【種類別】茶渋の落とし方・道具|プラスチック/コーヒー

素材別に見た茶渋の落とし方について

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※画像はイメージです

日本人であれば、日常暮らしている時に、お茶を飲む機会がたくさんあります。普段の外出先などの場合だとペットボトルなどを購入する場合も当然存在します。しかし自宅でお茶を飲む場合には、ペットボトルを購入する他にも、自身で急須を使ってお茶を入れるということもあります。

ペットボトルでお茶を飲む場合には、あまりお茶による汚れはあまり気になることは少ないです。しなしながら、特に自宅で急須を使って湯呑にお茶を入れる場合には、茶渋などの汚れが気になることがあります。茶渋の汚れは、一度定着してしまうとなかなか頑固なため、落とすのが大変です。

こちらでは、まず茶渋とは一体何なのか、また素材別に見た茶渋の汚れの落とし方について簡単に紹介していきましょう。

茶渋とはいったい何なのか?

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よくお茶やコーヒーの汚れとして、茶渋というのはよく耳にします。しかしながら、そもそも茶渋とはいったい何なのかということについては、実はあまり知られてはいません。お茶自体は食品の汚れみたいに、湯呑にべったりこびりつくことは見られませんが、気付いたら見知らぬ茶色い汚れがついているということが多々あります。

そもそも茶渋がどういった物質なのかという点を把握しなければ、汚れを落とす対策はとることが困難であるといえるでしょう。

茶渋の汚れの正体

まずは、茶渋とは一般的に何を指すのかを整理しましょう。茶渋は緑茶や紅茶、コーヒーなどの飲み物を飲んだ後のマグカップの内側に付着する汚れのことを指します。

この茶渋の汚れはいわゆる「着色汚れ」と呼ばれているもので、主に緑茶などに含まれているのが「ステイン」と呼ばれています。「ステイン」自体は、あまり普段から耳にしない単語であるとも言えます。「ステイン」という単語が用いられているもので普段の日常生活に関係があるものとしては、歯磨き粉などで「ステインクリア」と呼ばれる歯磨き粉があります。

ステインと着色汚れ

茶渋の原因と呼ばれる「ステイン」とはいったいどういった成分なのでしょうか。一般的にステインとは、黄ばみだったり、くすみなどの着色由来の汚れの総称のことを指し英語では、「stain」というアルファベット表記になります。したがってステインと茶渋はほとんど同じものを指しているといえるでしょう。

ではステインに含まれる物質にはどういったものが含まれているのでしょうか。ステインという物質に含まれるものは、カフェインやタンニンという物質が挙げられます。いずれの物質も一般的によく知られている物質であり、どちらの物質もお茶やコーヒーによく含まれています。

ステインが多い飲み物は?

カフェインやタンニンはお茶にもコーヒーにも多く含まれる物質です。では一体どういった飲み物にこれらのステインが含まれているのでしょうか。一般的にカフェインといえば、コーヒーに多く含まれている物質であるという認識がありますが、必ずしもそうではありません。

カフェインやタンニンなどのステインが多く含まれて飲料は実は紅茶です。そのため紅茶を普段から飲む人のマグカップは、コーヒーなどを飲む人のマグカップと比べると茶渋が付きやすいといえるでしょう。

また緑茶におけるステインの量はというと、紅茶よりは茶渋が付くリスクは少ないといわれています。しかしながら、紅茶と緑茶は元々同じ茶葉であることから、紅茶ほどではないものの、緑茶にもタンニンが含まれているので、茶渋がつくリスクがあるといえるでしょう。

茶渋がこびりつく原因

【種類別】茶渋の落とし方・道具|プラスチック/コーヒー
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茶渋はカフェインやタンニンなどの着色成分による汚れであるはこれまでの項の説明でわかりました。しかしながら、どうしてマグカップについて茶渋の汚れは落としにくいのでしょうか。

茶渋がマグカップにこびりつくメカニズムがわかると、茶渋の落とし方を理解するのが簡単になります。茶渋の落とし方にもさまざまな方法がありますが、茶渋の特性を理解することで適切な落とし方を選択をすることができるようになるでしょう。

こちらでは、茶渋がマグカップにこびりつくメカニズムについて簡単に紹介していきましょう。

茶渋がマグカップにつくメカニズム

茶渋の落とし方を紹介する前に、茶渋が実際にどのようにしてマグカップや湯呑に付着してしまうのかについて紹介していきましょう。

茶渋の成分のステインと呼ばれる着色汚れの成分であることが先ほどの項における紹介のとおりです。実はステイン自体が汚れを引き起こすわけではありません。ステインがマグカップの底の茶渋になってしまうの原因の一つには、ステインが水などに含まれるミネラル成分に反応してしまう点があるといわれています。

水に含まれるミネラル分はどのようにステインに影響を及ぼすのでしょうか。それは水道水に含まれているカルシウムなどのイオン成分が、カフェインやポリフェノールと反応して固体化して付着してしまうのが原因です。

したがって、水分の中でもミネラル分が多い水、つまり硬水を使用した場合には、茶渋が付着しやすいといえます。逆に蒸留水のようにミネラルが少ないと、茶渋がつくのは少なくなります。

ヤカンや電気ポット内の汚れと茶渋は似ている

最近では、電気ボットが普及したため、昔よりも簡単にお湯を沸かせることができるようになりました。電気ポットは定期的に掃除をしないと、中に沈殿物が出現することがあります。

この沈殿物は、水道水そのものに含まれているカルシウム成分が沸騰によって析出された結果になります。茶渋の成分もこのカルシウム成分も基本的には、近い成分であるともいえます。したがって、電気ポットのポット内の清掃と、マグカップに付着した茶渋の落とし方には共通する部分があります。

マグカップの茶渋の落とし方

【種類別】茶渋の落とし方・道具|プラスチック/コーヒー
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これまでの紹介により、茶渋は緑茶や紅茶、コーヒーなどに含まれる着色成分が水道水のミネラルと反応することによって生まれる生成物であることがわかりました。こういった茶渋の汚れに関しては、マグカップに入れる飲料だけではなく、マグカップの性質そのものにも関係すると言われており、落とし方にも微妙に違いが出るともいえるでしょう。

こちらではまずプラスチックのマグカップや陶器製のマグカップにおける茶渋の落とし方について簡単に紹介していきましょう。

プラスチック製品の茶渋の落とし方

プラスチックは陶器製のマグカップとは違い、軽量かつ割れにくいという特徴があり、日常でもマグカップとして使う人が多く存在します。そしてプラスチック製のマグカップを使っているとどうしてもマグカップに付着する茶渋が目立ってしまうことが良くあります。

ではプラスチック製品のマグカップ茶渋はどうして落ちにくいのでしょうか。それにはプラスチックに、水分をある程度吸収する性質があるからです。付着するのであれば落とし方としては、ゴシコシ磨いて汚れをはがせば良いと考えがちですが、プラスチック容器については、この性質のためなかなかうまくいきません。

なぜならプラスチックが水分を吸収するときに、着色成分も一緒に吸収してしまうからです。こうなってしまうと茶渋の落とし方は限られてしまいます。こういった茶渋に対しての落とし方として有効なのは、漂白剤です。

陶器製の製品の茶渋の落とし方

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