初心者必見!ボトルアクアリウムの基本的な作り方7つ
初回公開日:2018年12月20日
更新日:2020年08月28日
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ボトルアクアリウムとは
ボトルアクアリウムをご存知ですか。自然界には多種多様なお魚がいますが、基本的に家で手軽に買えるものはごくわずかです。
その中でも水槽を用意する必要のないとても強いお魚をボトルで飼う方法で、気軽に始めることができて手入れも楽なことからがあります。
小さなボトルでメダカや熱帯魚を飼うこと
先ほど述べたようにボトルで飼うということは本来、生体にあまり良い影響を与えません。しかし、ボトルで飼っても平気なお魚がメダカや一部の熱帯魚です。
小さなボトルで飼うため、どうしても選べる個体が少なくなってしまいます。そのため自分が飼いたいと思えるお魚に巡り合えない可能性もあります。
低コストできれいなアクアリウムが楽しめる
アクアリウムを始めようと思うと、水槽を買ったり掃除道具を買ったりしてどうしても避けられないのが初期費用です。大きい水槽にすればするほど見栄えは綺麗になりますが、初期費用もその分大きくなります。
ボトルアクアリウムの特徴としては、初期費用をかなり安く抑えられます。生体が少ないので見栄えはしませんが、その分一匹に対して愛着がわきますし、水草を入れればとても綺麗です。
ボトルアクアリウムの基本的な作り方7つ
ボトルアクアリウムの概要を説明したので、次は初心者の方にもわかりやすく段階を7つに分けて、ボトルアクアリウムの作り方を説明します。
7つの基本的な作り方に沿って作るだけで、初心者の方でも簡単にボトルアクアリウムを始めることができるようになります。
1:設置場所を決める
ボトルアクアリウムを始めるに当たってとにもかくにも、設置場所を決めなければいけません。
基本的には、どこに設置しても構いませんが直射日光が当たるところだけは避けるようにしましょう。
直射日光を当ててしまうと水温が急激に上がってしまい、生体にかなりのダメージを負わせてしまいます。ですので、必ず直射日光だけは避けて設置するようにしましょう。
2:容器を選ぶ
設置場所を決めたら次は容器を選びます。初心者の方には容器はなるべく1リットル以上の容量が大きい容器をします。
一般的に、熱帯魚は大きい水槽に個体数が少ないほど良いといわれているように、なるべく大きい容器にしてあげると生体にストレスがかかりにくくなります。
しかし、あまり大きい容器にしてしまうと管理も大変になってしますので程々の大きさに抑えておくのが一番重要です。
3:底床を選ぶ
底床はなくても良いのですが、今は底床を敷くのが一般的です。底床について調べるとたくさんの種類があります。
その中でも主なものは3つあり、砂・砂利・ソイルです。三者ともに長所と短所がありますが、初心者の人にはソイルをします。
理由として、ソイルは水草の成長に一番適しています。そして、砂や砂利に比べてとても軽いので、初心者の方でも扱いやすいです。短所としてはソイルには寿命があります。
4:素材を配置する
この過程は、飛ばしていただいても育成という面では問題ありません。しかし、ボトルアクアリウムの醍醐味は見て楽しむことなので、できれば素材も入れておきましょう。
素材は自分で拾ってくることもできます。木の枝や石ころなど落ちているものを拾ってきましょう。それが面倒な人は熱帯所ショップに行けば安く売っているので、購入するのも一つの手です。