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ワインの種類・名前と特徴|スパークリングワイン/カクテル

更新日:2020年08月28日

秋も深まり、ボジョレー・ヌーボー解禁の話題や、クリスマス・年末年始など外でお食事の機会が増える時期。レストランなどでさらっと注文ができると素敵だなと思いながらも、なんだか難しそうなイメージのある「ワイン」について紹介します。

ワインの種類・名前と特徴|スパークリングワイン/カクテル

ワインエキスパート

日本ソムリエ協会が、ワイン愛好家のために作った認定資格制度です。ソムリエとほぼ同内容の資格ですが、受験の際に職種や経験は必要なく、ワインを中心とした種類・飲料・食全般の専門知識、テイスティング能力を有していれば、どなたでも受験が可能です。

エキスパートにも、資格認定後の経験年数が5年目を迎え、30歳以上であればシニアエキスパートという上級資格へステップアップが可能です。

ワイン検定

ソムリエ協会が主催の検定試験で、ワインに関する資格種類の中ではベーシックな内容で、飲食業に携わっていない方でも、20歳以上でワインに興味があれば誰でも受験可能です。協会が主催する講習会を受け、同じ日に行われる検定に合格すると認定されます。

全日本ソムリエ連盟

ソムリエ

日本ソムリエ協会のソムリエ制度よりも、少し認知度は低いと言われていますが、実務経験がなくとも講習を受けることで認定が可能です。

ワインおよびアルコール飲料サービスをするうえで、必要となるテイスティング力やサービス力を身につけていることを示す資格制度で、日本ソムリエ協会と同様、ソムリエの資格認定後、指定講習と資格試験の合格によって、プロフェッショナルソムリエへと進むことができます。

ワインコーディネーター

ワインの魅力や楽しみ方を消費者に伝えることができる知識・技術を有することを証明する資格です。全日本連盟の指定講習で、ワインの原料や醸造の基礎知識、テイスティングのほかワインの歴史などを学び、資格試験を受けて合格する必要があります。

ワインオープナー

ワインにたくさんの種類があるように、ワインを開けるワインオープナーにも複数種類があります。コルクにスクリューをねじ込んで栓を抜くものが一般的ですが、使い方や価格など種類豊富です。

・テコ式(ウィング型)
・スクリューブル
・ソムリエナイフ
・コルクスクリュー

の4種類が一般的ですが、ここでは「テコ式」と「ソムリエナイフ」についてご紹介します。

テコ式(ウィング型)

スクリューをコルクにねじ込み持ち上がった左右の柄を押し下げると、テコの原理でコルクを抜いてワインを開けることができます。力もかからず初心者でも簡単にコルクを抜くことができるので、手軽で日常的に使うのにオープナーです。

ソムリエナイフ

ソムリエがワインを開けるのに使うナイフです。シールをナイフで剥がしてキャップを外し、スクリューを回しながらコルクに差し込み、テコの原理を使って途中までコルクを引き抜き、最終的には手でコルクを引き抜いてワインを開けます。一見難しそうなイメージがありますが、実際にやってみるとスマートにワインを開けることのできるオープナーです。

ワインを使ったカクテル

色合いも美しく、飲み口も爽やかなことからワインはカクテルにしても美味しく楽しめます。割方次第では何種類もの飲み方を味わえるほか、アルコールも高くなりすぎないため、気軽に楽しむことができるのもポイントです。ここでは、ワインベースで作ることができるカクテルを何種類か紹介します。

白ワインベース

<キール>
カシスリキュールに、辛口の白ワインを注いだカクテル。食前酒として世界的に有名です。

<スプリッツァー>
グラスに氷を入れて、白ワインを注いだうえに炭酸水で満たします。レモンやライムのスライスなどを浮かべると、より爽やかな味わいを楽しめます。

次のページ:ワインの味わいの種類

初回公開日:2017年11月14日

記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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