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セスキ炭酸ソーダを使った掃除方法10選|活用アイデア3選

更新日:2020年08月28日

あなたはセスキ炭酸ソーダをすでに掃除に活用していますか。まだセスキ炭酸ソーダをお掃除に使ったことがない人や、セスキ炭酸ソーダを知らない人、セスキと重曹の違いが分からない人は、ぜひお読みください。セスキでの洗濯方法や、セスキの入浴剤、掃除方法をご紹介します。

セスキ炭酸ソーダを使った掃除方法10選|活用アイデア3選

血液汚れ

セスキ炭酸ソーダは、血液などのたんぱく汚れを落とすことで知られています。衣類に付着した血液汚れはセスキで落としましょう。セスキを直接付けて石鹸とブラシでごしごし磨くとなお血液汚れが落ちやすいでしょう。

知識2:効果が期待できない汚れ

先にも紹介しましたが、セスキ炭酸ソーダは機械の油汚れや口紅の汚れなどにはあまり洗浄効果がないのだといわれています。衣類の洗濯石鹸としても効果を発揮するセスキ炭酸ソーダですが、単品での使用ではなく、石鹸や洗濯石鹸を助ける洗浄成分として使うと良いでしょう。

シミ・泥汚れ

セスキ炭酸ソーダは、泥汚れが落としにくいことで知られています。セスキを洗濯に使用しても、お子様のいる家庭では、泥汚れなどが落ちないために困っていることでしょう。

泥汚れの目立つ衣類は、石鹸で部分洗いをしてから洗濯機に入れて、衣類の頑固な汚れは、つけ置き洗い後に洗濯がです。ただし、ポリエステルやウールや絹などは、セスキでつけ置き洗いをすると生地が傷むので注意しましょう。

頑固な油汚れ

セスキ炭酸ソーダは、機械汚れや口紅の汚れなどの頑固な油汚れには向きませんが、毎日の油汚れのお掃除には大変向いています。

頑固な油汚れはバケツに水とセスキ炭酸ソーダを入れて一晩浸けておきましょう。油が乳化され、油汚れが浮き上がるので、ごしごし磨く手間も省けます。セスキ水を使用したい時は、頑固な油汚れ用に、セスキの濃度をあげて使用がです。

セスキ炭酸ソーダを使った掃除方法

スプレー容器ではなくバケツにセスキ炭酸ソーダを入れて溶かし、雑巾を使って拭き掃除をしましょう。セスキ炭酸ソーダの量はスプーン多さじ1、バケツの水の量は5リットルです。

セスキの量が多すぎてしまうと、家具の塗料が剥がれやすくなってしまうでしょう。また、セスキの量が多すぎるとべたべたの原因になります。家具などの拭き掃除にセスキを利用するときはセスキの入れすぎに気をつけましょう。

掃除方法1:換気扇

キッチンの換気扇のお掃除にセスキスプレーを使用しましょう。セスキ水を換気扇にスプレー後、時間を置いて油が浮き上がってきたら雑巾やキッチンペーパーで油汚れをふき取ります。水ぶきと乾拭きをしたらお掃除完了です。

落ちにくい汚れには、セスキの量を増やしたスプレー水を換気扇に直接吹きかけキッチンペーパーを貼り付けます。換気扇を取り外して付け起き洗いも良いでしょう。

セスキスプレーを作る

重曹は水に溶けにくいためお湯で混ぜてスプレー水をつくりますが、セスキは水に混ぜただけでスプレー水をつくることができます。自分の好きなアロマを混ぜて、お掃除しながらアロマの香りを楽しめます。

こちらでは、セスキスプレーの作り方をご紹介しましょう。作り方は、水500mlにセスキ小さじ1です。ラベンダーやティートゥリーなどのアロマはお掃除用に良いでしょう。使い方は、スプレー後に布で水拭きします。

掃除方法2:ガスコンロ・クッキングヒーター

ガスコンロやクッキングヒーターの油汚れのお掃除に、セスキスプレーを使用しましょう。暫く経って汚れが浮いてきたら、キッチンペーパーや古い布などで汚れをふき取ります。

こびりついて落ちない汚れには、セスキの濃度をあげてみるか、浸けおき洗いに切り替えましょう。キッチンペーパーをかぶせて、その上からさらにセスキ水をスプレーしておけば、汚れ除去効果が期待できます。

掃除方法3:油汚れがひどい食器

油落ちが悪い食器にもセスキ炭酸ソーダを使いましょう。油汚れがひどい食器には、食器にこびりついた油膜に、スプレーボトルのセスキ水を直接吹きかけて暫く置き、汚れが浮き上がってきたらすすぎ洗いしましょう。

つけ置き洗いもです。セスキは熱するとアルカリが強くなるので、油汚れを強力に落とします。40度のお湯にセスキ水を混ぜて浸けておくと油汚れも落ちやすくなります。手肌が弱い方は手袋を着用しましょう。

掃除方法4:ステンレス製品

次のページ:セスキ炭酸ソーダの活用アイデア

初回公開日:2018年11月27日

記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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