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オリーブオイルの11

更新日:2022年04月11日

健康食材としてオリーブオイルが注目を集めています。では実際オリーブオイルには、どんな種類があって、具体的にはどんな健康効能があるのでしょうか。この記事ではそういったオリーブオイルについての疑問に答え、合わせてオリーブオイルについても紹介していきます。

オリーブオイルの11

第2位:ゾットペラ エキストラバージン

日本最大のオリーブイベント「オリーブジャパン」で6年連続金賞以上受賞の実績を誇り、名だたる国際大会でも数々の賞を受賞している、イタリアのゾットペラ社製のオリーブオイルです。

シチリア島の一部でしか栽培できないという平均樹齢450年の固有品種「トンダ・イブレア種」のオリーブから採油されたオイルは、力強い香りと味、風味にあふれた絶品です。ぜひ一度味わっていただきたいオリーブオイルです。

第1位:アルドイノ エキストラバージン

1870年創業のイタリアの老舗メーカーであるアルドイノ社によるオリーブオイルです。

不純物の除去にフィルターを用いたろ過作業を用いず、不純物を自然に沈殿させ、その上澄みのみを製品として出荷するという方法を取っています。そのため、えぐみのないとてもフルーティで風味豊かなやさしい味わいのオリーブオイルに仕上がります。

高級レストランなどでも使用されることも多い、プロも認めた品質のオリーブオイルです。

オリーブオイルを使ったレシピを知りたいあなたに

オリーブオイルと言えば、イタリアやスペインが本場ですが、日本でも小豆島が産地として知られています。こちらはのレシピは、その小豆島のオリーブ農家「井上誠耕園」から生まれた「和食にオリーブオイルを活用した」レシピ集です。

パスタ、カルパッチョ、マリネなどイタリアンの枠にとらわれない、オリーブオイルを使った和食の定番料理が満載で、オリーブオイルの新しい魅力を発見できるレシピ本です。

オリーブオイルの効能

オリーブオイルをするポイントは、香りや風味、味わいの良さだけではありません。オレイン酸やポリフェノール、ビタミンEといった抗酸化物質など、体にいい成分もオリーブオイルはたっぷり含んだ健康食材でもあります。

飲むサプリメントとも言われるオリーブオイルを、毎日の食事に取り入れることでさまざまな体調改善の効果が期待できます。それではオリーブオイルの代表的な健康効能を順に見ていきましょう。

効能1:生活習慣病を予防する

オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、悪玉コレステロール値を減らす働きがあり、ポリフェノールやビタミンE も体内の活性酸素の働きを抑える効果があります。これにより高血圧や動脈硬化、心筋梗塞といった生活習慣病の予防や改善の効果が期待されます

また、それ以外にもリノール酸やα-リノレン酸といった血栓や高血圧を予防する成分も含まれているので、オリーブオイルは体の老化を防ぐ効果のある健康食材です。

効能2:美白効果

オリーブオイルをスキンケアとしてお肌に塗ることで、お肌のかさつきや荒れやくすみを防ぎ、若々しいお肌を保つ美白効果が期待されます。

ただし、オリーブオイルに含まれているオレイン酸は、ニキビの原因、アクネ菌の栄養源になるのでニキビ肌の方は使用は控えましょう。またオリーブオイルをお肌に使用する際は、食用の物ではなくスキンケア用として販売されているものを使いましょう。

効能3:便通改善

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は消化吸収されにくいので、腸に届くと腸壁が刺激されぜん動運動が活発になり、便秘に効果的と言われています。

また、オリーブオイルの油分が腸管内の滑りをよくするという作用も便通の改善に役立ちます。一日に1〜2回、小さじ1~2杯程度を飲む、もしくはサラダにかけたりやパンなどに浸して食べることでも効果が期待できます。

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初回公開日:2018年11月15日

記載されている内容は2018年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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