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ひとり暮らしにかかる平均費用・必要な物と予算・心配事と対処法

更新日:2020年08月28日

家具を自分の好みで揃えたり誰にも邪魔されない自由な空間は、実家暮らしの人にとっては羨ましいですよね。しかし、生活に関わることを全て自分でやるという大変さもあります。そこで、ひとり暮らしを始めたい人のために必要なものと費用、よくある心配事の対処法をまとめました。

ひとり暮らしにかかる平均費用・必要な物と予算・心配事と対処法

パソコンやスマートフォンでインターネットを安く楽しみたい人にとって、Wi-Fiは欠かせないでしょう。Wi-Fiがなかった頃は固定回線を使ってインターネットを使用していましたが、最近はポケットWi-Fiという、自宅や外出先でもWi-Fiを気軽に使える通信機器が販売されています。

回線工事の必要がなく、スマートフォンもWi-Fiで使用できるので節約につながるでしょう。ポケットWi-Fiはさまざまな企業が製造、販売していますが、本体の予算は4万円ほどで、月々の料金は3千円ほどとなっています。

ただし、月額料金の割引やキャッシュバックのキャンペーンなども頻繁に行なっているので、一概に料金を割り出すことはできません。使用頻度や通信量を良く考えて最適なメーカー、機種を選びましょう。

ひとり暮らしに必要なルーターは?

ひとり暮らしを楽しむにはネット環境が大切と考える人も多いのではないでしょうか。ポケットWi-Fiでインターネットを楽しんでも良いですが、通信が安定しなかったり制限がかかることも考えられます。頻繁にインターネット通信を行う人は、安定的なルーターを使用するのがです。

ひとり暮らしでは部屋が狭い場合が多いので、ハイパワーな製品よりコンパクトなタイプが良いでしょう。また、定評のあるメーカーの製品を選んでセキュリティー対策をするのも大切です。ひとり暮らしにルーターは、3千〜6千円程度を見積もると良いでしょう。

ひとり暮らしに必要な家具は?

ひとり暮らしの部屋には押入れやクローゼットが取り付けられている場合があります。しかし、部屋数が少なかったり、部屋が狭い場合は、備え付けられた収納スペースだけでは荷物が収まりきらないこともあるでしょう。

どんな人でも何着か服を持っているので、服を収納するスペースは確保しておくと良いでしょう。タンスや衣装ケースを1つ用意しておくと、ある程度の服を整理できるのではないでしょうか。

ひとり暮らしで使用するタンスや衣装ケースは、コンパクトなタイプなら2千〜5千円くらいで購入できるでしょう。大きめのものはそれ以上かかることもありますが、置くスペースなどを考えるとコンパクトなタイプがです。

ひとり暮らしに必要なソファは?

お気に入りのソファを置くことは、ひとり暮らしをする人にとって憧れではないでしょうか。暮らしていくにあたって必ず必要なものではありませんが、あると部屋の雰囲気がおしゃれになったりくつろぐのに便利です。

とはいえ、ひとり暮らしでは狭い部屋が一つしかないことが多く、大きなソファを置くと圧迫感があるでしょう。そのため、コンパクトで部屋の導線を確保できるサイズがです。ソファの色や柄は部屋の印象を大きく変えるので、お気に入りの商品を見つけるのも楽しいでしょう。

ソファと一口に言っても、一人がけ、二人がけ、ローソファ、リクライニングソファなどさまざまです。価格はデザインや素材によって異なりますが、1万〜3万円くらいを目安にすると良いでしょう。

ひとり暮らしに必要なテーブルは?

どんな家庭でも机やテーブルがあるように、ひとり暮らしでも食事をしたり勉強などができるテーブルがあると便利です。狭い部屋ではだいたいの作業を一つのテーブルですることになるでしょう。

そのため、食事を置いて食べたり、パソコンなどの作業がしやすい高さの商品を選ぶことをします。友人などが集まることが多い人は、全員分の食事が置けるテーブルや、予備としてミニテーブルがあると便利です。

また、ベッドや棚などが場所をとって窮屈になってしまう場合は、使用しないときに片付けられる折りたたみタイプがです。ひとり暮らしのテーブルの予算は、3千〜1万円と幅があり、収納機能があるものや素材によって異なります。

ソファと同じく面積が広いインテリアなので、テーブルの色や素材感で部屋の雰囲気が大きく変わるでしょう。ぜひ使いやすく他のインテリアと調和が取れる色の商品を選びましょう。

ひとり暮らしに必要な寝袋は?

ベッドや布団を使用する人がほとんどですが、最近では寝袋を活用する人も増えています。寝袋はキャンプではお馴染みのアイテムですが、普段の生活にも役立てられます。ベッドや布団は部屋の大部分を占めてしまいます。しかし、寝袋ならコンパクトで片付けもできるので画期的と言えるでしょう。

素材などで異なりますが、寝袋の予算は5千円前後とベッドなどよりもリーズナブルなので、寝相に自信がある人にです。キャンプなどで使用できるタイプは防寒素材が採用されているため、寒い冬でも快適に眠ることができるでしょう。

ひとり暮らしに必要なキッチン用品は?

ひとり暮らしをする場合は、自炊する人、しない人に分かれますが、どちらの場合もいざという時のために、最低限のキッチン用品を準備しておくことをします。

基本的なキッチン用品は、例えば鍋やフライパン、まな板、包丁、菜箸、おたま、しゃもじなどがあります。このようなキッチン用品があれば、インスタントラーメンに野菜を切って入れたり、自分の好きな具材でチャーハンや味噌汁を作ることができます。

鍋やフライパンは、蓋つきで2千円程度、まな板は包丁などがセットで3千円程度で揃えることができます。菜箸やおたま、しゃもじなどの小物類は100円ショップでも購入することができるので試してみても良いでしょう。

ひとり暮らしにちょうどいい部屋の広さとインテリア

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初回公開日:2018年01月15日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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