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カフェインが多い・カフェインなし・カフェインレスの飲み物

更新日:2020年08月28日

私たちが普段飲んでいる飲み物にはカフェインが含まれているもの、含まれていないものがあります。カフェインには眠気を覚ましたり、集中力を高めたりと素晴らしい効果がありますが、取りすぎると副作用があったりとトラブルもあるのです。

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カフェインが含まれている飲み物と言っても種類や飲む量によって摂取量が違います。そこで、カフェインを多く含む飲み物はどれなのか、毎日の摂取量を考えながら見てみましょう。

1日あたりのカフェイン摂取量として、健康な成人で400 mg(コーヒーをマグカップで約3杯)まで、カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は300mg(コーヒーをマグカップで約2杯)までとされています。 

 なお、カフェインを一生涯摂取し続けたとしても、健康に悪影響が生じないと推定される一日当たりの摂取許容量(ADI:Acceptable Daily Intake)については、個人差が大きいことなどから、日本においても、国際的にも設定されていません。

出典: http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/000017047... |

3位:お茶

私たちが日常に飲んでいるお茶もカフェインが含まれています。中でも緑茶が一番多くみなさんも良くご存知でしょう。そして、飲食店でもよく飲むウーロン茶、ほうじ茶も緑茶の次にカフェインがあります。濃さやメーカーによりカフェイン量は多少変わりますが、中でも玉露は100mlあたり120mgで緑茶20mgよりも多いと言われています。

ですが、定番の麦茶にはカフェインが含まれていないので、気になる人は麦茶がです。とはいっても渋い緑茶やスッキリしたウーロン茶も美味しいので飲みたくなります。

2位:紅茶

香りが良くリラックス効果もある紅茶もカフェインが含まれます。100ml中約20mgなので、お茶とあまり変わらないです。市販のペットボトル飲料ですと、キリン午後の紅茶ストレートプラスが100mlで52mgと一番多いです。香りが良くスッキリ飲めることからです。

1位:コーヒー

カフェインと言えばコーヒーと言われるくらい定番ですが、やはりコーヒーがほかの飲み物に比べてカフェインが多く含まれています。中でも濃いエスプレッソになると100mlで300mgもありますので、1日に2杯飲むと摂取量を超えてしまいます。普通のドリップコーヒーですと90mgなので、とても飲みやすいでしょう。すぐに眠れなくなる人は、夜中にコーヒーを飲むと睡眠不足になってしまう可能性があります。

妊婦さんはカフェインを含む飲み物をどのくらいまで飲んでいいのか

よく妊婦さんはカフェインを取りすぎないようにと言われます。摂取してももちろん問題はなく、病院でも制限されることはないのですが、胎児の成長を妨げてしまったり、妊婦さんは赤ちゃんのためにたくさんの血液を体の中で作るのですが、血液を作るにはたくさんの鉄分が必要になります。このときに鉄分の吸収を妨げてしまったりするので貧血になったりするのです。

また、過剰に摂取してしまうと自然流産する確率が増加するなどの影響もあると言われています。ですが、妊婦さんはストレスも良くありませんので、大好きなコーヒーや紅茶を我慢してストレスを溜めるより、1日1杯飲んだりカフェインレスやノンカフェインを試してみましょう。

カフェインフリーに飲み物紹介

妊婦さんや授乳中のママ、そしてカフェインを控えたい人や摂取したくない人に市販の飲み物をで集めました。参考にさっそくチェックしてみましょう。

3位:コカ・コーラ ゼロシュガーゼロカフェイン

コーラ好きなファンはたくさんいますが、カフェインをあまり摂取したくない人はつらいですよね。 コカ・コーラから発売されたこちらのコーラはノンカフェイン、ノンシュガーとカフェインだけではなくカロリーも0を実現し、コーラ好きにはたまりません。味もそのまま美味しく炭酸が少し控えめであっさりごくごく飲めます。

2位:キリン 生茶デカフェ

次のページ:カフェインを含むのは飲み物だけじゃない!カフェインを含む食べ物紹介

初回公開日:2017年08月29日

記載されている内容は2017年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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