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種類別のスイカの切り方|サイコロ/おしゃれ/均等/種無し

更新日:2020年08月28日

夏の定番スイカをおしゃれに見せる切り方って知っていますか?実は普段使っている道具だけでとても簡単にスイカを面白くアレンジすることができます。友人や家族の集まりでちょっとした切り方の工夫1つで面白いアレンジに見せと場が華やぎます。今回は楽しい技をご紹介します。

種類別のスイカの切り方|サイコロ/おしゃれ/均等/種無し

実は栄養価が高いスイカの種

全体の成分をみると、約95パーセントが水分、このうち4~6%が糖分です。成分としては、ブドウ糖、果糖などが含まれ、種子はリノール酸、たんぱく質、ビタミンB、Eが豊富に含まれています。

ちなみにリノール酸には、コレステロールを下げる効果がありますが、ただし、過剰に摂取すると肥満を引き起こしたり、善玉コレステロールをも減少させます。リノール酸は植物性油や加工食品に多く含まれているため、注意が必要です。

種を食べても大丈夫か?

結論をいうと大丈夫です。「食べると虫垂炎になる」と言われていましが、種はたんぱく質や脂肪分でできているため、食べてしまっても問題がありません。また、スイカの種は外側がとても固いのでそのまま体外へ排出されることが多いです。

スイカの栄養素とは?

シトルリン

シトルリンはスイカから発見された成分のスーパーアミノ酸と言われている成分です。体内の老廃物、有害物質などを体外に出してくれる効果があります。これにより利尿作用ががあり、血流をよくする効果があります。

血液の循環を改善する効果があり、手足のむくみの改善がされます。また、冷え性の改善も期待できます。

カロティン

スイカは赤い色がついています。この色はβカロテンとリコピンが大量に含まれている証拠です。βカロティンは抗発ガン作用や免疫賦活作用が期待できます。また、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあります。

また、リコピンは、活性酸素を減らす働きがあり、老化予防に効果的と言われ、呼吸器系の免疫力を高めます。

スイカは夏バテ防止にぴったり

いかがでしたか?スイカの切り方1つでもちょっとした工夫で楽しいものになります。今回は、スイカはどういう特徴があるのかということを知った上で、カットの時の工夫につながったりもします。スイカは結構奥深い果物です。

カットした後のスイカも活用する方法もご紹介しました。無駄なくスイカを使う方法で栄養素があるスイカを効率よく取り入れられます。ぜひ、夏の定番なので暑い夏をおしゃれで面白いアレンジで乗り切ってください。

初回公開日:2018年01月23日

記載されている内容は2018年01月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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