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大掃除のやり方・効率のいい大掃除のコツ|ケース/掃除の対象別

更新日:2020年08月28日

年末が迫ってくる中で、やることリストの一つに大掃除があります。年末ぎりぎりで行き当たりばったりの中途半端な掃除の完成度で新年を迎えることないように、部屋のタイプや掃除箇所別にコツをご紹介します。この場で、大掃除のコツをつかんで楽しく大掃除をしましょう。

大掃除のやり方・効率のいい大掃除のコツ|ケース/掃除の対象別

大掃除のする場所は言い出せばキリがないくらいあります。そんな中でも、もし大掃除をすると決めたらここは手をつけて綺麗にしましょうという部分を挙げて掃除のコツをご紹介します。

水回りその1 キッチン

掃除の肝となる水回りの一つであるキッチンは、シンク周りと換気扇とコンロ周りがメインになります。その時に大活躍してくれるものが、重曹です。シンクの石鹸カスや排水溝のぬめり、換気扇の油汚れ、コンロ周りにの汚れを綺麗に落としてくれます。

重曹を水に溶かしスプレーにして使うと大活躍してくれます。コンロでは、五徳を先に浸け置きしておくと良いでしょう。

見ず回りその2 トイレ

次に水回りで重要な場所、トイレです。普段、トイレ掃除をされている方もいらっしゃいますが、大掃除の時にするトイレ掃除は普段よりももう一歩踏み込んで行いましょう。

便器の掃除プラス、壁・床・窓・そしてよく見落としがちな便器の隙間をチェックして掃除しましょう。コツとして、頑固な汚れはクリームクレンザーをブラシや布に付ければ落ちていきます。手の届きにくい隙間汚れは歯ブラシや割りばしに布を巻いて汚れを取っていきましょう。

水回りその3 洗面所

洗面所では排水溝に発生するピンク色のぬめりや、鏡の水垢、化粧品などを置く棚が掃除の箇所となります。ピンクのぬめりには、中性洗剤とメラニンスポンジが大活躍します。鏡には市販の酸性クリーナーを使いましょう。あとは水を濡らしたタオルと合わせて使えば綺麗になります。

居間などの部屋の掃除

今や書斎などの部屋を掃除する時のコツは、効率をはかるためにまずテーブルやテレビといった大きいものを室外に出しておきます。次に、必要なものと捨てる物を仕分けていきます。この時のコツとして、3か月以上使っていないものは捨ててしまうことです。

この時の判断は厳しくしましょう。もしかしたら使うであろうという気持ちを少しでも持つと危険です。

換気扇の掃除について

換気扇は油汚れが特にひどい場所でもあるので、これに集中をするように心がけましょう。この油汚れを綺麗に落とすコツは、重曹を使うことです。ちなみに、油とは油を分解する性質を持っているため、油汚れに油を付くと拭き取るだけで意外と綺麗になります。

冷蔵庫の掃除について

一年間欠かさず、ずっと使い続ける冷蔵庫は皮脂や油汚れがたまりやすいので、ウェットクロスで拭き掃除をしましょう。そして、自動製氷機の製氷皿は必ず水洗いをしましょう。その時はスポンジではなく手洗いで行ってください。

冷蔵庫の中に入っている食べ物などは容器に振り分けて収納しましょう。入れ物は白とガラスと透明のものを使って収納するのがコツです。

大事な窓の掃除

窓の掃除は洗剤で洗って水拭きしてから拭きという順序が基本です。空拭きの時は、マイクロファイバー製のクロスを使うことがコツです。

また、キッチンや浴室やトイレなど、狭い部分の換気窓として用いるルーバー面格子窓は、まずブラシで大きなホコリをブラシで払い板を開閉しながら外から内向きに水拭きしていきましょう。

是非綺麗にしたいガラス

ガラスを綺麗にしないと、せっかくの大掃除もなんだかスッキリしません。しかし、ガラス掃除は意外とシンプルかつ簡単に行うことができます。まず、泥はねやほこりや指紋などの汚れを取ります。この時、ストッキングに靴下を入れたストッキングだんごを使うことがコツです。

そして、ガラスマジックリンを使ってスクイージーで綺麗に拭き取っていきます。

網戸も綺麗にしましょう

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初回公開日:2017年10月23日

記載されている内容は2017年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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