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物を持たないを暮らしをする方法11個|メリット6つと意味

更新日:2022年04月11日

最小限の物しか持たない暮らしに憧れている人が増えています。ネットでは「持たない暮らし」をテーマにしたブログやSNSの投稿がを集め、人々の持たない暮らしへの関心の高さがうかがえます。この記事では持たない暮らしをする方法11個とメリット6つを紹介します。

物を持たないを暮らしをする方法11個|メリット6つと意味

物を持たない暮らしは必要なものを持つ暮らしである

物を持たない暮らしとは、自分にとって必要な物を見極めて必要なものだけを持つ暮らしです。

流行しているから、他人が持っているから、なんとなく便利そうだからといった理由で物を買わず、自分の中の明確な基準を持って、買うか買わないかを決めなくてはいけません。

この記事では自分に必要な物を見極め、不要な物を持たない暮らしをする方法を紹介します。

物を持たないを暮らしをする方法11個

物を持たない暮らしに一番大切なことは、自分にとって必要なものを知ることです。まずは自分にとって何が必要なのか、どんなことを大切にしたいのか、何が好きなのかなどを、普段の生活の中でよく考えてみましょう。

自分に必要な物を知った上で、不要な物を持たない知恵やノウハウを実践すれば、物を持たない暮らしはきっとあなたにとって心地よい物になります。

ここからは物も持たない暮らしに役立つ方法11選を紹介します。

方法1「必要最低限の物しか置かない」

あなたの身の回りの物を見て、それが必要か必要でないか考えてみましょう。生活をするのになくてはならない物、生活必需品ではないけどあなたとって必要な物があるはずです。

他人にとって生活必需品であっても、あなたの生活スタイルには必要ないものもありますし、その逆もあります。

調理器具・家電・通信機器・家具・服などすべての物は、あなたにとって必要な物だけを置くようにしましょう。

方法2「必要でないものは買わない」

街にあるショップやネットを見ていると、素敵な物にあふれています。値段も手頃で品質がいいものなら、つい買ってしまいたくなりますが、それは本当に必要な物かよく考えてください。

買うのは簡単ですが、捨てるのはおっくうになったり良心が痛んだりして後回しにしがちで、不要品はどんどん増えます。

物を買う前にはよく考えること、もし迷っているうちに売り切れてしまっても本当に必要な物なら必ずまた買うことができます。

方法3「まとめ買いやストックは少量にする」

災害があった時のことを考えると、食べ物や生活用品をある程度ストックしておくことは必要です。

しかしまとめ買いすると安いから、という理由で大量に物を買うのはやめましょう。大量に物があると、自分が何を持っているのか把握しきれず、結局腐らせたり、使うことが無かったりします。

自分にとってどのくらいのストックが必要なのかをよく考え、決めておくことが物を持たない暮らしを維持する秘訣です。

方法4「持ってもいい許容量を決める」

方法3でもお伝えしたように、物を持たない暮らしを目指していても、ある程度のストックは必要です。災害時のための備蓄品や、必ず使う生活必需品、重い物や買いに行くのがたいへんな物などは、ストックする意味があります。

洋服や本、趣味の物などは意識しないとどんどん増えていきますから、この棚に入る分だけと決めたり、服はシーズンごとに何着と決めるなどして、持ってもいい許容量を決めましょう。

方法5「食器やキッチン用具はなるべく代用する」

きれいな食器や便利な調理道具はつい買ってしまいたくなりますが、あまり増えすぎると必要な物が取り出しづらくなって結局使わなくなりがちです。

物を持たない暮らしのためには、食器や調理道具はなるべく複数の用途で使えるものを選びましょう。

蒸し器を買わずにフライパンとザルで代用したり、電気炊飯器の代わりに料理も炊飯もできる圧力鍋を持つなど、あなたのライフスタイルに合わせて考えてみましょう。

方法6「借りられるものは借りる」

旅行の時に使うスーツケースや一定期間しか使わないベビー用品、レジャー用品などは買わずに借りることもできます。

普段あまり車に乗らない人は、車を手放して必要な時にはタクシーを使ったりレンタカーを使ったり、結婚式に招待されたらドレスや着物、バッグなどもレンタルできます。

何か買う必要がある時に、まず「それは借りられないか」と考えてみることで物を持たない暮らしに一歩近づくことになります。

方法7「持ち物を厳選する」

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初回公開日:2018年10月23日

記載されている内容は2018年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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