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ゆうちょ銀行のデメリット5つとメリット6つ|独自のサービス

更新日:2022年04月11日

お住まいの市区町村にほぼ必ずあると言える郵便局、そこにあるのが「ゆうちょ銀行」です。ゆうちょ銀行には全国で利用可能という大きなメリットがありますが、知らないと損するかもしれないデメリットもあります。ゆうちょ銀行のメリット・デメリット・独自のサービスを解説します

ゆうちょ銀行のデメリット5つとメリット6つ|独自のサービス

ゆうちょ銀行とは

ゆうちょ銀行とは、日本郵政グループの銀行のことです。全国各地に展開している郵便局を通じることで、全国展開する銀行となっています。

地方銀行だと他の地域に行くと使えない、といったことがありますが、ゆうちょ銀行は郵便局が全国にあるため、まさにどの市町村に行っても使うことができるのが最大の特徴でしょう。

ゆうちょ銀行の5つのデメリット

そんなゆうちょ銀行ですが、デメリットも存在しています。ここではそんなゆうちょ銀行のデメリットを5つほど解説いたします。ゆうちょ銀行を利用する上で、デメリットもきちんと把握しておきましょう。

デメリット1:ATMの営業時間が短い

銀行のATMは営業時間が比較的長く、手数料がかかっても24時間利用可能、なATMもあります。しかしゆうちょ銀行の場合は、営業時間が短いところでは平日は8:45~18:00、土曜日は9:00~17:00、日曜休日は9:00~13:00までのように短くデメリットとなっています。

ゆうちょ銀行は全国にあるのでそれぞれの郵便局によっても違い、土曜日は休みのところもあるそうです。ゆうちょ銀行は、銀行のATMよりは営業している時間が短いデメリットがあります。

デメリット2:コンビニでは手数料がかかる

コンビニの中でもファミリーマートのファミマATMに限っては、ゆうちょ銀行でも手数料なしで利用できたりします。しかし、他のコンビニ、例えばセブン銀行のATMではゆうちょ銀行の利用に手数料がかかるデメリットがあります。

コンビニによっても違いはありますが、コンビニのATMではゆうちょ銀行の場合手数料がかかるデメリットがあります。

デメリット3:通帳の繰り越しが窓口のみ

3つ目のデメリットは、通帳の繰り越しが窓口しか対応していない、ということです。ゆうちょ銀行の通帳がいっぱいになったら、ATMで新しい通帳に繰り越すことはできません。

通帳がいっぱいになった場合は、ゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口に持っていく必要があります。当然窓口が開いている時間帯でないと応対してもらえないというデメリットがありますし、仕方のないことですが少し時間がかかるというデメリットもあります。

デメリット4:預金できる上限が1300万円

他の銀行にはないデメリットとして、ゆうちょ銀行には預金できる金額が「1300万円」までというデメリットがあります。これは少し誤解もありまして、実際には1300万円以上を預金することも可能です。しかし、それをしても意味がありません。利子がつかないからです。

ゆうちょ銀行の預金上限が「1300万円」というのは、それ以上を預けることは可能だけど預けても利子がつかず意味がないために言われていることです。実際にはそれ以上でも預金できますが、資産運用の観点から見てもデメリットでしょう。

デメリット5:給与振込口座にできない場合が多い

このデメリットは会社によるので、実際にはゆうちょ銀行を給与振込口座にしている、という人もいらっしゃるでしょう。しかし、会社によってはゆうちょ銀行を給与振込口座に指定できないことがあります。

ゆうちょ銀行は全国にあるため利便性の高さでは並ぶものがないとも言えますが、給与振込口座にそもそもできなかったり、他の銀行へ振り込むとなると手数料などの面で不便というデメリットがあります。

ゆうちょ銀行の6つのメリット

ここまで、ゆうちょ銀行のデメリットについて解説してきました。ここからは、ゆうちょ銀行のメリットを6つほど解説いたします。デメリットを上回るメリットがあるのか、見ていきましょう。

メリット1:全国の郵便局で利用できる

次のページ:ゆうちょ銀行独自のサービス

初回公開日:2018年10月04日

記載されている内容は2018年10月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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