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貯金を1000万円する5つの方法&コツ|貯金ができる人の特徴

更新日:2022年04月11日

私たちは日頃なかなか、他人の貯金の中身を知ることができません。しかし、世の中には貯金ができる人と出来ない人がいるのは事実です。では、1000万円貯金できる人と、できない人にはどんな違いがあるのでしょうか。1000万円貯金する方法やコツを記事にまとめていきます。

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1000万円を貯金中にしてはいけないこと

では、1000万円を目標に貯金をしている時にしてはいけないことは、何があるでしょうか。

貯金ができないタイプの人達の影響を受けない

貯金ばかりを考えていると、ついつい、ストレスが溜まり、自分が回りの人に比べて、貧しい生活をしているように感じられるかも知れません。

しかし、お金を湯水のように使っている人達に感化されてはいけません。そういうタイプの人達は、一見楽しそうに生活しています。しかし、何か困ったことがあった時には惨めな結果がまっている、という想像力が欠如している場合もありますし、親からもらえる財産が、彼らにはもうあるのかも知れません。

そういうタイプの人達の言葉や態度に影響を受けないよう、強い意志を持ちましょう。

人に言わないこと

また、1000万円を目標に貯金しているなどとは、決して他人に言ってはいけません。他人は、親切に足を引っ張るでしょう。一生懸命努力をしていることを、「そんなに先のことばかり心配しなくていいよ」などという、根拠のない慰めを、無責任に言うこともあるでしょう。

さらに、せっかく貯めたお金を無心に来る人も、いないとは限らないからです。他人はもちろん、大切な友人にお金を貸してはいけません。貸したお金は返ってこない場合が多いというだけではなく、大切な友人をも失ってしまうことになるからです。

1000万円貯金できた後は?

それでは、1000万円貯めたら、その時はどうすれば良いでしょうか。まずは、南の島に旅行する、美味しいものをたくさん食べる、それも良いでしょう。しかし、もっとも大切なことは、お金を使う時には、なるべく残ることに使う、ということです。

自分へのご褒美は大切ですが、南の島への旅行も、美味しい料理も、自分の記憶の中でしか残りません。このように、形として残らないものに、全てをつぎ込んでしまうのは止めましょう。

やっと貯めた1000万円を、全て使ってしまったら、元も子もありません。

リスクの少ない資産運用をしましょう

1000万円を何に使うかは自由ですが、せっかく貯めた大事な1000万円です。全部は使わずに、堅実な資産運用で、少しずつでも増やしていきましょう。

資産運用には、リスクの高いものはお薦めしません。まずは、金利の高い定期預金に入れて、少しずつでも増やしていく、今の時代はマイナス金利の時代ですから、利率のよい定期などがなければ、掛け捨てではない、貯蓄型の保険に入ります。

保険の場合は、一括で払ってしまえば、最終的に払った額より、貰えるお金の額が上回り、さらに保障がつくこともあります。最終的にお金が増えるようであれば、これもまた、資産運用といえるでしょう。

ネット銀行はねらい目です

このマイナス金利の時代に、一部のネットバンク(ネット銀行)では、高金利のプランが存在します。たとえば、SBJ銀行では、定期預金の、1年もの(0.15%)、2年もの(0.20%)、3年もの(0.25%)、そして5年もの(0.30%)などのプランがあります。

また、じぶん銀行では、新規の人限定プランで、じぶん銀行の定期預金の金利(3ヶ月もの)が年0.50%という定期預金もできました。

ネット銀行も、普通の都銀や地銀と同じように「預金保険制度」(ペイオフ)という制度があり、銀行が破綻した場合でも、預金者の預金財産を保護する仕組みがあります。保護額の上限は、1000万円です。

近くて遠い1000万円

1000万円を貯金してしまえば、それから先は、比較的、気分が楽になり、そのお金があるというだけで、人生自体が、以前よりも良いものに思えることを実感できるでしょう。

お金はいざという時、自分を助けてくれる、大切な存在です。お金を大切にする、ということは、家族を大切にする、周りの人を大切にする、ということでもあります。

自分のお金を大切にして、貯金をしていくことで、他人のお金も大切にしようと思えることでしょう。むやみに奢ってもらって、それを当然のように感じていた自分が恥ずかしくなるでしょう。

1000万円貯金することは、最初は遠い道のりに感じるかも知れません。しかし、一旦貯金をする習慣を身に着けてしまうと、1000万円までの道のりは、案外近い道のりなのかも知れません。

初回公開日:2018年03月29日

記載されている内容は2018年03月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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