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【地域別】のおもたせ・品物・マナー|東京

更新日:2020年08月28日

よく耳にする「おもたせ」という言葉は、実は意味を誤解している人が多い言葉です。ここでは、「おもたせ」の意味を「手土産」の意味と比較して説明します。また、おもたせ・手土産にいい品もご紹介します。大人のマナーとして、復習しましょう。

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お茶に合う和菓子のおもたせだった場合には、どういうふうに出したらいいのか迷う人もいるでしょう。

和菓子を出すときには、お菓子を先に出して、お茶を後にするのがマナーです。

お客様のもとまで運ぶ時には、おぼんなどで一緒に運んでも構いません。ただし、お茶は茶托と茶碗を別々にして、おぼんにのせたましょう。

お茶を出す際には、お盆を下座側の畳の上に一度置きます。和室でない場合には、近くの他のテーブルやお客様の前のテーブルの下座側でもいいでしょう。

お菓子とお者の位置は、お客様から見て、お菓子が左、お茶が右になります。お茶碗に絵柄があるなら、絵柄の正面をお客様に向けて出すようにしましょう。

おもたせと手土産の意味をしっかり区別しよう!

おもたせと手土産の意味の違いを誤解している人も多いでしょう。しかし、大人のマナーとして、この2つの言葉の意味の違いを理解していないのは、使うシーンや相手によってはかなり失礼にあたります。

ビジネスでも日常生活でも、なんとなく使っていたおもたせと手土産ははっきりと区別して使いましょう。せっかく気持ちをこめて選んでくれた手土産は、おもたせでお客様と一緒に楽しむとさらにおいしくなるでしょう。

初回公開日:2018年04月08日

記載されている内容は2018年04月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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