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【地域別】のおもたせ・品物・マナー|東京

更新日:2020年08月28日

よく耳にする「おもたせ」という言葉は、実は意味を誤解している人が多い言葉です。ここでは、「おもたせ」の意味を「手土産」の意味と比較して説明します。また、おもたせ・手土産にいい品もご紹介します。大人のマナーとして、復習しましょう。

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こちらも札幌ではなく帯広の銘菓ですが、知名度は全国的なブランドでおすすです。一般的には、マルセイバターサンドとフリーズドライいちごのホワイトチョコレートが有名でしょう。しかし、六花亭には他にもおいしいお菓子がたくさんあります。それらを詰め合わせたものは、日持ちがするものも含まれて食べきりやすいでしょう。大人から子供まで楽しめる手土産・おもたせです。

おもたせ・手土産に品物

おもたせ・手土産と聞いて、どんな種類のものを思い浮かべますか?シーンやおもたせとしてもっていく時間なども考慮して、品物を選ぶのがいいでしょう。

お菓子・スイーツ

お菓子・スイーツは、個包装で日持ちのするもの、常温保存が多いので、ビジネスシーンなどにです。また、人数が多い場所に持っていくにもいいでしょう。女性は、甘いものが好きな人が多いので、女性が多い職場への手土産・おもたせとしてもいいでしょう。

個人のお宅にお邪魔する際の手土産・おもたせで、相手がお酒が好きとわかっているときには、お酒というチョイスもありでしょう。

できれば、夕方以降にお邪魔する時の方が、すぐにたしなんでいただけるいい手土産になります。ただし、おもたせとして、一緒にのむことになるかもしれないのは覚悟した方がいいでしょう。

和菓子

上生菓子などは、見た目も華やかで、自分では買わない人も多いものなので、手土産・おもたせにいいでしょう。ご年配の方を中心に、食べやすい和菓子の手土産・おもたせは、ようかんやくず切りなど、季節に合わせたものも豊富にあります。季節にあった和菓子は、丁重に選んだ気持ちも伝わるでしょう。

手土産・おもたせのマナー

手土産やおもたせは、すぐに食べられる気軽なものが多いです。しかし、選ぶ方は気持ちを込めて選んでくれているでしょう。ですから、受け取るにもマナーがあります。

受け取り方

手土産・おもたせは両手でしっかりと受け取るのが、基本のマナーです。

受取った手土産・おもたせは、一度上座のほうに置きましょう。いただいたことに感謝と敬意を表るためです。

そのまま置きっぱなしにすると、放っておかれて失礼な印象になってしまいます。家の他の人に渡すか、一度席を立って自分で違う部屋やキッチンに持っていきましょう。

お客様に見えないところで、手早く手土産・おもたせの品を確認しましょう。席に戻ったら、「おいしそうなものをいただき、ありがとうございます。」などと、再度お礼をいいましょう。手土産・おもたせを選んだ相手は、喜んでもらえるのか気にしているはずです。

おもたせをいただいた後もお客様に一声

手土産・おもたせを渡す側は、紙袋から出して渡してくれたことでしょう。空の紙袋は、手土産・おもたせを受け取った側が声をかけなければ、持ち帰られます。

お迎えして手土産・おもたせをいただいた後には、「紙袋は必要なければ、こちらで処分いたしましょうか?」などと一声かけて、引き取ってあげるのが親切でしょう。

すぐに食べれるものならお出しする

先にご紹介したように、手土産がすぐに食べられるものの時には、お客様と一緒に食べましょう。「おもたせで失礼ですが」の一言を忘れずに添えましょう。

和菓子だったら?

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初回公開日:2018年04月08日

記載されている内容は2018年04月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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