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テーブルマナー|基本とナイフ/フォーク扱い方・料理別/結婚式

更新日:2020年08月28日

結婚式や、食事会などちゃんとした食事会の際、正しいテーブルマナーを知らずに焦ったという人も少なくありません。正しいテーブルマナーを知っていると、自信を持って食事を楽しむことができるので、会話も弾み、料理も十分に味わうことができます。

テーブルマナー|基本とナイフ/フォーク扱い方・料理別/結婚式

フレンチと同じくらいに、行く頻度が多いのはイタリアンではないでしょうか。特別な日の料理としてイタリアンも大のコースメニューです。フレンチほどハードルが高くなく、気軽に楽しめるので若いカップルにもとなっています。

とはいってもイタリアにも古くからの文化があり、コースメニューを食べる時にはやはりテーブルマナーがあります。イタリアンを楽しむためのテーブルマナーも4つご紹介します。知っていると食事や相手との会話に集中して楽しむことができます。

パスタやの食べ方

バスタを食べるのにフォークとスプーンを使って食べるのがテーブルマナーと勘違いしている人が多いですが、実はこの食べ方は間違ったテーブルマナーです。子供が食べる時の食べ方とされています。

ピザの食べ方

日本ではピザを手で食べる機会が多いですが、正式なイタリアのテーブルマナーではフォークとナイフを使ってピザをいただきます。

外で食べる時には手で食べることもありますが、レストラン内でコース料理をいただく時にはフォークとナイフを使っていただきましょう。この時、ピザを中心から端の方まで切り分け二等辺三角形を作ります。

その二等辺三角になったピザをさらに台形と小さな二等辺三角形の2つに切り分けます。そして小さな二等辺三角形の方からいただきます。

パンの食べ方

イタリアンでパンをいただく時にはバターよりオリーブオイルが出されることが多いです。オリーブオイルには塩が添えられていることがあります。好みでオリーブオイルに塩を入れます。パンを手で一口大に切り分け、オリーブオイルに浸しながらいただきます。

ワインの注ぎ方

イタリアン料理にワインは欠かせません。ワインは基本自分たちで注ぎ合うことはしません。テーブルサーブをしてくれる人に頼み、注いでもらいましょう。

和食の食べ方は?

和食は日本人にとって文化なので、知っていると思いがちですが、意外と知らないテーブルマナーがあることがあります。間違った作法をしてしまうと恥ずかしいので、この機会に確認しましょう。

和食のお膳は左から右へと味が濃くなって行くように配慮されています。実は、盛り付け方も左から右へを食べやすいように配慮され、盛り付けられています。それで、左から右へを食べて行く良いでしょう。天ぷらや刺身などの料理も基本的に味の薄い淡白なものから味の濃いものへと食べて行くのが和食の作法です。

和食にはいくつかの器を使って盛り付けられていますが、1つの器だけに集中し全部食べ終えてしまうのは正しい作法ではありません。少しずついただくのが和食の正しい作法です。例えば、ご飯と汁物を交互にいただくようにしましょう。

汁物をいただく時の作法は?

和食には汁物がつきものですが、お椀には蓋がついています。蓋を取る時には時計回りに回すようにして開けます。蓋の裏には水滴がついていますので蓋を斜めにして、お椀に水滴を落とすようにします。
具材を箸で抑えながらお汁をいただきますが、その際、箸をお椀の中に入れて見えないようにしましょう。

魚の食べ方は?

新鮮な魚料理も和食には欠かせません。例えば新鮮な刺身ですが、刺身の食べ方は、淡白な白身魚から貝類、そして赤身魚へと食べていきます。わさびを刺身醤油に解いてしまうことがありますがこれは間違った作法です。正しくは刺身にわさびをつけて刺身をいただきます。こうすることで、刺身本来の味を楽しむことができるからです。

煮魚や焼き魚など魚料理が出されることもありますが、この時も左から右へと食べていきましょう。坂の骨やヒレなど食べない部分は一箇所に置いておきます。魚の反対側を食べる時、魚をひっくり返すのではなく、骨を取っていただきましょう。

食事の時の服装ってどうしたらいいの?

正しいテーブルマナーがわかったら、次はどのような服装を選んだらいいのか悩みます。せっかくおしゃれな美味しい料理いただくのですから、服装にも心がけ正しいテーブルマナーを心がけましょう。

次のページ:ティファニーの本でテーブルマナーでおしゃれに勉強しよう!

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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