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シールをはがした跡のベタベタの消し方8つ・使える道具

更新日:2020年08月28日

日常生活の中でシールはいたるところに存在します。同時に、シール跡に悩むという機会も多いものです。ベタベタしていたり、見た目が汚く見えてしまったりするシール跡が綺麗になれば、心もスッキリと気持ちよくなります。シール跡を綺麗にする簡単な方法をご紹介します。

シールをはがした跡のベタベタの消し方8つ・使える道具

方法4:お酢を使う

意外と効果的なのがお酢を使うという方法です。お酢であればほとんどの家庭にあるので、わざわざ買いに行かなくても試すことができます。お酢をしみこませた布などで、シール跡を押さえてしっかりとなじませた後にふき取ると、綺麗に落とすことができます。

特に貼った場所がプラスチック系の物であれば効果が期待できます。しっかりと仕上げ拭きすることで、お酢のにおいも気にならない程度まで抑えることができます。

方法5:中性洗剤を使う

中性洗剤を使った方法も効果が期待できます。食器などはシールがついている物も多く、はがしても綺麗に落ちにくいという事も多々あります。そんな食器などに方法です。

シール部分に中性洗剤をしっかり浸します。浸透しにくい場合はシール跡にラップなどをかぶせる事でより効果アップが期待できます。10分程度浸透させた後はシール跡をこすってはがします。

方法6:ライターオイルを使う

シール跡をはがすためには、ライターオイルを使った方法もあります。ライターオイルは普段あまりなじみがないという人も多いですが、100円ショップなどにも売っている身近なアイテムです。

このライターオイルは掃除をする時にも大活躍してくれるアイテムですので、家に一つ置いておいても便利です。ただし、液晶画面など素材によっては適していないものもありますので、ご注意ください。

方法7:ハンドクリームを使う

乾燥する手の保湿に使うハンドクリームもシール跡をきれいにしてくれるアイテムです。特にシールをはがした後のベタベタや少し残ってしまったシールを取るのに適しています。

使い方はシール跡にハンドクリームを塗りこみ、しばらく放置します。しっかり浸透したらハンドクリームごとこすって落とします。シールを貼られた素材がデコボコしたものよりもつるつるしたものの方が、この方法では落としやすいです。

方法8:消しゴムを使う

消しゴムを使う方法も、つるつるとしたプラスチックなどの素材にシール跡が残ってしまった時に効果的な方法です。本来の消しゴムの使い方のように、シール跡をこするだけです。粘着部分が消しかすと一緒に剥がれ落ちてきます。

それでも落ちない頑固なシール跡には

いろいろな方法をご紹介しましたが「あまりに年数が経っていて綺麗に落ちない」「ほとんど落ちたけどあと少しの跡が気になる」という場合もあります。シール跡をきれいにするためのアイテムもありますのでご紹介します。シールをはがしたり、シール跡を綺麗にしたりするために特化して作られた商品です。それほど高価なものではなく、気軽な値段で手に入れることができます。ヘラ付きなので爪でこそぐ必要がないのもポイントです。

子供のシールから、フック付きの頑丈なものまで、本当によく取れました
さすがコクヨ! 感謝です!

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1QTYNKVPOME... |

シール跡を消すときに便利なグッズ

ここまでシール跡を綺麗にする方法をご紹介しましたが、今度はあると便利なグッズについてみていきましょう。これまでご紹介した方法に加え、グッズと併用して試すことで、より簡単にシール跡を綺麗にすることができます。

グッズを使えばシール跡をこそいで爪を痛めることもありませんので、ぜひ参考にしてみてください。

スクレーパー

スクレーパーは工具の一種で、鋭利なヘラと取っ手がついた道具です。ヘラの幅はいろいろありますので使いやすいものを選ぶと良いでしょう。100円ショップで購入することもできますので、簡単に手に入るグッズです。

使い方はスクレーパーのヘラの部分でシールをこそぎます。中性洗剤やライターオイルなどを浸透させた後に使うと効果的です。

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初回公開日:2018年08月10日

記載されている内容は2018年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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