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布団圧縮袋の使い方と7つのポイント|布団圧縮袋

更新日:2020年08月28日

布団圧縮袋は、ジッパー式とバルブ式の2種類があり、どちらにおいても掃除機などで空気を吸い上げることで収納します。この記事では、布団圧縮袋を使う上でのポイントや商品などを中心に記述しています。ぜひ参考にして購入してみてはいかがでしょうか。

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季節の変わり目に押入れ整理

春や夏は毛布だけで十分に過ごすことができますが、秋や冬になると掛け布団をかけないと肌寒く感じてしまいます。季節に応じて布団を出し入れしますが、しっかりと管理しておがなければ、カビやダニが繁殖してしまう可能性があります。

そんなときにとても役に立つのが布団圧縮袋です。清潔に管理できるだけでなく本来の3分の1程度まで縮むので、収納スペースも有効に使うことができます。

布団圧縮袋でスッキリさせよう

布団圧縮袋は、布団を入れて掃除機などで吸い上げることでしまうことができます。押し入れに入れる場合、通常なら布団3つ程度ですが、布団圧縮袋を使うことで5つ程度まで収納することご可能になります。

このように、布団圧縮袋は収納スペースを有効に使うことができます。また布団をしっかりと管理することができるので、一度購入してみてはいかがでしょうか。

布団圧縮袋の使い方7つのポイント

布団圧縮袋は、清潔に管理し収納スペースを有効に使うことができますが、一方で、布団に負担がかかるため繊維を痛めてしまう可能性もあります。現在使用している布団の材質に合った圧縮袋を使うようにしましょう。

今回は、布団圧縮袋を使う上で7つのポイントを紹介します。正しく使うことで布団を痛めずに済み、翌シーズンになっても清潔に使うことができます。ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:種類は2つ!用途に合わせて選ぶ

布団圧縮袋には、「ジッパー式」と「バルブ式」があります。前者は、掃除機で吸い上げて自分でチャックを閉めます。後者は、掃除機で吸い上げてオートロックでチャックが閉まります。

安全性ではバルブ式の方が良いですが、値段的にはジッパー式の方が良いです。この2つの圧縮袋の詳しい情報を紹介していきます。

ジッパー式

ジッパー式の布団圧縮袋は、布団を入れてジッパーを閉め、掃除機で空気を吸い上げることで大きい布団を圧縮することができます。

少し手間がかかってしまう反面、低価格で購入することができるため、少しでも節約したい人やできるだけ安い商品がいいという人にです。

バルブ式

バルブ式の布団圧縮袋は、バルブに掃除機をあてて吸い上げることで大きい布団を圧縮することができます。ジッパー式と異なるのは、オートロックでバルブが閉じるため、余計な空気が入らず逆流するという心配もありません。

その反面、ジッパー式のものよりも少し値段が高いです。安全に布団を圧縮したい人はこのバルブ式の布団圧縮袋がです。

ポイント2:マチのあるものが有用

布団圧縮袋にマチがついていることで布団の出し入れがとても楽になります。布団は膨れやすく袋に入れるときに布団が崩れることがなくなるため、ストレスなく収納することができます。

また、マチがついている布団圧縮袋は弾力があり、厚めに作られていることが多いので、傷つきにくく破れにくいです。

ポイント3:羽毛用品には専用袋を

一般的には、羽毛布団などの羽毛用品は普通の圧縮袋に入れるのは適切ではありません。これは、掃除機で吸い上げることで羽毛用品に負荷がかかってしまい羽毛の部分が取れやすくなるためです。少しでも開いていると隙間から羽毛が出てくるため、あまり良くないです。

羽毛用品を圧縮袋で小さくしたいときは、羽毛用品専用の圧縮袋を使うことをします。

ポイント4:ジッパー式はコスパが良い

ジッパー式の布団圧縮袋はバルブ式の布団圧縮袋よりもリーズナブルな商品が多いです。前述したように、ジッパー式の商品は、圧縮袋の中に入れた後掃除機で吸い上げますが、このとき、空気が漏れてしまったり逆流してしまう可能性があります。

しかしながら、100円ショップでも購入することができるため、気軽に使用することができます。

ポイント5:圧縮の実力派バルブ式に軍配

ジッパー式は掃除機で吸い上げた時に空気が漏れてしまったり逆流してしまう可能性があります。その反面、バルブ式はオートロックでバルブが閉じるので空気が漏れたり逆流することはありません。

このように、ジッパー式のものよりバルブ式のほうが安心して使うことができます。しかし、バルブ式の方が値段が高いので、どちらを選ぶかは人それぞれになります。

次のページ:布団圧縮袋3選

初回公開日:2018年12月11日

記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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