Search

検索したいワードを入力してください

ヘアブラシの掃除方法|髪の毛/ほこりなど・素材別掃除方法

更新日:2020年02月14日

毎日使っているヘアブラシですが、その掃除の方法を知らない人は少なくありません。ヘアブラシが汚れたままでは、せっかく髪の手入れをしていても台無しになってしまいます。ここでは、ヘアブラシのお掃除方法と、素材ごとのお手入れ法を紹介しています。ぜひ参考にしてください!

ヘアブラシの掃除方法|髪の毛/ほこりなど・素材別掃除方法

柔らかくしなやかで、人気の、豚毛のヘアブラシですが、素材が豚毛のヘアブラシには水を使うことができないため、ブラシを使って汚れを取り除く方法がおすすめです。ブラシを豚毛の部分に入れて掻き出すようにすると、ほこりを上手に取ることができます。

ブラシは、ナイロン製のものが使いです。使ったらすぐにブラシで汚れを取るようにして、できるだけ汚れを溜めないことが大切です。

木・木製のヘアブラシ

使い込むほどに手に馴染み、長く使えることもあり人気なのが、木製ヘアブラシです。他にも静電気を起こしにくかったりします。木のヘアブラシは、天然の素材なので水はもちろん、シャンプーも使わないようにしましょう。

方法としては、ブラシで汚れを掻き出す方法がおすすめです。木製のヘアブラシも豚毛のヘアブラシと同様に、なるべく汚れを溜めずに、使った後にすぐお掃除をするようにしましょう。

猪毛のヘアブラシ

動物の毛を使ったヘアブラシに、猪毛のヘアブラシがあります。猪の毛を使っているので、豚毛よりも硬く、クシ通りがいいのが特徴です。こちらは髪の量が多い人におすすめです。動物の毛を使っているので、水はなるべく使わない方がいいです。方法としてはブラシで汚れを掻き出す方法がおすすめです。

毎日のお手入れとは別に、半月に1度ぐらいのペースで水洗いをしましょう。シャンプーを泡立ててから、ブラシで汚れを掻き出して、水洗いします。その際には、水に直接つけることはせずに、手洗いするようにしましょう。天然の毛が劣化してしまうので、乾かすときにはタオルやドライヤーは使わずに、自然乾燥させましょう。

竹のヘアブラシ

最後に、竹のヘアブラシです。竹製のヘアブラシは、静電気が起きにくく、髪にやさしいので人気です。熱に強いので、ドライヤーもOKというのも嬉しいポイントです。竹も木と同じで天然の素材ですが、水を使うことはできます。ただ、シャンプーは使わない方がいいので、気をつけましょう。

お掃除方法としては、ぬるま湯の中で振って汚れを落とす方法があります。汚れを落としたら陰干しして、しっかりと水気をとるようにしましょう。

掃除をしなくてよくなる簡単お手入れ方法

ヘアブラシを使っている人の中には、「わざわざ掃除をする時間がない」「手間が嫌だ」と思っている人がいると思います。そのような人には汚れが溜まっても一瞬で取り替えられるお手入れ方法を紹介したいと思います。これらの方法はナイロンだけではなく全ての素材に使えるためおすすめです。

①ネット/ガーゼを使ったお手入れ法

お金をかけずに、楽にヘアブラシのお手入れがしたい人におすすめなのが、ヘアブラシにネットやガーゼをつける方法です。これなら、ヘアブラシに髪の毛やほこりがたまったと思った時に、ネットやガーゼを交換するだけでいいので、簡単にお掃除ができます。

この方法なら、水洗いをすることができない素材のヘアブラシでも大丈夫です。特に動物の毛を使ったヘアブラシは、水洗いすることができないのにほこりが溜まりやすいので、お手入れが大変ですが、この方法なら簡単にお掃除をすることができます。

お金も手間もかけたくない!という人は、ぜひ試してみてください。

②シートを使ったお手入れ法

これまで紹介したお掃除方法を読んで、もっと楽な方法はないのかと思った人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめの、とっても楽な方法があります。

それは、ヘアブラシの汚れを防ぐシートを使う方法です。50枚入りで約900円で購入することができます。ヘアブラシの底の部分にシートを貼っておき、汚れたら剥がして捨てるだけなので、手間もかからず簡単です。使い捨てなので、衛生面でも安心です。

清潔なヘアブラシで美しい髪を保ちましょう!

今回は、髪の健康を守るためにも欠かすことができない、ヘアブラシの掃除法を紹介しました。ヘアブラシを掃除するときには、ヘアブラシの素材に合った掃除法を選ぶことが大切です。身近なもので簡単に掃除ができるので、ぜひ試してみてください。素材に合わせた掃除法でヘアブラシのお手入れをして、美しい髪を守りましょう。

おすすめのヘアブラシはこちら

初回公開日:2017年10月07日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related