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一人暮らしで貯金する方法・平均/目安貯金額・節約術

更新日:2022年04月11日

一人暮らしで貯金したい、そう願っているだけで、なぜか思うようにお金が貯まっていかないと悩んでいる方も少なくないのでは。このページでは一人暮らしでも貯金ができる人の特徴、貯金ができる人の節約術、一人暮らしをしている人の貯金額などを紹介します。

一人暮らしで貯金する方法・平均/目安貯金額・節約術

一人暮らしでも、たくさん貯金ができる良い方法はないでしょうか。ここでは、一人暮らしでもお金を上手に貯金するコツを紹介していきます。

使っていいお金と貯めるお金を分ける

一人暮らしの人が毎月給料が入ったら、一定額は先取りで、貯めるために作った口座に、毎月決まった金額を入金するよう心がけましょう。この決まった金額は、一人暮らしの人の手取りの給与額からみて、無理なく貯めることのできる金額を決めて、その一定額は固定し、毎月無理なく積み立て続けることが大切です。

もし、余ったお金を貯金にまわすのでは、なかなかお金が貯まりません。先取り貯金以外も、会社での財形貯蓄なども利用できる人は利用しましょう。会社にそういった制度がない人は、銀行の積立貯金があるので、そこで給料から天引きし、貯金するのもいいでしょう。

口座を複数作る

一人暮らしの人の口座についてですが、できれば口座は1つだけではなく、3つほど作ることをします。それぞれの口座についてですが、1つ目は給料の出入りするメインの口座、ここでは家賃や公共料金、クレジットカードの引き落としにも使いましょう。

そして、2つ目は、貯蓄用(自動的に先取り貯蓄できる)の口座、ここではメインの口座から毎月給料が入ってすぐ一定額を自動的に積み立てられる口座を作り、貯めると決めた額は給料日にこの口座に移るように設定しましょう。自動積立定期預金は銀行窓口や、ネットバンキングなどで申し込めばすぐに口座を作ることができます。

3つ目は、1年以内に使う臨時出費用の口座で、帰省費用や急な病気などのための貯金、冠婚葬祭などのための臨時出費用に普段からお金を少しずつ貯めていく口座として使いましょう。

貯金できるペースをつかめれば、目標額も立てやすくモチベーションが上がる

一人暮らしでも毎月、きちんと少しずつ決まった金額を貯金することで、何年後かに達成するべき目標の貯金額がはっきりしてきます。一度目標を達成できると自信もつきますし、長期的な目標を立てることで、モチベーションが上がります。

一人暮らしの月々の生活費を把握し、給料の増減に常に備える

一人暮らしの人は特に、月々のお金の管理、例えば光熱費やインターネット代、携帯電話代、食費など、自分が生活するものに月にどのくらいのお金を使っているのかを、きっちり家計簿をつけて、客観的に把握しましょう。

給料の増減があっても、一人暮らしでの平均的な支出額が家計簿をつけることで把握できていれば、その都度貯蓄額を増やしたり減らしたりすると調整しやすいです。

何となく貯金せず、目標のある貯金をする

老後のたくわえという遠い目標だけでなく、年末年始の帰省のためや姉の結婚式のためなど、直近での出費のための貯金を、少ない額からでいいので始めましょう。明確な目標があると、その目標は小さくても達成できると自信につながります。

財布はスッキリさせる

貯金ができる人とできない人を比べると、財布の使い方に大きな差が出てきます。財布は最も身近な支出管理のツールです。お金に対する姿勢が顕著にあらわれます。

貯金ができる人の財布の特徴は、中身がパンパンに入っておらず、スッキリきれいに整理整頓されていることです。レシートなどもこまめに取り出し、お札の向きもそろえて、きれいに収納しておきましょう。

このように財布を丁寧に使っていれば、財布を開くたびに残金も確認出来て、次第に予算内でお金をやりくりできる習慣が身についていきます。財布をきれいに保てばお金を大切に感じる気持ちが強くなり、本当に意味のあることだけにお金を使いたいと思うようになるはずです。

貯金ができる人の節約術

食材を無駄にしない自炊の料理の腕を上げる

一人暮らしでも毎日の食事が外食だと、高くついてしまいます。もし一人でも家で自炊することで食費が安くおさえられ、節約することができるので、できれば自炊をするといいです。できれば、きちんとした栄養バランスの取れた料理のレパートリーなどをつくったり、自分でも料理を楽しみながら勉強できるといいでしょう。

そして、まとめて調理して冷凍保存しておくと繰り返し使えてより経済的です。お弁当作りも早く済み効率的で、保存容器に日付を書くことで、腐らせてしまう心配もありません。

ベランダでネギやミニトマトなどを家庭菜園

一人暮らしの人の場合、自炊が基本ですが、それ以外にも材料費も押さえたいところです。そんな人になのが、ベランダでの家庭菜園です。

植木鉢などで野菜を育てていくと、無農薬野菜がベランダで収穫することができてとても健康的なうえ、食費が抑えられるので一石二鳥です。

使用頻度が多いものにはお金をかける

節約も大切ですが、よく使うかばんや靴などは良いものを使うといいでしょう。そのかわりたくさん買わず、ひとつだけにして、それにはお金をかけるといいです。

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初回公開日:2017年08月25日

記載されている内容は2017年08月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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