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アヒージョの食べ方のマナー|たこ焼き器/バケット/本場

更新日:2020年08月28日

アヒージョというお料理についてご存知でしょうか。近年増えてきたスペインバルやワインバルなどで、食べたことがある方も多いことでしょう。本記事では、本場アヒージョの食べ方や、オリジナルなアヒージョの食べ方について詳しくご紹介しています。

アヒージョの食べ方のマナー|たこ焼き器/バケット/本場

エビのアヒージョに、殻付きのエビが使われていると、その味がよく出ておいしくいただくことができます。しかし、エビのアヒージョが殻付きのエビで出てきたときはその食べ方が少し難しくなります。殻付きエビを上手に食べることができる動画がありますのでご紹介します。

まずは、スプーンでエビの頭をカットします。その後、背中の一部にフォークをさして固定し、その反対側の足をスプーンで開きます。今度は、背中にさしたフォークを抜き、足が外れたあたりの身の部分にフォークをまたさします。次は、スプーンで尾の辺りを押さえ、フォークを引くと、するっとエビを殻から抜くことができます。

エビの頭はお好みで

殻付きエビはその殻からもおいしいエキスが出ますが、エビは特にその頭の部分に味噌があり、エキスが詰まっています。その部分がお好きなようでしたら、アヒージョのエビはそのまま鍋の中に残して、また具材を足すなどして楽しんでいただくといいでしょう。

家族全員でアヒージョを楽しもう

アヒージョは家族全員で楽しむことができるお料理です。子どもたちがたくさんいる、4人家族、5人家族以上の大きなご家庭や、家族同士で集まったときなどは、大きなフライパンでたくさんの具材を入れたアヒージョを楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、アヒージョはその熱さがポイントです。温かいうちにバケットにつけたオイルを楽しんだり、具材もあたたかいうちに楽しむ食べ方のほうが、絶対においしくいただけます。冷めてきたら温めなおすのもいいですが、ご家庭のカセットコンロなどでフライパンであたためながら楽しんでいただくのはいかがでしょうか。家族全員で鍋、ならぬアヒージョを囲んだ夕食もぜひします。

オイルが残ってしまったら

アヒージョはオイルを楽しむ食べ方のお料理のため、ぜひオイルは残さず楽しんでいただきたいですが、どうしてもオイルが残ってしまう場合もあるでしょう。そんなときのおいしい食べ方についてご紹介します。

定番パスタを

アヒージョの残ったオイルの活用方法といえば、やはりパスタです。塩を十分に入れた多めのお湯でパスタをゆでて、残ったオイルとあわせるだけです。塩コショウで調味をし、さらにパセリで香りをつけていただくとおいしくいただけるペペロンチーノパスタがすぐに完成します。

その他にも、アヒージョの中にシーフードの具材が残っているのなら、唐辛子とトマトを加えてペスカトーレにして楽しむ食べ方にすることもできます。

パスタは面倒

残った具材でしめのお料理を作るとき、あまり手間をかけたくないのが本年です。パスタはゆでるのに時間がかかりますし、ゆでかげんも絶妙であるため、パスタをゆでるのは面倒と言う方もいらっしゃることでしょう。そんなときに冷凍うどんを使ってみてはいかがでしょうか。

冷凍うどんはお湯でゆでなくても、レンジでチンすることですぐに食べることができます。レンジでチンした冷凍うどんをアヒージョのオイルで軽くあえ、調味をしてペペロンうどんを楽しんでみてはいかがでしょうか。子どもたちが大好きなうどんは、きっと喜ばれることでしょう。

ガーリックチャーハン

どこのご家庭の冷凍庫にも、冷凍ごはんが眠っているのではないでしょうか。そのごはんを使って、ガーリックチャーハンはいかがですか。

アヒージョのオイルには、にんにくやその香りがしみこんでいます。残ったオイルがそんなに多くはないようならガーリックチャーハンにしていただくのをします。オイルの入った鍋をそのままフライパンにうつし、ごはんを入れていためるだけで、できあがりです。お好みでにんにくを足したり、ブラックペッパーで香りをつけていただくのもいいでしょう。

野菜炒め

野菜炒めの味付けに困ったことはありませんか。また、野菜炒めは定番のおかずですから、家族がその味に飽きてしまっているということもあるのではないでしょうか。

残ったオイルで、野菜をいためる食べ方もです。オイルに十分な味が付いているので、調味も簡単ですし、いつもと違った味の野菜炒めが楽しめます。また、野菜は根菜よりは葉物野菜のほうがです。キャベツのような定番でもいいですし、菜の花のような季節感のある野菜をいためてみても、おいしくいただけるでしょう。

ぜひ、翌日のおかずの材料として、アヒージョの残ったオイルを使ってみてください。

今日の夕飯はぜひおうちアヒージョを

アヒージョについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

アヒージョという名前だけを聞くと、召し上がったことのない方には抵抗があるお料理に感じられてしまうのではないでしょうか。しかしながら、その作り方はとても簡単で、さまざまな具材とあわせて楽しんでいただくことができるお料理です。

また、アヒージョといえば本場スペインでは前菜のような位置づけのお料理ではありますが、その形式にとらわれることなくアヒージョをメインディッシュとして楽しんでいただくこともします。鍋のようにアヒージョを家族全員で囲むと、話にも花が咲き、夕食を楽しむことができるでしょう。

また、食事を用意する家族のお母さんは、家事に育児に仕事にいそがしい毎日を過ごしています。できるだけ手間がかからないお料理を、おいしくいただけるのが一番です。

次のページ:ぜひ自分だけのオリジナルのアヒージョを

初回公開日:2018年02月08日

記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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