スウェードの靴の手入れ方法・洗い方・コーデ｜汚れ
更新日：2020年08月28日
スウェード靴のデザインの種類
革靴なので種類が豊富なのもスウェードの靴の魅力です。デザインごとに特徴をご紹介します。
プレーントゥ
プレーントゥは、甲やつま先に装飾やステッチが施されていないシンプルなデザインの靴です。シーンを選ばない定番のデザインなので実用的で合わせやすいのが魅力です。
ウイングチップ
ウイングチップは、つま先の切り替えがW字型で縫い付けられている靴です。鳥の翼のような見た目のためそう呼ばれています。
つま先革の穴飾りや、アッパー（甲革）に施される大小の穴飾りなどのメダリオンやパーフォレーションと呼ばれる装飾も一緒に施されることが多いです。フォーマルシーンでも使いやすいデザインです。
ストレート・トゥ・キャップ
横一文字の切り替えがつま先に入っている靴でストレートチップとも呼ばれます。革靴は履きシワが付きやすいですが、ストレートチップの場合切り替えよりも前のつま先にシワが付きにくいので、見た目を美しいまま保ちやすいという特徴もあります。
Uチップ
Uチップは、U字型のモカシン縫いでアッパーを縫い合わせた靴の事です。その見た目からVチップと呼ぶこともあるデザインです。靴に厚みを出せる縫い方なので、いろんな足の形にも比較的フィットしやすいのが特徴になります。ボリュームがあるデザインのため、カジュアルな服装に合わせるのがです。
ローファー
ローファーは、靴紐がなく脱ぎ履きが簡単にできるデザインの靴です。U字のモカステッチが特徴のスリッポンです。デザインが豊富なのも魅力のひとつです。カジュアルな印象が強いのでビジネスシーンや、フォーマルシーンでは避けた方が良いでしょう。
サイドゴア
サイドゴアとは、ブーツの両サイドに伸縮性のあるゴア素材を用いたブーツのことです。くるぶし丈で着脱が簡単にできます。少しカジュアルな印象が強くなるので、ビジネスシーンなどでは不向きです。
初回公開日：2018年01月22日
記載されている内容は2018年01月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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