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小さじ一杯のグラム数を15の食材で比較|スプーン不要で計量

更新日:2022年04月11日

料理のレシピでよく小さじという言葉を見かけますが、具体的なグラム数を知っていますか。小さじ一杯は5グラムですが、実は食材によって微妙に違います。食材ごとのグラム数と身近なものでの計量方法をとめました。料理の基本でもあるので、しっかり抑えていきましょう。

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食材13:牛乳

牛乳はカルシウムが豊富に含まれていて、体にいいとされている飲み物です。お菓子を作る際にも使われます。牛乳は、小さじ一杯5グラムです。大さじ一杯は15グラム、カップ一杯は210グラムとなります。

牛乳は比重が重いので、カップ一杯計ると水より多くなります。計量カップを使うときは、表面張力で盛り上がった状態にしてください。

食材14:バター

バターはパンに塗ったり、お菓子を作ったり、食材を炒めたりと、色々な場面で活躍してくれます。固形物で、計量スプーンや計量カップなどで計るのも中々難しいところがあるので、正確なグラム数を覚えておきましょう。

バターの小さじ一杯は4グラムです。大さじ一杯は12グラム、カップ一杯は180グラムです。バターを計るときは、200グラムのブロックがあるとすると、それを16等分した大きさが大体大さじ一杯となります。

食材15:ヨーグルト

そのまま食べても美味しいヨーグルトは、お菓子を作るときに使われます。ヨーグルトの小さじ一杯は5グラムです。そして大さじ一杯は15グラム、カップ一杯は210グラムです。

お菓子を作るときなどは特に正確に計らないと、できあがりが上手くいかないこともあるので覚えておきましょう。成長に必要なカルシウムやタンパク質が取れるので、赤ちゃんにも良い食材です。

小さじ一杯を計るならこちらが

料理において、分量を正確に計ることはとても重要です。慣れてきたら目分量でも構いませんが、計量スプーンを自宅に一つ常備しておいてもよいでしょう。

この計量スプーンは、小さじ1である5mlと大さじ1である15mlの他にも7.5mlや2.5mlなどの半端な分量も計ることがてきます。リングで束ねてあるのでなくす心配もありません。またカラフルなのでキッチンが華やかになり、料理も楽しくなること間違いなしです。

小さじがないときの計量方法

色々な食材の小さじ一杯のグラム数を紹介してきましたが、同じ小さじ一杯でも比重などによって多少の違いがみられました。しかし、いつも計量スプーンなどの計る道具があるとは限りません。

そこで小さじがないときの計量方法として、ペットボトルのキャップとグラム数での計り方について紹介していきます。いざというときに役立ちますので、知っておいて損はないでしょう。

方法1:ペットボトルキャップで計る

計量スプーンがないときは、ペットボトルのキャップを使って計ります。ペットボトルのキャップは、そのほとんどが7.5㏄と規格が統一されているので分かりやすいでしょう。

小さじ一杯は5㏄なので、キャップに一杯よりも少し少なく、3分の2くらいです。キャップの内側にある一番上の線までと覚えておきましょう。そして7.5㏄を2倍にすると15㏄になり、大さじ一杯となります。こぼれやすいことと衛生面には注意です。

方法2:グラム数で計る

グラム数で計るのも、一つの方法です。大体の目分量で計ると、余分に入れすぎたり足らなかったりして、できあがったときの料理の味に大きく響きます。グラム数を知っていれば、塩分や糖分の過剰摂取を防ぐこともできるでしょう。

今回いくつか紹介しましたが、これを全て記憶するのは難しいので、よく使うものだけ覚えておきましょう。また、いちいち調べなくてもいいように、メモをして冷蔵庫などに貼っておくのもよいでしょう。

グラム数を把握して効率よく料理を作ろう

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初回公開日:2018年12月14日

記載されている内容は2018年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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