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メロンを美味しく食べるための保存方法|食べ頃のサイン3つ

更新日:2022年04月11日

夕張メロンなどは贈答品にされることが多いせいか、私たちにとって、メロンは特別なフルーツといった印象があります。それだけに食べ頃を間違えると悔しさも倍増です。そこで、メロンの食べ頃の見分け方や保存方法をご紹介します。これで、いつでもメロンは美味しくいただけます。

メロンを美味しく食べるための保存方法|食べ頃のサイン3つ

1:メロンのお尻を触ってみる

収穫直後で、完熟していないメロンに触ると、基本的にはりんごのような引き締まった硬さが感じられます。ところが、熟成が進んでくると、弾力が感じられるようになってきます。

常温保存中、「そろそろかな」と思ったら、メロンのお尻の部分を押してみましょう。メロンの底部が柔らかく、十分な弾力があれば、食べ頃が近いサインです。指がささるほどぶよぶよと柔らかい場合は、熟しすぎのサインと言えるでしょう。

2:甘い香りがしてくる

どんなメロンでも、完熟すると、果実の表面からメロン特有の甘い香りが漂うようになります。この香りが出てきたら食べ頃のサインと受け止め、早めに食べるようにしてください。

過熟まで進み、腐りかけでも、美味しそうな香りは出続けますから注意しましょう。「もう少し、もう少し」と油断して常温保存し続けていると、食べ頃を逃してしまうこともあります。

3:ツルが枯れてくる

マスクメロンなどにはツル(T字のヘタ)がついています。このツルは、常温保存で収穫から1週間ほど経つと枯れてきます。この枯れ具合も完熟のサインです。

ツルがやつれ、茶色く変色して乾いているように見えれば、完熟したと考えてOKです。ただし、太いツルの場合、食べべ頃になっても萎れないことがあるので、注意してください。

ちょっと変わった梅酒です!

阿蘇山の麓、熊本県七城町で育てられた「アールスメロン」をブレンドした変わり種の梅酒です。みずみずしさが自慢のアースメロン入りの梅酒は、優しいメロンの香りと甘過ぎない爽やかさで評判です。オンザロックで飲むほか、シャンパンや炭酸などで割って飲むのもです。

メロンを使ったレシピ5選

美味しいメロンは、そのままで食べるのがいちばんです。でも、食べ切れなかったり、食べ飽きたりしたときは、料理やスイーツなどに使ってみるのもです。形を変えると、新鮮なメロンを楽しむことができます。

メロンを使った、とっておきのレシピ5選を紹介しましょう。さっそく試してみてください。メロンの新しい味わい方に感動するはずです。

レシピ1:メロンとキュウリの爽やか冷たいスープ

完熟していなかったり、もともとあまり甘くなかったりと、そのまま食べてもさほど美味しく感じられないメロンが爽やかなスープに変身します。

メロンとシャキシャキのきゅうりをピュレにした緑色のスープは、火を使わないから超簡単、調味料も使わず、素材の味だけで美味しくいただけます。よく冷やして、前菜にしたり、ステーキやカレーなどの副菜にするのが、です。

材料:2人分)
メロン(ハニーデュー) 300g
きゅうり 1本
チャイブの葉(or青ネギ) 5~6本
ヨーグルト 100cc
レモン汁(お好みで) 小さじ2

作り方)
1.メロンは種をとり皮をむいてざく切り。きゅうりはそのままざく切り。チャイブも小さくカット。
2.すべての材料をフードプロセサーにかける。
3.冷蔵庫で冷たく冷やして召し上がれ。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/201829/recipe/1030837 |

レシピ2:メロンのフルーツブランデー

ブランデーにメロンをつけるだけという簡単なプロセスで、美味しいブランデーができあがります。ここではメロンの果肉を使うレシピを紹介しましたが、果肉とは別に、種とワタの部分だけを使っても、美味しいメロンブランデーに仕上がります。

果肉のほうは、さっぱりとして雑味のない味になるのに対し、種とワタのほうは、しっかりと熟したメロン風味のブランデーになります。お好みで試してみましょう。

次のページ:食べごろを逃さずメロンを美味しく食べよう

初回公開日:2018年12月12日

記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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