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静岡の日本酒10選・見学できる静岡の酒造

更新日:2022年04月11日

今や和食とともに日本酒は世界遺産化してきているといえるほどのです。そんななか注目を集めているのが静岡県の日本酒です。フルーティで飲みやすく、南アルプスの伏流水によるまろやかな日本酒は他にはありません。静岡の日本酒を紹介していきます。

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日本酒4:誉富士

静岡県で栽培された酒造好適米「誉富士」を100%使った純米酒です。飲むほどに旨みが増してくる深みのある酒質が特徴で、特に魚介類との相性が抜群です。

食べるほどに飲みたくなる、そんな純米酒だといえるでしょう。この酒蔵は静岡県をこよなく愛する高嶋氏によって造られているので、酵母はもちろん静岡酵母です。有機酸が少なく、淡麗で、吟醸香りが高いとされるNEW-5を使用しています。

日本酒5:正雪

伝統の手法と最新の科学的理論を融合させ、山田錦と静岡酵母HD-1、清冽な神沢川の蒸留で採取された仕込水によって造られている静岡県の日本酒「正雪」です。

神沢川酒造場の山影純悦杜氏は「現代の名工」に選出され、黄綬褒章授章を受けました。この山影純悦杜氏が考え得る限りの技術を投入し、最高の静岡の日本酒をと醸造されたのが「正雪」です。

日本酒6:しずおか あらごしみかん

「しずおか あらごしみかん」は獲りたてのみかんをたっぷり使用した日本酒ベースのリキュールです。みかんやはちみつなど静岡の材料にこだわっています。つぶつぶの食感と、濃厚なみかんの味に、静岡県の日本酒が加わった新感覚のお酒を一度試して見てはいかがでしょうか。

普段、日本酒や他のお酒を飲まない人も、すぐにファンになってしまうほどのユニークさを持ったこのお酒は、ほとんどが地元愛好者によって消費されてしまいます。

日本酒7:高砂

日本酒度+10の辛口酒でありながら、口当たりがよくまろやかな静岡の日本酒が「高砂」です。まろやかな味わいになるのは富士山の伏流水のためです。冷でも、燗でもおいしく飲むことができるでしょう。

非常に飲みやすい日本酒なので、日本酒が苦手という人にもすすめてみてはいかがでしょうか。「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2012」の金賞を受賞したことでも知られる日本酒です。

日本酒8:臥龍梅

五百万石らしいキレのよい味わいが魅力の臥龍梅は、発売されるやいなや話題をさらい、日本酒通の知るところとなりました。臥龍梅は通常に比べて小さい600Kgという樽を使用しています。手間がかかりますが、長期低温発酵に適しているのが特徴で、すっきり辛口の純米大吟醸に仕上げています。

五百万石は45%精米を使用し、醪を酒袋に入れて吊るして搾る「袋吊り」で上槽しているのも特徴です。

日本酒9:磯自慢

磯自慢は静岡県の焼津の日本酒です。磯自慢は、白桃、マスクメロン、ラ・フランスのような自然のフルーティな香りが豊かなのが特徴とされ、和食にかぎらず、イタリアン、フレンチなどにもよくあいます。

これらの独特な味わいは、厳選した酒米、南アルプスの名水、静岡酵母である酢酸イソアミル系の利用と高度で複雑な工程を行う蔵元の技術があいまって生み出されています。口コミを読むと、上司や目上の人への贈り物としても良く選ばれている逸品です。

日本酒10:喜久酔

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初回公開日:2018年09月13日

記載されている内容は2018年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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