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【産地別】マンゴーの食べごろと見分け方・切り方|緑/黒い斑点

更新日:2020年08月28日

美味しいマンゴーが食べたいとスーパーなどでマンゴーを手に取ってどのマンゴーが美味しいのか見分け方に悩んだことはないでしょうか。現在では、原産国や品種、種類さまざまなマンゴーが購入できます。産地別マンゴーの食べ頃の見分け方や切り方、デザートレシピをご紹介します。

【産地別】マンゴーの食べごろと見分け方・切り方|緑/黒い斑点

タイで栽培されるマンゴーは、60種類以上といわれています。しかし、日本に輸入できるマンゴーは、5種類のマンゴーのみとなっています。タイ産のマンゴーの食べ頃は、日本にマンゴーが到着してすぐに食べ頃を迎えます。タイ産のマンゴーを購入したらすぐに冷蔵庫に入れて冷やしてもかまいません。食べ頃を迎えていますのでできるだけ早くいただきましょう。

メキシコ

メキシコ産のアップルマンゴーは、果実が華やかな赤色をしていることが特徴です。メキシコ産のマンゴーは、とても上質なのもが多く、日本産もマンゴーと味がよく似ていることものひとつでしょう。最近では、メキシコから完熟手前で素早く収穫されます。航空便でマンゴーを輸送することも多くなり、日本に到着した頃にマンゴーは、美味しい食べ頃になっています。

台湾

台湾の代表的なマンゴーの色は、赤ピンクのような美しい色合いをしたマンゴーです。台湾のマンゴーの食べ頃のポイントは、マンゴーと木をつないでいた部分の匂いを嗅いで甘い匂いを強く感じるマンゴーが食べ頃です。見た目でマンゴーから蜜が確認できない場合や匂いが感じられないときは、食べ頃まで冷蔵庫の中に入れてゆっくりと追熟しましょう。

オーストラリア

オーストラリア産のマンゴーは、他の外国産のマンゴーから比べると珍しいマンゴーです。オーストラリア産のマンゴーで日本に輸入できるマンゴーは、5種類ですべてのマンゴーに蒸熱処理されていることが特徴です。オーストラリアのマンゴーは、日本へ空輸され到着することには、完熟を迎えていますので購入したらすぐに冷蔵庫で冷やして美味しく食べられます。

フィリピン

フィリピン産のマンゴーは、表面が黄色でツルツルしたマンゴーを選ぶといいでしょう。茶色が目立っていたり、皮がしわが多いマンゴーは、避けたほうがいいでしょう。フィリピン産のマンゴーが少し青みがかっているものを食べ頃にするには、22℃から25℃の温度で保管することで美味しく追熟できるでしょう。

マンゴーの果肉が柔らかくなり、甘い香りが漂うようになれば食べ頃です。また、マンゴーの甘さを見た目でわかるポイントとしては、マンゴーの表面がしわができる少し前が甘さのピークです。また、マンゴーに黒い斑点などが表れたらすぐに食べるといいでしょう。

食べ頃のマンゴーの切り方

マンゴーの切り方で一番シンプルで食べやすいカットの方法を動画でご紹介します。ぜひ、参考にしてチャレンジしてみては、いかかでしょうか。

マンゴーをアレンジして楽しむ

完熟マンゴーをピューレしたものと生クリームを混ぜ合わせてゼラチンで固めたマンゴープリンのご紹介です。見栄えも華やかでマンゴーの美味しさを凝縮した簡単マンゴープリンレシピを試してみてはいかかでしょうか。

完熟したマンゴーをそのまま美味しく食べることも楽しみですが、マンゴーを使ってデザートを作ってみるのもいいでしょう。マンゴーにひと手間加えて調理することでマンゴーを楽しみながら味わうことができます。マンゴーを使ったレシピにチャレンジしておやつや食後のデザートに振る舞ってみてはいかかでしょうか。

初回公開日:2018年01月11日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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