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タンパク質が豊富な食べ物や飲み物・筋肉をつける方法

更新日:2020年08月28日

人間の身体に欠かせない大事な栄養素であるタンパク質。効率よく、栄養バランスを考えて摂取できるよう、タンパク質を豊富に含む食べ物を形式でご紹介します。自分が取り入れやすいものをうまく選んで、継続してタンパク質を摂取しましょう。

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コンビニにあるタンパク質が多い食べ物

毎日自炊するのは難しく、コンビニを利用する人も多いでしょう。最近はコンビニでもタンパク質が多い食べ物を買うことができます。タンパク質が多くての商品を紹介します。

があるは、サラダチキン(セブンイレブン)です。23.8g(100gあたり)もタンパク質があります。(内容量125g、198円)そのまま食べても良し、ひと手間加えてサラダなどにしても良し、ととても使い勝手の良い商品なので、があるのもうなずけます。

意外にもパンでタンパク質量の多いものが販売されています。ブランブレッド(ローソン)は、1個でタンパク質が20.8gも摂れる驚異的なパンです。低糖質でカロリーも低いので、とてもらしく、売り切れでなかなか買えないこともあるようですが、見かけたら是非買ってみてください。

ローソンでは、他にもブランパンという糖質が低いパンが売られていてです。こちらも1個約3.2gのタンパク質を摂ることができます。

生ハムもタンパク質が多く、12.7g(1袋50gあたり)のタンパク質が摂れます。そのまま手軽に食べることができるし、サラダにしても美味しく食べられます。

他にも、おつまみの定番のするめやビーフジャーキーなどもコンビニで買えるタンパク質の多い食べ物ですし、おでんも牛筋や卵、つくねなど、タンパク質の多いものが販売されています。手軽で簡単に食べられるコンビニ食をうまく利用して、効率よくタンパク質を摂りましょう。

タンパク質が少ない食べ物

タンパク質が多い食べ物で筋肉をつける方法

タンパク質の不足

一般にタンパク質の1日の必要量は、「体重×1(g)」といわれています。体重60kgの人なら1日に60gのタンパク質が必要です。卵なら4.6個分、鶏むね肉なら約270g、これは結構な量で、意識してタンパク質を多く含む食べ物を選んで食べないと、なかなか摂取できる」量ではありません。

なぜかというと、炭水化物が多い米や小麦粉には、あまりタンパク質が含まれていないので、炭水化物ばかり食べている人は、タンパク質が不足することがあるのです。またインスタント食品やスイーツ、お菓子などのジャンクなものばかり食べていると、タンパク質が不足してしまいます。

炭水化物の過剰摂取やジャンクフードは、肥満に繋がります。肥満は体脂肪率が高くて筋肉量が少ない状態で、最近は一見太っていないよう見えても体脂肪率が高い「隠れ肥満」の人も、特に女性で増えています。肥満は生活習慣病に繋がりますから、タンパク質が多い食べ物をしっかり摂って筋肉をつけ、基礎代謝を上げて痩せやすい身体を目指しましょう。

筋トレ

タンパク質が多い食べ物を食べるのは効果的ですが、筋トレも並行して行うと、より体質改善やダイエットに効果的です。そして筋トレをする際は、空腹状態は避けましょう。空腹のままトレーニングをすると、体の栄養素が足りないので筋肉を分解することになります。それでは本末転倒でトレーニング効果が低下してしまいますから、筋トレ前に軽く食べる方が効果的です。また筋トレ後もしっかりタンパク質を摂りましょう。

なお、筋トレを定期的に行っている人は、理想とされるタンパク質の摂取量が体重×2(g)前後といわれています。体重×1(g)でも大変なのに!と思うでしょう。そんな時に役立つのがプロテインです。

いろんなプロテインがある

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初回公開日:2017年09月27日

記載されている内容は2017年09月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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