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ジロリアンとは?定義やジロリアン用語|店舗5選

更新日:2022年04月11日

ラーメン二郎とは1968年に三田本店に第1号店をオープンさせたラーメン店で、ニンニクとアブラ、チャーシューが山盛りにトッピングされたラーメンが特徴です。ラーメン二郎を大好き過ぎる人をジロリアンと呼ぶようにラーメン二郎旋風が巻き起こっています。

ジロリアンとは?定義やジロリアン用語|店舗5選

ジロリアン界隈では常識となっている「ジロリアンの言葉」1つ目は、アブラです。アブラとは、豚の背脂のことで一般的なラーメン業界でも使われることの多い言葉です。

豚の背脂を追加トッピングしたい場合は、「アブラ追加」や「アブラマシ」そして、「アブラマシマシ」と店員さんに伝えます。追加なしでも豚の背脂は入っているので、初めての方は周りを真似して頼むのではなく、ノーマルから挑戦した方が良いでしょう。

2:マシマシ

ジロリアン界隈では常識となっている「ジロリアンの言葉」2つ目は、マシマシです。トッピング量を2倍にするときに用いる言葉です。店舗によってはマシマシという言葉に対応していない場合もあるので、注意が必要です。その場合は、マシマシではなくダブルや2倍という言葉を使うと良いでしょう。

3:神豚

ジロリアン界隈では常識となっている「ジロリアンの言葉」3つ目は、神豚です。神豚とは、極上のチャーシューのことを言います。

ラーメン二郎では、ラーメンでチャーシュー2枚、ぶた入りでチャーシュー5枚、ぶた入りダブルでチャーシューが10枚もついてきます。食べ応えのあるチャーシューなので、少食な方はチャーシューだけでも満腹になってしまうほどです。

4:撃沈

ジロリアン界隈では常識となっている「ジロリアンの言葉」4つ目は、撃沈です。撃沈とは、ラーメンを全て食べ切ることができなかった場合に使われます。初めての方はしょうがないにしても、基本的に食べ残しはお店の方に失礼になるので、きちんと食べきった方が良いでしょう。

ニンニクやアブラ、ヤサイをトッピングで追加したにもかかわらず食べきれなかった場合には、撃沈よりも恥になるため、注意が必要です。

5:コール

ジロリアン界隈では常識となっている「ジロリアンの言葉」5つ目は、コールです。ラーメン二郎では、ラーメンを食券で購入するためトッピングをする時には直接店員さんに伝える必要があります。その時の注文のことをコールと呼びます。

コールするタイミングは、ラーメンの大きさの選択とトッピング有無の2回ですが、お店によってタイミングと回数は異なるので注意が必要です。初めてのお店は周りを観察して受け答えすると良いです。

6:二郎インスパイア

ジロリアン界隈では常識となっている「ジロリアンの言葉」6つ目は、二郎インスパイアです。ラーメン二郎にインスパイア、影響を受け開業したラーメン店のことをいい、基本的にはラーメン二郎の系列店など関係があるというわけではありません。

ラーメン二郎の他にも、横浜の家系ラーメンなど独自のラーメン文化が確立されたお店にインスパイアされたラーメン店が全国的に広まっています。

ジロリアンの注文(コール)方法・例文

それでは、実際にラーメン二郎での注文方法を確認してみましょう。

ラーメン二郎では最初にラーメンの食券を購入します。列が並んでいる時には順番に並び、席が空くのを待ちます。食券を渡すとラーメンの大きさとトッピングを聞かれるので好みを伝えます。例えば、野菜多め、ニンニク多め、アブラ少なめの場合は「ヤサイニンニクマシ、アブラ少なめ」となります。ジロリアンはさらりと応えるためまるで呪文のように聞こえます。

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初回公開日:2018年12月19日

記載されている内容は2018年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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