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カップ焼きそばをレンジで生麺風にする方法|注意すること4つ

更新日:2022年04月11日

カップ焼きそば美味しけれど、やっぱり生麺にはかなわないと思っていませんか。実はいつものカップ焼きそばをレンジでチンするだけで、ふっくらモチモチの生麺焼きそばのような食感と味に近づけることができます。ちょっとしたコツや注意点を紹介します。

カップ焼きそばをレンジで生麺風にする方法|注意すること4つ

何故生麺のようになるのか

カップ焼きそばの麺は、所詮インスタントの域からは抜けられないベチョっとしたおおよそ「焼きそば」とは呼べないものでした。しかし、湯切りまでの時間を1分前倒ししてレンジにかけるだけでなぜ、生麺さながらの食感に変わるのでしょうか。その理由はとても簡単です。

よけいな水分を飛ばすから

カップ焼きそばを通常の作り方で作ると、どんなにしっかりと湯切りしたつもりでも、完全に水分を取り去ることは難しいので、カップの中に残ってしまいます。そのためどうしても、ベチョっとした水分の多い食感になってしまいます。

少し麺が固い段階で早めに湯切りし、皿に移したらラップなしでレンジにかけることによって、よぶんな水分を一気に飛ばしてしまうことができます。そのため、もちもちとした生麺食感を実現できます。

日清ソース焼きそば ふりかけ付き

日清ソース焼きそばは、世界初のインスタント焼きそばとして1963年に登場しました。昔ながらのシンプルな味わいのカップ焼きそばであり、根強いファンも多い一品です。

袋麺の焼きそばとそん色のない、なつかしさを感じられる味が高評価で、2017年8月には粉末ソースがリニューアルして11種のスパイスをプラスし、スパイシーさもアップしました。
コクがありながらもさっぱりとした味が食欲をそそり、クセになります。

注意すること

カップ焼きそばをレンジで生麺風にする方法はとても簡単ですが、すこしだけ注意してほしいポイントがあります。より美味しく作って食べるために覚えておくととても便利です。

1:レンジに入れる時カップの蓋は必ず取る

お皿に移してレンジにかける時と同様、ラップはかけずにレンジしてください。麺の水分を飛ばす目的でレンジにかけるので、蓋は必ず外します。

容器ごと温める際は、電子レンジ調理が可能な商品かどうか確認してからにしてください。温めすぎにより容器が溶けだしたり、発火の危険の恐れがあります。

また、さらに内側にある水切り穴の付いた銀色の裏面の湯切り蓋も、きちんと剥がさずに残っていると火花が出ることがあり危険です。

2:必ず30秒から1分程早くお湯を切る

作り方の手順の2番目でも紹介したように、必ず通常よりも1分くらい早めにお湯を切ってください。うっかり忘れてしまって、30秒手前くらいになってしまってもギリギリOKです。

お湯切り口からお湯を切る際には、両手で容器を持って行い、シンクに麺を落としてしまわないように注意しましょう。湯切り口からお湯が出なくなったら湯切り蓋を剥がして取り去り、麺を手早くほぐしてください。

3:取り出す時は火傷に気を付けて手早く取り出す

カップのままにしても、お皿に移すにしても電子レンジでの加熱後は、予想以上に容器が熱くなっています。取り出す際には必ず鍋つかみなどを利用して、火傷をしないように注意しながら手早く取り出してください。

4:取り出したら手早く一気に麺をほぐす

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初回公開日:2018年12月12日

記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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