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初心者向けミニチュアフードレシピ5選|ミニチュアフードに挑戦

更新日:2022年04月11日

近年ハンドメイド界でのミニチュアフードは、小ささやリアルさが魅力です。そんなミニチュアフードは、粘土や色づけの絵の具があれば、簡単なものでは粘土初心者でも作ることができます。この記事ではミニチュアフードの作り方や本などを紹介しています。

初心者向けミニチュアフードレシピ5選|ミニチュアフードに挑戦

白身を作る。白粘土に白絵の具を足して丸め、クリアファイルの上に押し潰す。筆の後ろなどで目玉焼きのフチの質感をつける。

②黄身を作る。白粘土に赤と黄の絵の具を混ぜる。

③②を①の上に丸めて乗せ、黄身を少し指で押し潰す。乾燥させ、両面テープで土台に接着する。

④とろみを作る。エポキシ接着剤のA剤に白絵の具を混ぜB剤を混ぜる。フチ以外に塗る。

⑤硬化後、黄土と茶と黄の絵の具を混ぜ、筆でフチに焼き色を付ける。

レシピ2:ドーナツ

粘土に絵の具を加える。プレーンは白・黄土、チョコは白・茶・黒、抹茶は白・黄土・緑を加える。

②①をドーナツ型のモールドに粘土を詰めるか、細くした粘土をドーナツ型に丸めるかして乾かす。

②チョコがけドーナツにはボンドに白・焦茶・黒の絵の具を加えてソースを作り、格子状にすじを付ける。イチゴチョコドーナツにはボンドに白・朱赤・赤紫の絵の具を加えてソースを作り、赤紫を塗った小ビーズを振りかける。

レシピ3:パン

爪楊枝に白の絵の具を取り、粘土に混ぜる。黄土の絵の具も付け、よく練る。

③パンの形にする。粘土を一日ほど完全に乾かす。

④チップに黄土の絵の具を付け、叩くように付ける。初めは薄く全体に付ける。乾いたら再度黄土をチップで付ける。次に茶の絵の具で濃淡を付け、焦茶の絵の具で焦げ目を付ける。

⑤両面テープで土台に固定し、薄めた茶を塗り焦げ目を付ける。歯ブラシに白の絵の具を少量付け、毛を弾き絵の具を飛び散らす。

レシピ4:ピザ

粘土に白・黄土を付ける。直径16mmの円にしフチを2mm残し窪ませる。

②粘土に白・黄土と水を加えドロドロにし爪楊枝でフチに付ける。乾かし茶・焦茶・黒でフチに焼き色を付ける。

③バジルを作る。粘土に白・緑・黄土を付けしずく型にし、3mmに薄く伸ばし葉脈を描く。

④チーズを作る。粘土に黄土を付け薄く伸ばし5mmにちぎる。

⑤UVレジンに赤・橙・石膏を混ぜソースにし②の内側に塗る。③と④をのせ照射し固める。

レシピ5: マカロン

粘土にお好みの色を着色する。赤、黄、橙、黄緑、藍、茶など、色々な色を作ると可愛い。

②粘土をマカロンの形にする。2個作り、それぞれの片方の側面に、爪楊枝で突くようにしてマカロンらしいボソボソした質感をつけていく。何かのキャップの上などで行うと作業しやすい。

③乾燥したら着色していない同じ粘土を間に挟む。

ミニチュアフードを作るならコレが

ミニチュアフードを作るには、ブルーミックスという型取り剤がです。先にも書きましたが、ミニチュアフードを作るには、直接粘土を形にするのと、型取りをしてから作る方法があります。

ブルーミックスを使うには、エキポシ造形パテで形作ったものを型取りします。作品によって、石塑粘土で作ったり、塩ビ板を切り出して作ることもあります。ブルーミックスが手に入りにくい場合は、おゆまるという粘土でも代用可能です。

ミニチュアフード作りに本

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初回公開日:2018年12月07日

記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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