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2種類のおせちの美しい盛り付け方!食卓を華やかにするには?

更新日:2022年04月11日

年末が近づくと新年のおせち料理はどうしようかと考えることも多くなるのではないでしょうか。おいしいおせち料理を盛り付けを美しくすれば家族も喜びますし、年始から気分も盛り上がります。基本の盛り付けのポイントをつかんで、美しくおいしそうな盛り付けにしてみませんか。

2種類のおせちの美しい盛り付け方!食卓を華やかにするには?

おせち料理の盛り付けの基本

忙しい年末年始は、市販品のおせちを取り寄せることも多くなりました。写真で見るととても色鮮やかで美しいおせち料理に、目を奪われます。また子供がいる人なら、手作りの味を伝えたいという想いから忙しくても手作りする家庭もあるでしょう。

おせち料理は、美しく、おいしそうに盛り付ける必要があります。ここではおせち料理を美しくおいしそうに盛り付けるコツをお伝えしていきます。まず盛り付けの基本からご紹介しましょう。

重箱の良さ

重箱は、重ねられて場所を取らず、また軽いので扱いやすく、合理的に使える器と言えます。また歴史のあるおせち料理の由来からも意味を持っています。重箱を重ねて料理を詰めることには、めでたさを重ねるという意味がこもっています。外は黒塗り、内側は朱塗りになっているものが正式なものとされています。

お皿の良さ

お皿は気軽に食べられて、少人数でいただくときなど便利です。取り出しやすく、盛り付け次第でおしゃれなワンプレートとして出せます。盛り付け方も工夫次第で、豪華になったり、上品にすっきりさせたり、和洋中、どんな料理にも合わせられます。

大きくてシンプルなプレートにあれこれ乗せれば、カラフルで、華やかな雰囲気を演出できます。

おせちを重箱に美しく盛り付ける方法

見栄えのするおせち料理の盛り付け方を知っていれば、家族からも喜びの声があがること間違いなしです。基本の詰め方を知っていれば、どんな料理でも美しく盛り付けることができます。ちょっとしたポイントをつかんで、美味しそうに、きれいに盛り付けてみましょう。

方法1:何段目に入れるか仕分ける

おせちの基本では、5段重が正式など、いろいろな考え方がありますが、おせちの基本では、最近では四季を表すとも言われる4段重が正式と考えられています。

一の重には、かまぼこや田作り、数の子などの祝い肴、口取りと呼ばれる料理を入れます。二の重には鯛、ブリ、エビなどの海の幸を中心にした焼き物、三の重には紅白なますなどの酢の物、四の重は、与の重と呼ばれ、筑前煮などの煮ものを詰めるのが基本の詰め方です。

方法2:形の崩れにくい物から詰める

詰める順番にも気を付けると、きれいに詰めることができます。形の崩れにくいもの、崩れることのないものから入れると、柔らかいものを最後にそっと乗せるように入れていくことで、形を壊さず美しさを保ったまま詰めることができます。

方法3:重箱の内側壁面を見えないようにする

重箱の内側の赤い部分が見えていると隙間があるということで、すかすかな感じがして、量が十分でないような印象を与えてしまいます。また見栄えもよくなく、でこぼこした入れ方になってしまっていることが考えられます。

たっぷり入っている印象を持ってもらえて、美しく見えるように、壁側が見えないくらいに整然と入れていきましょう。

次のページ:おせちをお皿に美しく盛り付ける方法

初回公開日:2018年11月02日

記載されている内容は2018年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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