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おいしいスコーンレシピ10選|スコーンに合うジャムのレシピ

更新日:2022年04月11日

イギリスの食卓のように、朝、焼きたてのスコーンの香りが家の中に漂っていたら優雅で素敵だとは思いませんか。そんな朝の時間を一気におしゃれにするスコーンですが、実は簡単に作ることができます。そこで今回はスコーンのレシピを厳選して紹介するので参考にしてみてください。

おいしいスコーンレシピ10選|スコーンに合うジャムのレシピ

スコーンとは

朝食にもおやつにもぴったりなスコーンの起源はスコットランドにあります。粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノックというパンがもとになっており、19世紀半ば頃からのベーキングパウダーやオーブンの普及によって現在の形になりました。

バターを練り込んだり、チョコレートやドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多く、現在は発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられている定番のお菓子です。

おいしいスコーンのレシピ10選

そんなスコットランド定番のお菓子のいい香りが、朝目覚めた時に漂ってきたらおしゃれで素敵だとは思いませんか。

スコーンの作り方やジャムとの組み合わせ次第で甘さは自由に調節可能なので、甘いものが苦手な旦那さんにも糖分たっぷりでエネルギーをつけたい女性にも喜ばれるお菓子です。

そこで今回は、美味しいスコーンとそれにぴったりのジャムのレシピを紹介するので、参考にしてみてください。

レシピ1:<朝のプレーンスコーン>

まずは朝にぴったりの軽いスコーンのレシピを紹介します。どっしりして口の中がパサパサする粉っぽいスコーンは忙しい朝には不向きですが、こちらのスコーンはふんわりさくっとした食感で、パクパクと食べることができます。

塩味のもの、甘いジャム、どちらも相性抜群なので、このスコーンさえ用意すれば、家族でおのおの好きな味を楽しむことができます。

【材料】
薄力粉 200g
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 ひとつまみ
無塩バター(室温) 60g
プレーンヨーグルト (乳清ごと)60g
卵 1個

【作り方】
1.オーブンは200度に余熱する。天板にオーブンシートをしく。バターを1㎝角切りにしておく。
2.薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをひとつのボウルに入れさっと混ぜる(ふるいはかけなくてよい)
3.2に、バターを入れ、カードかヘラで切りながら粉と混ぜ、ある程度したら手でバターと粉をなじませていく
4.卵とヨーグルトを、様子を見ながら入れ、ざっと大きく混ぜ練らないようにしながらひとつにまとめ、粉っぽいまま台に出し、半分に切っては乗せ、切っては乗せを4~5回繰り返し、落ちる粉を中に入れながら生地をふんわりまとめる。
5.4を、手のひらで1.5㎝ほどの厚みにし、型ぬきして卵水を塗り(分量外)、割れるきっかけとなるように側面に軽く切り込みを入れ、200度のオーブンで15分焼く。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/8346/recipe/363819 |

レシピ2:<おもてなし紅茶スコーン>

次に紹介するのは、大人にしたい紅茶スコーンのレシピです。一口かじるとサクッという心地いい音とともに、紅茶の風味が口の中にふんわりと広がります。

甘さは控えめで、大人な紅茶味のスコーンは大人のおもてなしの席にもぴったりです。柑橘系のジャムにも相性抜群で、そのまま食べるのとはまた違った味わいを楽しむことができます。

【材料】
◎薄力粉 150g
◎ベーキングパウダー 5g
◎砂糖 大さじ1
◎塩 少々
◎アールグレイ茶葉 1g(ティーバッグ1/2個分)
サラダ油 30g
プレーンヨーグルト 30g
牛乳 小さじ1

【作り方】
1.ボウルに◎◎◎を入れて泡だて器でよく混ぜる。
2.サラダ油を加え、ヘラでさっくり混ぜる。
プレーンヨーグルトも加え、ヘラで混ぜる。
最後は手でまとめる(粉っぽくてまとまらなければ、牛乳を少しずつ足していく)
3.台(まな板)に取り出し、伸ばして→三つ折り→伸ばして→三つ折り…を数回繰り返し、2㎝厚さに伸ばす。包丁で切るか、セルクルで型抜きする。
4.天板にのせ、200度に予熱したオーブンで15分~17分焼く。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/3858/recipe/794090 |

レシピ3:<ボリュームたっぷりフルーツスコーン>

次に紹介するのは、フルーツやクルミのたっぷり入ったボリュームたっぷりなご褒美スコーンのレシピです。

材料に生クリームを混ぜ込んであり、生地は甘くてリッチ感抜群、その上ごろごろ詰まったくるみやグラノラの食感が楽しく、食べ応えじゅうぶんです。

エネルギーをしっかり補給したい朝はもちろん、小腹が空いた時のおやつとしても最適と言えます。

【材料】
【直径6cmの丸型スコーン】 【8個分】
薄力粉 200g
強力粉 50g
塩 小さじ1/4
べーキングパウダー 小さじ2
粉砂糖 40g
食塩不使用バター 40g
生クリーム 100cc
牛乳 50cc
ヨーグルト 大さじ1
グラノラとクルミ 100g
強力粉(打ち粉用) 適宜
溶き卵 適宜

【作り方】
1.【手順①】
オーブンを220℃に温めておく
2.【手順②】
薄力粉・強力粉・塩・ベーキングパウダー・粉砂糖を合わせて2回ふるいにかけボウルに入れる
3.【手順③】
【②】に小さめに切ったバターを加えて
バターが粉になじむまで両手でよくこすり合わせて混ぜる
4.【手順④】
【③】に生クリーム・牛乳・プレーンヨーグルト・グラノラ・くるみを加えゴムべらなどで手早く混ぜる
5.【手順⑤】
打ち粉をした台の上に【④】の生地を丸めたものをのせて3cmの厚さにのばす
6.【手順⑥】
【⑤】を型で抜き
はけで溶き卵をぬる
7.【手順⑦】
【⑥】を天板にのせ
温めておいた220℃のオーブンで10分焼いたら完成

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/277108/recipe/1297711 |

レシピ4:<英国直伝スコーン>

次のページ:レシピ5:<スパイシーチョコの大人スコーン>

初回公開日:2018年10月09日

記載されている内容は2018年10月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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