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ティーグルトの作り方手順6つ|必要な材料・アレンジ

更新日:2022年04月11日

ティーグルトという飲み物を知っていますか。ティーグルトは、ミルクティーにヨーグルトを入れた甘酸っぱい紅茶飲料で、紅茶とヨーグルトの組み合わせにハマる人が続出しています。今回はティーグルトの作り方とアレンジ法を調べたので、ご自宅で作る時の参考にしてみてください。

ティーグルトの作り方手順6つ|必要な材料・アレンジ

ティーグルトとは

「ティーグルト」とはどんなものかご存知ですか。ティーグルトとは、紅茶でありながら、甘酸っぱいヨーグルトテイストの紅茶飲料です。

紅茶系飲料もヨーグルト系飲料も数多くありますが、紅茶とヨーグルトを組み合わせた飲料は、2011年10月にキリンビバレッジが発売した「ティーグルト朝のさわやかピーチ」が始まりです。今回はティーグルトの作り方を紹介しますので、気になる方は作ってみてください。

午後の紅茶とポッキーのコラボ企画

ティーグルトは2016年2月に「午後の紅茶」と「ポッキー」のコラボ企画第2弾として販売されていました。午後の紅茶ブランドの「恋のティーグルト」と、ポッキーミディの「恋のレモン」を交互に食べるとレアチーズケーキ味になるという企画商品です。

コラボ第1弾は、2015年の「ほんのりシナモンのアップルティー」と「バター華やぐぽってりカスタードポッキー」を交互に食べるとアップルパイ味になるというものでした。

ティーグルトを作るのに必要な材料

ティーグルトを作るのに必要な材料は、「ティーバック・牛乳・砂糖・ヨーグルト」の4つです。味のイメージは、「ミルクティーにヨーグルトを入れたもの」を想像してみてください。意外な組み合わせですが、ミルクティーの甘さとヨーグルトの酸味がマッチして、ハマる味です。

一人分の分量は下記をご覧ください。

<ティーグルト1人分の分量>
・牛乳 200ml
・砂糖 大さじ2
・ヨーグルト(プレーン) 60g
・ティーバック 1袋

ティーグルトの作り方手順6つ

ティーグルトは、ティーバック、牛乳、砂糖、ヨーグルトがあれば作ることができ、作り方の手順も少ないため、簡単に作ることができます。材料を用意して火にかけ、冷ますだけなので料理が苦手でも大丈夫です。

美容と健康に良いヨーグルトと、香りが良くリラックス効果のある紅茶を組み合わせたティーグルトは現在は市販されていないため、飲みたくなったら自分で作りましょう。ここではティーグルト作りの手順を紹介します。

手順1:鍋にティーバック・牛乳・砂糖を入れる

ティーグルトを作るときの最初の手順は、鍋にティーバック、牛乳、砂糖を入れます。1人分の分量は、牛乳200ml、砂糖大さじ2杯です。牛乳が多すぎると、水分がたくさん含まれてしまい、ヨーグルト感が薄れてしまうため、容量をしっかり計ってから入れましょう。

砂糖の量は好みにより調整しても良いですが、後で酸味のあるヨーグルトを入れるため、砂糖を減らしすぎると飲みにくいという意見もあります。

手順2:中火にかける

ティーグルトの材料を鍋に入れたら中火にかけます。中火とは、鍋底に炎があたるかあたらないかくらいの火加減です。中火にかけると、ほどよく加熱することができ、強火に比べると材料が焦げにくいです。

IHヒーターでティーグルトを作る場合は、700Wから1000W程度に調整し、焦がさないよう注意しましょう。

手順3:ふつふつとしたら火を止める

中火にかけてしばらくすると、徐々に温度が上がってきて鍋の表面にふつふつと泡が出てきますが、この泡が出るかでないかという状態になったら火を止めます。

「ふつふつとする」という状態は沸騰が始まる最初の段階で、温度でいうと65℃です。牛乳に含まれる「カゼイン」というタンパク質は、加熱すると変性して凝固しやすくなるため、ティーグルトを作るときは、ふつふつとしたらそれ以上加熱せずに火を止めてください。

手順4:蓋をして5分おく

火を止めたら、蓋をして5分おきましょう。蓋をするのは、ゴミや細菌が混入するのを防止しながら粗熱をとるのが目的です。牛乳は菌が増殖しやすいため、特に夏場は短時間でも菌が大増殖するので気を付けましょう。

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初回公開日:2018年10月12日

記載されている内容は2018年10月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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