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カルーアミルクの度数・飲み方・作り方|カクテル

更新日:2020年08月28日

カルーアミルクは、スイーツのように甘く飲みやすいカクテルですが、意外にアルコール度数が高いことが特徴です。アルコールに弱い人は、ミルクとの割合次第で度数を調整できます。そのようなカルーアミルクの飲み方や度数について紹介します。

カルーアミルクの度数・飲み方・作り方|カクテル

基本のカルーアミルクのレシピは、シェイカーが必要なくグラスの中にカルーアとミルクを注いで、飲む際にマドラーでかき混ぜるだけなので簡単です。カルーア30~40mlに対し、120mlのミルクの割合で作れば、居酒屋やバーで飲みなれた度数のカルーアミルクが完成します。

コーヒーリキュール(カルーアなど) 30~40ml
牛乳 Full up

1.氷を入れたグラスにコーヒーリキュールと牛乳を入れて、混ぜずにマドラーを添える。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/201871/recipe/1032146 |

度数5%以下のホットカルーアミルクのレシピ

カルーアの割合がミルク140mlに対して20mlと控えめなので、アルコールが不得意な人でも飲みやすいレシピです。あたたまりたいけれどアルコール度数が気になるという人にします。寒い夜のおやすみ前に飲みたくなるレシピです。

カルーア---20ml
ホットミルク---140ml
シナモンパウダー---お好みで
シナモンスティック

カップにカルーアを注ぎ、温めてホイップしたミルクを加え、シナモンパウダーをパラリ
シナモンスティックで混ぜながら、暖かいうちにいただきましょう♪

出典: http://www.recipe-blog.jp/spice/recipe/9532 |

ミルクの代わりに生クリームを使えば15度以上に

日本のバーや居酒屋で提供されるカルーアミルクは、牛乳で割られていることが一般的ですが、牛乳の代わりに生クリームを使用するレシピもあります。

カルーア45mlに対し生クリームを15ml使います。作り方は、基本のカルーアミルクと一緒です。グラスに注いだカルーアに、ゆっくりと生クリームを注いでいくと、2層にわかれた見た目も美しいカクテルを作れます。

生クリームを使うと濃厚な味わいを楽しめますが、アルコール度数は約15度と高くなります。そのため、パーティーなどで大勢の仲間と楽しむ時よりも、1人でゆっくりと飲みたい時にです。

割合だけでなくフレーバーにもこだわろう

カルーア 抹茶 700ml

カルーアには、さまざまなフレーバーがあります。過去には、数量限定で塩キャラメルのフレーバーのソルティッドキャラメルやパンプキンフレーバーなどが登場しています。いつもと違ったフレーバーのカルーアでカルーアミルクを作れば、違った風味を楽しめます。

カルーアミルクにしたら甘くてとても飲みやすかった。アイスにかけても美味しかった

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R31JBYB7C3J4... |

カルーアミルクの度数ごとのカロリー

カルーア自体のカロリーは、100mlあたり326kcalです。そして、カルーアミルクに使われる成分無調整牛乳の100mlあたりのカロリーは、約69kcalになります。居酒屋やバーなどで出てくる一般的なカルーアミルクのカロリーは180kcal前後です。

カルーアミルクのカロリーは、ミルクの種類や割合に左右されます。カルーアの割合を増やせば度数が上がり、度数に比例してカロリーも高くなることが特徴です。

度数の高いカルーアミルクの飲み会での楽しみ方

カルーアミルクのように飲み口が良く度数が高いカクテルは、つい飲みすぎてしまうことがあります。悪酔いを防止するには、少しづつ飲むことと、おつまみと一緒に楽しむことが大事です。

食事をしながらカルーアミルクを飲むと、酔いのまわり方がゆっくりになります。なぜなら、食事中は胃と十二指腸のつなぎ目にある幽門が閉じる仕組みになっているからです。胃の内容物を消化し、小腸へ送り込めるようになったタイミングでアルコールが腸へ届くため、食事中にお酒を飲んだ方がアルコールの吸収速度がゆっくりになります。

カルーアミルクの度数ごとに合うおつまみ

カルーアミルクに限らず、おつまみはお酒を楽しむ時につきものです。おつまみは、アルコールの個性に合わせて選ぶことがです。甘いカルーアミルクには、どのようなおつまみが合うのでしょうか。カルーアミルクにぴったりなおつまみを紹介します。

どんな度数でも合うチョコレート

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初回公開日:2017年12月05日

記載されている内容は2017年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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